『モーターファン・イラストレーテッド(MFi) Vol.167』は「軽自動車のテクノロジー」特集
[20/08/11]
提供元:PRTIMES
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なぜ軽自動車は売れるのか? ファーストカーとしての立ち位置になった軽自動車のテクノロジーをわかりやすく解説!
“テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い”をキーワードに、図版、写真、透視図を使って自動車技術をわかりやすく解説する月刊誌「モーターファン・イラストレーテッド」(株式会社三栄 本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:星野邦久)。2020年8月12日(水)より『モーターファン・イラストレーテッド Vol.167』を発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-929953-5.jpg ]
Motor Fan illustrated Vol.167
発売:2020年8月12日(水)
定価:1760円(税込)
https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11498(三栄公式ウェブ)
全国の書店、ネットの書店にてお買い求めてください。
国内市場では、新車販売の3台に1台が軽自動車という時代です。これはひと昔前の「低価格だから」という理由だけではありません。ハイト系/スーパーハイト系の新カテゴリーの登場、乗用コンパクトカーをしのぐ快適装備や安全装備の充実による商品力向上によって、ユーザー満足度の高いクルマに仕上がっているからに他なりません。
それゆえ、セカンドカー用途から、もはや「小さいクルマ」のファーストカーとして選択されるようになった軽自動車は、自動車メーカーも無視できない存在となり、活発な技術競争がおこなわれております。今回の特集は、これを読めば軽自動車の最新テクノロジーがわかる一冊となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-781805-0.jpg ]
Summary
全長3400mm、全幅1475mm、全高2000mm、排気量660cc以下。
この日本独自規格の厳しい条件のなか、開発コストも乗用車ほどかけられない二重の「束縛」のなかで、日本人エンジニアが得意とする知恵と経験によって、軽自動車の技術は磨かれています。その軽自動車の技術進化をわかりやすく解説するために、特集をプラットフォーム/パワートレーン/ボディ&シャシー/先進支援技術(安全装備)の4つのカテゴリーにわけました。誌面では、具体的な技術の話に入る前に、サマリーとしてそれぞれのカテゴリーにおける技術の潮流がどうなっているかを俯瞰的に捉え、紹介しています。まずはここからお読みください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-456055-4.jpg ]
Case study
軽自動車を開発、生産しているメーカーは、スズキ/ダイハツ/ホンダ/日産の4社だけです。我々MFi編集部は、この4社に総力取材をかけ、スズキは「マイルドハイブリッド」、ダイハツは「DNGAプラットフォーム」、ホンダは「エンジンと軽量化」、日産は「運転支援技術とシャシー」と、4社それぞれが持つ技術のストロングポイントについて取材しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-847973-2.jpg ]
TEST
軽自動車は、先述したように車体の寸法に制限があり、すでに全長、全幅においては規格の上限をほぼ使い切っています。よって、スペースを稼ぐためのブレークスルーする手段は「高さ方向」にしかありません。その必然的なパッケージングの流れが、これまでのセダン系中心たった軽自動車のラインアップに、ハイト系/スーパーハイト系という新しいカテゴリーを生みました。乗降性のしやすさや視点の高さといった点が大ヒットし、今日における軽自動車のメインストリームとなったのです。
では、セダン系/ハイト系/スーパーハイト系と全高の違うこれらの車種は、クルマの挙動にどのような違いがあるのか?という疑問を解決するため、スズキ・アルト/日産・デイズ/ホンダ・N-BOXのデモカーを用意。ビークルダイナミクス研究の第一人者、神奈川工科大学の山門誠教授を訪ね、重心高の計測を行ない、ご試乗いただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-535111-1.jpg ]
STI S209
