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日本人のスマホアプリ利用時間は1日あたり4.8時間と過去最多に

国内アプリ市場のデータをまとめた『アプリ市場白書2022』を公開

フラー株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:渋谷修太、山崎将司、以下「フラー」)は、アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」で蓄積するデータからアプリ市場の動きやユーザーの姿を読み解く「アプリ市場白書 2022」を公開しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/5362/346/resize/d5362-346-d3affb534acbaa2e02eb-0.png ]

ユーザーが急増したアプリの紹介やアプリレビュー分析、Z世代やミレニアル世代といった世代ごとに支持を集めているアプリ分析など、さまざまな視点でデータを紹介。2022年のアプリ市場の大きな動きを振り返るとともに、アプリを取り巻くユーザーの“いまの姿”を浮き彫りにすることを重視しました。


アプリビジネスに関わる方はもちろんのこと、アプリ市場のダイナミックな動きに興味をお持ちの幅広い読者にご活用いただけますと幸いです。


「アプリ市場白書2022」は下記より無料でダウンロードいただけます。


▼ダウンロードはこちら
https://ja.appa.pe/reports/whitepaper-mobilemarket-2022


「アプリ市場白書2022」を一部ご紹介
白書の一部をご紹介1.:数字で見る2022年アプリ市場
[画像2: https://prtimes.jp/i/5362/346/resize/d5362-346-af05b7f0ab2d57005403-0.png ]

2022年のアプリ市場の姿を7つの数字・指標で表現しました。


そのうち、2022年の国内のアプリ総MAU(※1)は前年比5%増で、引き続き増加基調となりました。市場全体としては、Appleの初代iPhone発売から15年が経過した今もなおスマホアプリが成長の途上にあることがデータからは伺えます。


一方、1ユーザーあたりの日間平均利用時間(※2)は4.8時間と前年比6分増、日間平均起動回数(※3)は1回増、月間平均利用アプリ数(※4)は1個増となりました。ユーザーがスマホに向き合う時間や頻度は前年からほぼ横ばいとなりました。


(※1)調査対象アプリの月間起動ユーザー数の合計
(※2)Androidモバイルアプリ全ての利用時間の平均
(※3)1日におけるモバイルアプリ全ての起動回数の平均
(※4)1ヶ月に1回以上起動するアプリ数の平均
白書の一部をご紹介2.:「Z世代・ミレニアル世代・X世代」世代別のアプリ分析
[画像3: https://prtimes.jp/i/5362/346/resize/d5362-346-d52e6f2bd4521c00ebb3-2.png ]

ユーザーを「Z世代(2000年代生まれ)・ミレニアル世代(1980年〜90年代生まれ)・X世代(1960年〜1970年代生まれ)」の3世代に区分し、1日におけるアプリの利用時間・SNSの利用時間(※1)・動画アプリの利用時間(※2)の3つの指標について、どのような違いがあるかを取りまとめました。


そのうち、SNS利用時間と動画アプリの利用時間については世代間で大きな違いがあり、Z世代がX世代の約3倍、ミレニアル世代の1.6倍と突出して長いことが分かりました。ソーシャルネーティブ・デジタルネーティブのZ世代のスマホアプリに費やす時間の長さが伺えます。


一方、各世代ごとにSNSと動画アプリの利用時間の長さを比較すると、いずれの世代も両者に大きな差異はありませんでした。可処分時間を費やすスマホアプリとして、SNSと動画アプリの重要性が世代を問わず同じくらい高いことが推察されます。


(※1)SNSはLINE・Twitter・Instagram・TikTok・Facebook・Discordの中から、世代ごとに利用時間TOP5を抽出しその平均利用時間を算出。
(※2)動画アプリはYouTube・Amazon Prime Video・TVer・ABEMA・GYAO!・Netflix・ニコニコ動画の中から、世代ごとに利用時間TOP5を抽出しその平均利用時間を算出。
(※3)スマホやタブレット端末などでウェブを閲覧・検索する際に使用するアプリ


アプリ市場白書2022・目次(抜粋)
[画像4: https://prtimes.jp/i/5362/346/resize/d5362-346-ba4faf01f3a9da025d91-2.png ]

2022年アプリ市場トレンド:
日本のスマホアプリ市場の全体概況について解説します。

アプリカテゴリー別分析:
アプリカテゴリーごとの利用動向について解説します。

「Z世代・ミレニアル世代・X世代」世代別で見るアプリ分析:
各世代におけるSNSアプリや動画アプリの利用時間について解説します。また、3世代それぞれの利用時間の長かったアプリをランキング形式で解説します。

アプリパブリッシャー別調査:
アプリパブリッシャーの運営アプリ数と各パブリッシャーにおける年間総MAUをまとめています。

アプリ市場白書2022を入手する:https://ja.appa.pe/reports/whitepaper-mobilemarket-2022


調査の概要
調査方法:
フラー株式会社が提供する、スマホアプリ分析サービス「App Ape」は、独自の手法により取得したパネルを保有しております。これらのパネルにおいて、一定の条件(定期的に情報を発信している・異常な利用をしていない 等)を満たしたものを対象として抽出し、分析しました。

調査対象期間:
2022年1月~2022年12月

調査対象サンプル数:
約150,000

調査期間:2022年1月〜12月
データ出典:国内約15万台のAndroid端末を分析
調査方法:アプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」による分析

App Apeについて
App Ape(アップ・エイプ)は、スマホアプリの実利用データを提供するアプリ分析サービスです。テレビにおける視聴率情報のスマホ版のような位置付けで、どのアプリがいつ・誰に・どのくらい使われているかといったデータをご覧いただけます。


スマホアプリの実利用データに加え、アプリストア情報やユーザーの属性情報など横断的なデータを提供しており、市場・競合調査を始めとするアプリの企画・マーケティングに幅広くご利用いただけます。


アプリ開発会社や広告代理店・金融機関など、アプリに関わる様々な法人・個人様にご活用いただいており、これまでに国内外5,000社以上の企業様にご利用いただいています。


App Ape公式サイト
https://ja.appa.pe/


フラーについて
フラーは「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」をミッションに掲げ、フラーが持ちうる全てのプロフェッショナル領域でアプリやウェブなどデジタルにかかわる支援を行う「デジタルパートナー事業」を積極的に展開しています。


新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで“ワンチーム”で伴走。「デジタル領域全般で頼られる存在」として顧客に寄り添い、課題解決や事業成長に貢献しています。

2020年11月には登記上の本店を新潟に移し、新たに「新潟本社」を設置。柏の葉本社と新潟本社の二本社体制で、それぞれの地方の特長を最大限に活かした経営により、中長期的な成長を目指しています。


フラー公式サイト・デジタルパートナー事業について
https://www.fuller-inc.com/business
会社名:フラー株式会社
所在地:【柏の葉本社】千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2 KOIL
【新潟本社】新潟県新潟市中央区笹口1丁目2番地 PLAKA2 2階 NINNO
代表:代表取締役会長 渋谷 修太、代表取締役社長 山崎 将司
設立日:2011年11月15日
事業内容:デジタルパートナー事業
URL:https://www.fuller-inc.com


―――――
本件お問い合わせ先:人事広報グループ・島田 pr@fuller.co.jp
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