アクセンチュア、アステラス製薬のデータに基づく高度な経営モデルを実現する次世代基幹システムの刷新を支援
[22/02/25]
提供元:PRTIMES
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収益、コストや人材管理など、グローバル規模で情報の一元的な可視化により、サステイナブルかつ革新的な医療ソリューションの創出に貢献
【東京発:2022年2月25日】
アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下、アクセンチュア)は、アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:安川 健司、以下、アステラス製薬)が進める次世代基幹システム刷新において、日本、米州、欧州の3拠点における基幹システムの導入が完了したことを発表します。今後、導入拠点をさらに拡大していく計画です。
本システムはグローバル規模で業務の標準化と簡素化を実現し、国、拠点や部門にまたがって存在していたサプライチェーン、人事、購買、会計などのデータの連携、統合を可能にします。これにより企業活動を可視化することで、将来のビジネス機会やリスクを予測し、意思決定や業務遂行をデジタル上で可能にする「エンタープライズ・デジタル・ツイン」の実現に向けた一歩を踏み出すことが可能になります。
アステラス製薬では本システムの導入と並行し、アクセンチュアも支援しグローバル規模のBPOを進めています。今後は本システムで集約されたデータとBPOで取り扱うデータにAI(人工知能)、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やアナリティクスなどのデジタル技術を組み合わせることで、インテリジェント・オペレーションの実現を目指します。 これにより販売管理費の適正化を行い、革新的な医療ソリューションの創出に向けた経営基盤の強化が可能になります。
なお、アクセンチュアが刷新を支援した本システムはSAP S/4HANA(R)を中核とし、Microsoft Azureのパブリック クラウド上で運用されています。SAP社のさまざまなクラウドベースのソリューションを統合するなど、世界でも先進的なフルクラウド環境を、グローバルシングル・インスタンスで実現した点が特長です。クラウドが持つ柔軟性によって最新技術を迅速に組み込むことができ、BCP(事業継続計画)への対応や、合併・買収などの事業拡大にも即座に対応することが可能となりました。また、グローバルで適所に人材の配置と評価を可能とするSAP(R) SuccessFactors(R) も導入され、社員のイノベーションをさらに促進させる仕組みとして活用されています。
アステラス製薬株式会社 情報システム部長 須田 真也氏は次のように述べています。「今回、グローバル規模の基幹システム刷新で豊富な実績を持つアクセンチュアの支援の下、当社に一つの確固たる基幹ビジネス基盤としてシステムをフルクラウドで刷新できました。これは、アクセンチュアが世界中からさまざまな専門家を集め、当社とともにまさに『One Team』で当社のニーズに応えてくれたことが成功要因の一つでした。今後は全てのトランザクションデータが1ヶ所に集約され、経営面から見ても将来の予測をしやすい環境になっていきます。これをうまく活用して、データ駆動型の経営ができるビジネスプラットフォームとして進化させていこうと思っております。アステラス製薬は今後もアクセンチュアをはじめ、社内外のパートナーと協働しながら世界の人々の健康に貢献できるようイノベーションの創出に注力してまいります」
アステラス製薬株式会社 グローバルビジネスサービス部長 藤田 基氏は次のように述べています。「今回の次世代基幹システム刷新によりグローバルレベルでの業務統合を推進するGBS(Global Business Service)構想が加速され、販売管理費の適正化や社員の高付加価値業務への集中化など、ビジネスに貢献できる環境が整いつつあります。今後はAI、RPAなどのデジタル技術を活用することで業務の可視化、自動化を徹底して行い、Intelligent Operationの実現を推進してまいります」
アクセンチュア株式会社 執行役員 テクノロジーコンサルティング本部 インテリジェントプラットフォームサービス日本統括 永田 満は次のように述べています。「アステラス製薬が掲げる“One Astellas”を加速させる重要なプロジェクトを支援することができ嬉しく思います。今回のプロジェクトは両社の人材を世界中から結集して推進してまいりました。アステラス経営トップの最後までプロジェクトを完遂させるという強い意志の下に進めることができ、様々なチャレンジを乗り越えることができました。今後もアクセンチュアの製薬業界に対する深い知見、全世界でOne Teamでご支援可能なグローバルネットワークという強みを活かし、アステラス製薬のイノベーション創出を強力に支援してまいります」
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。40を超える業界の比類のなき知見、経験と専門スキルを組み合わせ、ストラテジー&コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションズサービスを、世界最大の先端テクノロジーセンターとインテリジェントオペレーションセンターのネットワークを活用して提供しています。アクセンチュアは67万4,000人の社員が、世界120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。アクセンチュアは、変化がもたらす力を受け入れ、お客様、社員、株主、パートナー企業や社会へのさらなる価値を創出します。
アクセンチュアの詳細は http://www.accenture.com/us-en を、
アクセンチュア株式会社の詳細は http://www.accenture.com/jp をご覧ください。
*Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
【東京発:2022年2月25日】
アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史、以下、アクセンチュア)は、アステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:安川 健司、以下、アステラス製薬)が進める次世代基幹システム刷新において、日本、米州、欧州の3拠点における基幹システムの導入が完了したことを発表します。今後、導入拠点をさらに拡大していく計画です。
本システムはグローバル規模で業務の標準化と簡素化を実現し、国、拠点や部門にまたがって存在していたサプライチェーン、人事、購買、会計などのデータの連携、統合を可能にします。これにより企業活動を可視化することで、将来のビジネス機会やリスクを予測し、意思決定や業務遂行をデジタル上で可能にする「エンタープライズ・デジタル・ツイン」の実現に向けた一歩を踏み出すことが可能になります。
アステラス製薬では本システムの導入と並行し、アクセンチュアも支援しグローバル規模のBPOを進めています。今後は本システムで集約されたデータとBPOで取り扱うデータにAI(人工知能)、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やアナリティクスなどのデジタル技術を組み合わせることで、インテリジェント・オペレーションの実現を目指します。 これにより販売管理費の適正化を行い、革新的な医療ソリューションの創出に向けた経営基盤の強化が可能になります。
なお、アクセンチュアが刷新を支援した本システムはSAP S/4HANA(R)を中核とし、Microsoft Azureのパブリック クラウド上で運用されています。SAP社のさまざまなクラウドベースのソリューションを統合するなど、世界でも先進的なフルクラウド環境を、グローバルシングル・インスタンスで実現した点が特長です。クラウドが持つ柔軟性によって最新技術を迅速に組み込むことができ、BCP(事業継続計画)への対応や、合併・買収などの事業拡大にも即座に対応することが可能となりました。また、グローバルで適所に人材の配置と評価を可能とするSAP(R) SuccessFactors(R) も導入され、社員のイノベーションをさらに促進させる仕組みとして活用されています。
アステラス製薬株式会社 情報システム部長 須田 真也氏は次のように述べています。「今回、グローバル規模の基幹システム刷新で豊富な実績を持つアクセンチュアの支援の下、当社に一つの確固たる基幹ビジネス基盤としてシステムをフルクラウドで刷新できました。これは、アクセンチュアが世界中からさまざまな専門家を集め、当社とともにまさに『One Team』で当社のニーズに応えてくれたことが成功要因の一つでした。今後は全てのトランザクションデータが1ヶ所に集約され、経営面から見ても将来の予測をしやすい環境になっていきます。これをうまく活用して、データ駆動型の経営ができるビジネスプラットフォームとして進化させていこうと思っております。アステラス製薬は今後もアクセンチュアをはじめ、社内外のパートナーと協働しながら世界の人々の健康に貢献できるようイノベーションの創出に注力してまいります」
アステラス製薬株式会社 グローバルビジネスサービス部長 藤田 基氏は次のように述べています。「今回の次世代基幹システム刷新によりグローバルレベルでの業務統合を推進するGBS(Global Business Service)構想が加速され、販売管理費の適正化や社員の高付加価値業務への集中化など、ビジネスに貢献できる環境が整いつつあります。今後はAI、RPAなどのデジタル技術を活用することで業務の可視化、自動化を徹底して行い、Intelligent Operationの実現を推進してまいります」
アクセンチュア株式会社 執行役員 テクノロジーコンサルティング本部 インテリジェントプラットフォームサービス日本統括 永田 満は次のように述べています。「アステラス製薬が掲げる“One Astellas”を加速させる重要なプロジェクトを支援することができ嬉しく思います。今回のプロジェクトは両社の人材を世界中から結集して推進してまいりました。アステラス経営トップの最後までプロジェクトを完遂させるという強い意志の下に進めることができ、様々なチャレンジを乗り越えることができました。今後もアクセンチュアの製薬業界に対する深い知見、全世界でOne Teamでご支援可能なグローバルネットワークという強みを活かし、アステラス製薬のイノベーション創出を強力に支援してまいります」
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、デジタル、クラウドおよびセキュリティ領域において卓越した能力で世界をリードするプロフェッショナル サービス企業です。40を超える業界の比類のなき知見、経験と専門スキルを組み合わせ、ストラテジー&コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションズサービスを、世界最大の先端テクノロジーセンターとインテリジェントオペレーションセンターのネットワークを活用して提供しています。アクセンチュアは67万4,000人の社員が、世界120カ国以上のお客様に対してサービスを提供しています。アクセンチュアは、変化がもたらす力を受け入れ、お客様、社員、株主、パートナー企業や社会へのさらなる価値を創出します。
アクセンチュアの詳細は http://www.accenture.com/us-en を、
アクセンチュア株式会社の詳細は http://www.accenture.com/jp をご覧ください。
*Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。