愛煙家vs嫌煙家!分煙は必要だが喫煙場所の増加を望む喫煙者、喫煙店へは絶対行かない!喫煙場所一掃を望む非喫煙者
[17/02/23]
提供元:PRTIMES
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2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、厚生労働省は、他人のたばこの煙を吸わされる受動喫煙対策の強化に乗り出しています。また、2016年は加熱式たばこが流行りました。そこで、『保険クリニック』は、喫煙者300人と非喫煙者300人にたばこについてアンケート調査を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-960108-pixta_27134692-10.jpg ]
■調査結果概要
・喫煙場所について :
喫煙者の「増やした方がよい」と、非喫煙者の「なくした方がよい」がほぼ同割合 (Q1)
・飲食店での分煙 :
喫煙者の64.3%、非喫煙者の76.7%が分煙の必要性を感じている (Q2)
・【喫煙者】たばこの種類 :
ブームとなっている加熱式たばこは7.3% (Q3)
・【喫煙者】禁煙経験 :
喫煙者の半数は禁煙経験があり、何度も禁煙を試みている人も23.0%
禁煙のきっかけは「健康」「値上げ」、吸う理由は「リラックス」「イライラ解消」 (Q4,5,6)
・【非喫煙者】喫煙経験 :
非喫煙者の28.0%は喫煙経験があり、禁煙のきっかけは「健康」「値上げ」 (Q7,8)
・【非喫煙者】気になる喫煙マナー :
上位は「歩きたばこ」「ポイ捨て」「たばこの臭い」 (Q9)
・【非喫煙者】全面喫煙店 :
喫煙の店や喫煙席へは、85.3%が避けたいと回答 (Q9)
■調査結果詳細
Q1.喫煙できる場所が少なくなっていますが、あなたはどう感じていますか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-208212-0.jpg ]
公共の場を全面禁煙としている国は2014年末現在で49か国。日本は世界的にも対策が遅れている国です。少しずつですが日本でも喫煙できる場所が少なくなってきています。喫煙者・非喫煙者各300人に喫煙できる場所が少なくなっていることにどう感じているか聞いてみました。喫煙者の「増やした方がよい」(100人、33.3%)と非喫煙者の「なくした方がよい」(102人、34.0%)が拮抗しました。
全国の喫煙率が約20%(2016 年、JT 調べ)である事を加味すると、喫煙場所の増加よりも、撤廃を求める人が約4 倍近くに上ることが分かります。
Q2.飲食店・居酒屋などで分煙が必要だと思いますか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-485137-1.jpg ]
政府が検討している受動喫煙対策を強化する法案でも検討されている、飲食店での原則店内禁煙。飲食業界からも反発が大きいため、どのような決着になるのか、未だ不透明です。非喫煙者の76.7%(230人)が必要だと感じています。喫煙者も64.3%(193人)が分煙の必要を感じており、喫煙場所を減らさないで欲しいという前項の回答とのジレンマも伺えます。
Q3.【喫煙者】吸っているタバコの種類を教えてください。(いくつでも)
[画像4: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-128591-2.jpg ]
喫煙者300人に、吸っているたばこの種類を聞いてみました。圧倒的に多いのは通常の紙巻たばこで97.3%。2016年からブームとなっている加熱式たばこ(アイコス、プルーム・テック、グローなど)は7.3%でした。
Q4.【喫煙者】禁煙したことはありますか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-183082-3.jpg ]
喫煙者300人に禁煙した経験があるか聞いたところ49.7%(149人)はあることが分かりました。
禁煙経験のある149人のうち、46.3%(69人)は何度も禁煙を試みているようです。
Q5.【喫煙者】禁煙しようと思ったきっかけは何ですか。(いくつでも)
[画像6: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-384325-4.jpg ]
禁煙経験のある喫煙者149人に禁煙のきっかけを聞いてみました。1位は「健康のため」48.3%、2位は「たばこが値上がりしたから」40.9%でした。男性は3位が「体調を崩した」、女性の3位は「子どもが生まれたから」となっています。
Q6.【喫煙者】たばこを吸いたい理由は何ですか。(いくつでも)