巻頭では、2019年の北米国際自動車ショーで発表し、同年11月より209台限定で販売した、スバルテクニカインターナショナル(STI)が製作したコンプリートカー「S209」を取り上げています。Sシリーズとしては初の北米向け市場モデルとなっていて、残念ながら日本では発売予定はないのですが、今回、なぜ北米へ投入したのか、性能目標に対するアプローチだったのかを、開発責任者にお伺いしました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-816976-3.jpg ]
マツダ・高圧縮比ガソリンエンジン
巻末の隔月連載企画「自動車技術の出発点」は、マツダの高圧縮比ガソリンエンジンを掲載しています。昨年登場した、世界初の火花点火制御圧縮着火(SPCCI)方式を採用した量産エンジン「SKYACTIV-X」の源流となる技術で、ガソリンエンジンとしては世界一の高圧縮比14.0を達成して、世界を驚かせた技術です。ガソリンエンジンの熱効率をあげるために、マツダはどのようにして高圧縮比化を実現したのかを掘り下げています。
<CONTENTS>
モーターファンイラストレーテッド vol1.167
特集:軽自動車のテクノロジー
Introduction:世界のなかの「軽」のポジション
Outline:国内市場でより存在感を増す軽自動車の潮流
CHAPTER1:プラットフォーム
Case Study01| ダイハツ・DNGA
CHAPTER2:パワートレーン
エンジン
Case Study02| ホンダ・S07B
Case Study03| スズキ・ハイブリッドシステム
CHAPTER3:ボディ&シャシー
ボディ
Case Study04| ホンダ・N-BOX Gen.2
サスペンション
Case Study05| 日産・デイズ/ルークスのサスペンション設計
TEST 重心高の計測
CHAPTER4:運転支援技術/安全装備
Case Study06| 日産・デイズ/ルークスの先進安全技術
★ネット通販でのお求めはこちら
三栄公式ウェブ:https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11498
アマゾン:https://amzn.to/2VFg8dU
★電子書籍版でもMotor Fan illustratedを楽しめます!
2020年5月15日より、Motor Fan illustratedの電子書籍版のバックナンバーすべてがフル版となりました。これまでバックナンバーの一部がLite版でしたが、vol.1から紙版と同じボリュームで読むことができます。
三栄/ebooks:https://3a.as-books.jp/
[画像7: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-920315-6.jpg ]
株式会社三栄
“テクノロジーがわかると、クルマはもっと面白い”をキーワードに、図版、写真、透視図を使って自動車技術をわかりやすく解説する月刊誌「モーターファン・イラストレーテッド」(株式会社三栄 本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:星野邦久)。2020年8月12日(水)より『モーターファン・イラストレーテッド Vol.167』を発売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-929953-5.jpg ]
Motor Fan illustrated Vol.167
発売:2020年8月12日(水)
定価:1760円(税込)
https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11498(三栄公式ウェブ)
全国の書店、ネットの書店にてお買い求めてください。
国内市場では、新車販売の3台に1台が軽自動車という時代です。これはひと昔前の「低価格だから」という理由だけではありません。ハイト系/スーパーハイト系の新カテゴリーの登場、乗用コンパクトカーをしのぐ快適装備や安全装備の充実による商品力向上によって、ユーザー満足度の高いクルマに仕上がっているからに他なりません。
それゆえ、セカンドカー用途から、もはや「小さいクルマ」のファーストカーとして選択されるようになった軽自動車は、自動車メーカーも無視できない存在となり、活発な技術競争がおこなわれております。今回の特集は、これを読めば軽自動車の最新テクノロジーがわかる一冊となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-781805-0.jpg ]
Summary
全長3400mm、全幅1475mm、全高2000mm、排気量660cc以下。
