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三菱重工ビーバーエアコン 2022年モデルを市場投入へ

◆ RシリーズとTシリーズのリモコンにダイレクトボタンを採用、操作性を向上
◆ 4シリーズ全23機種のラインアップで、多様なライフスタイルに応じた快適空間を提供




三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都千代田区)は、家庭用ルームエアコンの2022年モデル4シリーズ計23機種を4月1日から順次発売します。高APF(通年エネルギー消費効率)※1で省エネ性に優れた最高級モデルのSシリーズ6機種、寒冷地ハイスペックモデルのSKシリーズ4機種、フィルター自動清掃機能を搭載した高機能モデルのRシリーズ6機種および標準モデルのTシリーズ7機種のラインアップにより、多様なライフスタイルに対応した快適な生活空間を提供します。

2022年モデルでは、RシリーズとTシリーズのリモコンにダイレクトボタンを新採用し、操作性が向上しました。従来、運転を開始するには運転ボタン、モード切替ボタンの2つを操作する必要があったのに対し、新リモコンでは暖房や冷房、自動、送風、ドライの各ダイレクトボタンを押すだけの1動作で運転を開始できます。また、設定温度をこれまでの1℃刻みから0.5℃刻みでの設定に改善し、よりきめ細かな温度設定を可能としています。両シリーズともこれまで同様、室内機の高さを250mmに抑えたコンパクト設計によりハイサッシや下がり天井などの隙間スペースにも設置可能で、Rシリーズにはグループ会社の三菱重工冷熱株式会社が販売しているハイブリッド加熱気化式加湿器「roomist」SHKシリーズ3機種とのハイブリッド加熱気化式加湿器との連動運転機能も搭載しています。

また2021年モデルに続き、別売部品の無線LANインターフェイスを接続することで、全シリーズでスマートフォン連動による外出先からの操作※2が可能です。2018年モデルで採用を始めた緑茶の茶殻※3を配合した樹脂のフィルターホルダーも引き続き全シリーズに搭載。飲料メーカーである株式会社伊藤園の茶殻リサイクルシステムにより開発された茶殻樹脂を原料として、三菱重工サーマルシステムズのタイ工場で樹脂成型する量産体制を整えることで、資源の有効利用を大きく促進しました。

S・SKシリーズは、人の動きを検知して設定温度を自動調整する人感センサー機能を搭載。人の不在を検知して冷やし過ぎ・暖め過ぎを抑え、一定時間不在を検知すると自動停止して省エネ(節電)運転につなげます。また、Rシリーズと同じくハイブリッド加熱気化式加湿器との連動運転機能も備えています。これは、エアコンの湿度検知機能に基づきエアコンから加湿器に対して運転・停止信号を送信、その信号を受信した加湿器は設定湿度に基づき自動で運転・停止する仕組みです。

このほか、バイオクリアフィルターに吸着した汚れを酵素と尿素の力で抑制する「バイオクリア運転」、大風量でパワフルな「JET気流運転」、急速な冷暖房ができる「ワープ運転」(ともに全シリーズ)、風量・風向の自動制御で部屋を均一に効率よく冷暖房する「おまかせセンサー気流」(S・SKシリーズ)や、「おまかせ気流運転」(R・Tシリーズ)などを搭載しています。

三菱重工サーマルシステムズは、2022年モデル23機種のラインアップで幅広いニ-ズに応えていきます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/25611/338/resize/d25611-338-194bfe7a2975b6c4a603-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/25611/338/resize/d25611-338-2a7929ed0076e781b023-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/25611/338/resize/d25611-338-060c44da6468750c086f-2.jpg ]



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