[画像7: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-834151-5.jpg ]
喫煙者にたばこを吸いたい理由を聞いたところ、1位は「リラックスしたいから」47%、2位は「イライラするから」38.7%、3位は「生活の楽しみだから」25%となりました。
Q7.【非喫煙者】喫煙していたことがありますか。
[画像8: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-781961-6.jpg ]
非喫煙者300人にたばこを吸っていた経験があるか聞いてみました。
28%(84人)に喫煙経験があることが分かりました。
Q8.【非喫煙者】禁煙したきっかけは何ですか。(いくつでも)
[画像9: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-286975-7.jpg ]
禁煙経験のある非喫煙者84人に禁煙したきっかけを聞いたところ、1位は喫煙者の禁煙きっかけと同様「健康のため」47.6%でした。2位、3位とも同じ結果となりました。
Q9.【非喫煙者】喫煙マナーで気になることは何ですか。(いくつでも)
[画像10: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-455760-8.jpg ]
非喫煙者300人に喫煙マナーで気になることを聞いてみました。1位は「歩きたばこ」72.3%、2位は「吸い殻のポイ捨て」68%、3位は「たばこの臭い」58.3%でした。「飲食店での喫煙」も41.7%の方が気にしています。たばこを吸う時は周りを1度確認してから吸う配慮が必要かもしれません。
Q10.【非喫煙者】喫煙の店や、喫煙席へ通されることについてどう思いますか。
[画像11: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-506423-9.jpg ]
非喫煙者300人に喫煙できる飲食店に行く、もしくは喫煙席に案内されることについて聞いてみました。
85.3%(256人)が避けたいと思っていることが分かりました。
今後、日本でも公共施設の店内は一部を除いて禁煙になると思われます。たばこを吸う人も、吸わない人も共存して過ごせる仕組みづくりを真剣に考えていきたいですね。
■調査方法
サンプル数 : 男女600人(喫煙者300人、非喫煙者300人)
年 齢 : 20歳〜60歳
調査方法 : Webアンケート
調査期間 : 2017年2月1日〜2月6日
※本リリースの分析は、弊社で行ったアンケート結果に基づいたものです。
※本リリースの調査結果や分析をご利用いただく際は、『保険クリニック調べ』と明記ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-960108-pixta_27134692-10.jpg ]
■調査結果概要
・喫煙場所について :
喫煙者の「増やした方がよい」と、非喫煙者の「なくした方がよい」がほぼ同割合 (Q1)
・飲食店での分煙 :
喫煙者の64.3%、非喫煙者の76.7%が分煙の必要性を感じている (Q2)
・【喫煙者】たばこの種類 :
ブームとなっている加熱式たばこは7.3% (Q3)
・【喫煙者】禁煙経験 :
喫煙者の半数は禁煙経験があり、何度も禁煙を試みている人も23.0%
禁煙のきっかけは「健康」「値上げ」、吸う理由は「リラックス」「イライラ解消」 (Q4,5,6)
・【非喫煙者】喫煙経験 :
非喫煙者の28.0%は喫煙経験があり、禁煙のきっかけは「健康」「値上げ」 (Q7,8)
・【非喫煙者】気になる喫煙マナー :
上位は「歩きたばこ」「ポイ捨て」「たばこの臭い」 (Q9)
・【非喫煙者】全面喫煙店 :
喫煙の店や喫煙席へは、85.3%が避けたいと回答 (Q9)
■調査結果詳細
Q1.喫煙できる場所が少なくなっていますが、あなたはどう感じていますか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-208212-0.jpg ]
公共の場を全面禁煙としている国は2014年末現在で49か国。日本は世界的にも対策が遅れている国です。少しずつですが日本でも喫煙できる場所が少なくなってきています。喫煙者・非喫煙者各300人に喫煙できる場所が少なくなっていることにどう感じているか聞いてみました。喫煙者の「増やした方がよい」(100人、33.3%)と非喫煙者の「なくした方がよい」(102人、34.0%)が拮抗しました。
全国の喫煙率が約20%(2016 年、JT 調べ)である事を加味すると、喫煙場所の増加よりも、撤廃を求める人が約4 倍近くに上ることが分かります。