この日本独自規格の厳しい条件のなか、開発コストも乗用車ほどかけられない二重の「束縛」のなかで、日本人エンジニアが得意とする知恵と経験によって、軽自動車の技術は磨かれています。その軽自動車の技術進化をわかりやすく解説するために、特集をプラットフォーム/パワートレーン/ボディ&シャシー/先進支援技術(安全装備)の4つのカテゴリーにわけました。誌面では、具体的な技術の話に入る前に、サマリーとしてそれぞれのカテゴリーにおける技術の潮流がどうなっているかを俯瞰的に捉え、紹介しています。まずはここからお読みください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-456055-4.jpg ]
Case study
軽自動車を開発、生産しているメーカーは、スズキ/ダイハツ/ホンダ/日産の4社だけです。我々MFi編集部は、この4社に総力取材をかけ、スズキは「マイルドハイブリッド」、ダイハツは「DNGAプラットフォーム」、ホンダは「エンジンと軽量化」、日産は「運転支援技術とシャシー」と、4社それぞれが持つ技術のストロングポイントについて取材しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-847973-2.jpg ]
TEST
軽自動車は、先述したように車体の寸法に制限があり、すでに全長、全幅においては規格の上限をほぼ使い切っています。よって、スペースを稼ぐためのブレークスルーする手段は「高さ方向」にしかありません。その必然的なパッケージングの流れが、これまでのセダン系中心たった軽自動車のラインアップに、ハイト系/スーパーハイト系という新しいカテゴリーを生みました。乗降性のしやすさや視点の高さといった点が大ヒットし、今日における軽自動車のメインストリームとなったのです。
では、セダン系/ハイト系/スーパーハイト系と全高の違うこれらの車種は、クルマの挙動にどのような違いがあるのか?という疑問を解決するため、スズキ・アルト/日産・デイズ/ホンダ・N-BOXのデモカーを用意。ビークルダイナミクス研究の第一人者、神奈川工科大学の山門誠教授を訪ね、重心高の計測を行ない、ご試乗いただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-535111-1.jpg ]
STI S209
巻頭では、2019年の北米国際自動車ショーで発表し、同年11月より209台限定で販売した、スバルテクニカインターナショナル(STI)が製作したコンプリートカー「S209」を取り上げています。Sシリーズとしては初の北米向け市場モデルとなっていて、残念ながら日本では発売予定はないのですが、今回、なぜ北米へ投入したのか、性能目標に対するアプローチだったのかを、開発責任者にお伺いしました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/23526/344/resize/d23526-344-816976-3.jpg ]
マツダ・高圧縮比ガソリンエンジン
巻末の隔月連載企画「自動車技術の出発点」は、マツダの高圧縮比ガソリンエンジンを掲載しています。昨年登場した、世界初の火花点火制御圧縮着火(SPCCI)方式を採用した量産エンジン「SKYACTIV-X」の源流となる技術で、ガソリンエンジンとしては世界一の高圧縮比14.0を達成して、世界を驚かせた技術です。ガソリンエンジンの熱効率をあげるために、マツダはどのようにして高圧縮比化を実現したのかを掘り下げています。
<CONTENTS>
モーターファンイラストレーテッド vol1.167
特集:軽自動車のテクノロジー
Introduction:世界のなかの「軽」のポジション
Outline:国内市場でより存在感を増す軽自動車の潮流
CHAPTER1:プラットフォーム
Case Study01| ダイハツ・DNGA
CHAPTER2:パワートレーン
エンジン
Case Study02| ホンダ・S07B
Case Study03| スズキ・ハイブリッドシステム
CHAPTER3:ボディ&シャシー
ボディ
Case Study04| ホンダ・N-BOX Gen.2
サスペンション
Case Study05| 日産・デイズ/ルークスのサスペンション設計
TEST 重心高の計測
CHAPTER4:運転支援技術/安全装備
Case Study06| 日産・デイズ/ルークスの先進安全技術
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★電子書籍版でもMotor Fan illustratedを楽しめます!
2020年5月15日より、Motor Fan illustratedの電子書籍版のバックナンバーすべてがフル版となりました。これまでバックナンバーの一部がLite版でしたが、vol.1から紙版と同じボリュームで読むことができます。
三栄/ebooks:https://3a.as-books.jp/
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株式会社三栄