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ウェルスナビ、2024年8月の下落相場でのパフォーマンスを検証

NISAを活用した長期投資において、複数の資産に分散してリスクを抑えることの有効性を確認




預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:柴山和久、以下「当社」)は、資産運用において資産をさまざまな種類に分散することの効果を検証しました。
2024年7月から8月にかけて相場が乱高下し、金融市場が大きく混乱しました。8月上旬に相場が急落した際、株式・債券・金・不動産を組み合わせて投資していた場合は、株式だけに投資していた場合と比べて、資産価格の下落幅を抑えられていたことがわかりました。

10月28日のプレスリリース『相場が急落した2024年8月5日に、「WealthNavi(ウェルスナビ)」の運用者の99%超が1円も出金せずに投資を継続』では、多くの方が短期的な相場の下落を乗り越えて、資産運用を継続したことをお伝えしました。背景には、資産の分散によってリスクを抑えていることの効果があると考えられます。

2024年8月上旬に金融市場が混乱しました。7月11日には日経平均株価が史上最高値を記録し、その後、8月5日には史上最大の下げ幅を記録しました。相場が急落した時期を含む1か月間のウェルスナビのパフォーマンスを検証したところ、世界の株式指数(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス)や、日本の株式指数(日経平均株価)に投資をした場合と比べ、下落幅が小さかったことがわかりました(※2)。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14586/344/14586-344-6f45da38054b55178150ccd2f30e87a3-1302x1240.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■検証の背景
相場は、短期的には上がったり下がったりを繰り返すことが多いものです。2024年8月上旬のような、相場が急落して不安になる時期を乗り越えて、投資のリスクを抑えながら長く続けるために有効な方法が「分散」です。ロボアドバイザー「ウェルスナビ」では、世界約50か国12,000銘柄以上の資産に自動で分散投資を行っています。

株式だけではなく、債券や金、不動産といった値動きの異なるさまざまな資産に分散することで、リスクを抑えながらリターンを得ることを目指せます。ウェルスナビは株式だけではなく、株式と値動きが異なる債券や金、不動産をバランスよく組み合わせて、リスクを抑えています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14586/344/14586-344-9cb58f76248977bd971c7aabe3cf8e97-1302x1076.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


長期投資を成功させるためには、途中であきらめずにできるだけ長く続けることが重要であり、むずかしいことでもあります。資産を分散し、リスクを抑えることで、短期的な相場の下落を乗り越えて、長く続けやすくなります。当社ではこれからも、働く世代が資産運用に取り組むために役立つデータを積極的に開示していきます。

※1 一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2024年3月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較 ウエルスアドバイザー社調べ(2024年6月時点)
※2 検証結果の前提条件は以下の通りです。
- ウェルスナビの5つの運用プランのうち、リスクとリターンが中程度の「リスク許容度3」の値動きを指数化(円建て、手数料年率1%控除後)
- 日経平均株価が最高値を付けた2024年7月11日から8月12日までの1カ月間の値動きを、以下2つの株式指数との間で比較
- - 1.世界の株式指数(MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス、円換算ベース、配当込み)
- - 2.日本の株式指数(日経平均株価、配当込み)
- 2024年7月11日時点の円建ての価格を100とし、日次のパフォーマンスデータを計測
- 出所:Bloombergより当社作成


■ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の主な特長
1.「長期・積立・分散」の資産運用を自動化
世界の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を、テクノロジーの力で自動化。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、厳選したETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万2,000銘柄に分散投資します。資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行います。
資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開しており、ホームページ上でどなたでもご覧いただけます。

2.忙しく働く世代向けのサービス
20〜50代の働く世代を中心にご利用いただいています。スマホやパソコンから5つの質問に答えるだけで一人ひとりに合った運用プランを提案し、いつでも資産の状況を確認できます。忙しく働く世代でも、すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行うことが可能です。

3.多彩な機能で快適な資産運用をサポート
NISA(少額投資非課税制度)の非課税メリットを活用しながら資産運用が行える「おまかせNISA」、資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」など多彩な機能で、お客様の快適な資産運用を応援します。「リバランス機能付き自動積立」、「自動税金最適化(DeTAX)機能※」は、中核となる技術について特許を取得しています。
※自動税金最適化(DeTAX)の適用には条件があり、必ず税負担を繰り延べることを保証するものではありません。

4.手数料は年率最大1%、NISAでさらにお得に
手数料は預かり資産の年率最大1%(税込1.1%)(※1)。NISAをご利用いただくと、ご利用状況に応じて手数料が下がります。自動積立だけでご入金いただいた場合の試算では、新NISA口座の手数料は預かり資産の年率0.63〜0.67%程度(税込0.693〜0.733%)(※2)となります。
※1 現金部分を除く。預かり資産が3,000万円を超える部分は年率0.5%(現金部分を除く、税込0.55%)の割引手数料を適用
※2 自動積立のみの入金で、入金後に「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の残高の割合が変わらなかった場合の試算。相場の変動により資産評価額が変動した場合、NISA口座全体の手数料も変動します。2023年までの旧NISAについては、手数料は年率1%(税込1.1%)となります。

■会社概要
会社名   ウェルスナビ株式会社(英語名:WealthNavi Inc.)
代表者   代表取締役CEO 柴山和久
設立    2015年4月28日
所在地   東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング9F
資本金   119億1,944万1,767円 ※2024年3月31日現在
URL    https://corp.wealthnavi.com/
事業内容  金融商品取引業
      関東財務局長(金商)第2884号
加入協会  日本証券業協会
      一般社団法人 日本投資顧問業協会
      一般社団法人 日本資金決済業協会





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