Q2.飲食店・居酒屋などで分煙が必要だと思いますか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-485137-1.jpg ]
政府が検討している受動喫煙対策を強化する法案でも検討されている、飲食店での原則店内禁煙。飲食業界からも反発が大きいため、どのような決着になるのか、未だ不透明です。非喫煙者の76.7%(230人)が必要だと感じています。喫煙者も64.3%(193人)が分煙の必要を感じており、喫煙場所を減らさないで欲しいという前項の回答とのジレンマも伺えます。
Q3.【喫煙者】吸っているタバコの種類を教えてください。(いくつでも)
[画像4: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-128591-2.jpg ]
喫煙者300人に、吸っているたばこの種類を聞いてみました。圧倒的に多いのは通常の紙巻たばこで97.3%。2016年からブームとなっている加熱式たばこ(アイコス、プルーム・テック、グローなど)は7.3%でした。
Q4.【喫煙者】禁煙したことはありますか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-183082-3.jpg ]
喫煙者300人に禁煙した経験があるか聞いたところ49.7%(149人)はあることが分かりました。
禁煙経験のある149人のうち、46.3%(69人)は何度も禁煙を試みているようです。
Q5.【喫煙者】禁煙しようと思ったきっかけは何ですか。(いくつでも)
[画像6: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-384325-4.jpg ]
禁煙経験のある喫煙者149人に禁煙のきっかけを聞いてみました。1位は「健康のため」48.3%、2位は「たばこが値上がりしたから」40.9%でした。男性は3位が「体調を崩した」、女性の3位は「子どもが生まれたから」となっています。
Q6.【喫煙者】たばこを吸いたい理由は何ですか。(いくつでも)
[画像7: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-834151-5.jpg ]
喫煙者にたばこを吸いたい理由を聞いたところ、1位は「リラックスしたいから」47%、2位は「イライラするから」38.7%、3位は「生活の楽しみだから」25%となりました。
Q7.【非喫煙者】喫煙していたことがありますか。
[画像8: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-781961-6.jpg ]
非喫煙者300人にたばこを吸っていた経験があるか聞いてみました。
28%(84人)に喫煙経験があることが分かりました。
Q8.【非喫煙者】禁煙したきっかけは何ですか。(いくつでも)
[画像9: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-286975-7.jpg ]
禁煙経験のある非喫煙者84人に禁煙したきっかけを聞いたところ、1位は喫煙者の禁煙きっかけと同様「健康のため」47.6%でした。2位、3位とも同じ結果となりました。
Q9.【非喫煙者】喫煙マナーで気になることは何ですか。(いくつでも)
[画像10: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-455760-8.jpg ]
非喫煙者300人に喫煙マナーで気になることを聞いてみました。1位は「歩きたばこ」72.3%、2位は「吸い殻のポイ捨て」68%、3位は「たばこの臭い」58.3%でした。「飲食店での喫煙」も41.7%の方が気にしています。たばこを吸う時は周りを1度確認してから吸う配慮が必要かもしれません。
Q10.【非喫煙者】喫煙の店や、喫煙席へ通されることについてどう思いますか。
[画像11: https://prtimes.jp/i/1256/348/resize/d1256-348-506423-9.jpg ]
非喫煙者300人に喫煙できる飲食店に行く、もしくは喫煙席に案内されることについて聞いてみました。
85.3%(256人)が避けたいと思っていることが分かりました。
今後、日本でも公共施設の店内は一部を除いて禁煙になると思われます。たばこを吸う人も、吸わない人も共存して過ごせる仕組みづくりを真剣に考えていきたいですね。
■調査方法
サンプル数 : 男女600人(喫煙者300人、非喫煙者300人)
年 齢 : 20歳〜60歳
調査方法 : Webアンケート
調査期間 : 2017年2月1日〜2月6日
※本リリースの分析は、弊社で行ったアンケート結果に基づいたものです。
※本リリースの調査結果や分析をご利用いただく際は、『保険クリニック調べ』と明記ください。