近現代史の書き換えを迫る、第一級の資料刊行
[19/09/27]
提供元:PRTIMES
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新刊『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』
第二次大戦時、アメリカはソ連の諜報活動に操られていた!
1995年、アメリカ政府が情報公開法によって「ヴェノナ(VENONA)文書」を公開した。「ヴェノナ文書」とは、1940年から1944年のソ連の工作員たちの交信記録だ。
これは単なる陰謀論の書物ではではない。
アメリカの議会図書館史料部に在籍していた歴史家が調査した、その驚くべき内容とは!
[画像: https://prtimes.jp/i/26633/349/resize/d26633-349-153810-0.jpg ]
中西輝政氏が注目する4つのポイント
1 「暗号解読」に対するアメリカなど主要国の国家的執念の凄さ
2 ソ連暗号通信から明らかになった事実の驚くような中味
3 なぜ冷戦が始まったのか、という大問題に「ヴェノナ」が関係
4 重大な世界史的秘密が長期間、隠されてきたことへの驚き
■本書の目次から
序 章 「ヴェノナ」への道
第一章 「ヴェノナ」と冷戦
第二章 暗号解読
第三章 アメリカ共産党の地下組織
第四章 ゴロス=ベントリー・ネットワーク
第五章 ルーズベルト政権中枢に喰い込んだソ連のスパイたち
第六章 ソ連軍情報部の対米スパイ活動
第七章 アメリカ政府機関別によるソ連スパイの浸透
第八章 「同胞」たち
第九章 アメリカ大陸における反スターリン分子の追跡
第十章 産業スパイ・原爆スパイ
第十一章 ソ連の諜報活動とアメリカの歴史(結論)
■著者
ジョン・アール・ヘインズ
元アメリカ議会図書館史料部研究員
ハーヴェイ・クレア
エモリー大学名誉教授
ともに歴史家で、アメリカ共産主義運動とソ連の対米スパイ活動を扱う共著を多数出版。
ソ連崩壊後に公開されたロシア語文書を利用し、『アメリカ共産主義の隠された世界』(1995年)を
出版。多角的な史料を駆使してアメリカ共産党の歴史像を大きく塗りかえた研究が評価され、モイニ
ハン上院議員の招きを受けて、議会で「ヴェノナ」文書公開の必要性を主張。この結果「ヴェノナ」
は公開され、二人は本書を執筆(1999年)。その後も関連テーマの共著を続々と発表し、2009年には
アレクサンドル・ヴァシエリエフの入手したソ連諜報機関資料を利用して『スパイたち』を出版、さ
らに謎だったスパイたちの真実を明らかにした。
■監訳者
中西輝政(なかにし てるまさ)
京都大学名誉教授
1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都
大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授、虚と大学大学院教
授を歴任。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。2002年、正論大賞、2005年、文藝春秋読者賞受
賞。
■訳者
山添博史(やまぞえ ひろし)
防衛省防衛研究所主任研究員
1975年、大阪府生まれ。2005年、ロンドン大学スラヴ東欧研究所修士課程修了。2008年、京都大学人
間・環境学研究科博士、防衛研究所勤務開始、2012年、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)客員研
究員(兼任)。専門はロシア安全保障、国際関係史。(第一章、二章、三章。九章担当)
佐々木太郎(ささき たろう)
1980年、広島県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。専門は、国際政治学、イ
ンテリジェンス研究。京都文教大学及び相愛大学にて非常勤講師を務める。(第四章、五章、六章、
七章担当)
金 自成(きむ じそん)
1973年、京都府生まれ。2004年、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。専門は現代東ア
ジア国際政治史。情報史研究会会員。(第八章、十章担当)
■購入リンク
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594083072/
楽天市場
https://books.rakuten.co.jp/rb/16038248/
■新刊概要
『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』
著 者:ジョン・アール・ヘインズ
ハーヴェイ・クレア
監訳者:中西輝政
訳者 :山添博史 佐々木太郎 金 自成
発売 : 2019年9月27日
定価 : 本体2500円+税
判型&体裁: A5判並製
頁数 : 502頁
発売元 : 株式会社 扶桑社
ISBN :978-4-594-08307-6
URL : https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594083076
■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当
TEL 03-6368-8863
第二次大戦時、アメリカはソ連の諜報活動に操られていた!
1995年、アメリカ政府が情報公開法によって「ヴェノナ(VENONA)文書」を公開した。「ヴェノナ文書」とは、1940年から1944年のソ連の工作員たちの交信記録だ。
これは単なる陰謀論の書物ではではない。
アメリカの議会図書館史料部に在籍していた歴史家が調査した、その驚くべき内容とは!
[画像: https://prtimes.jp/i/26633/349/resize/d26633-349-153810-0.jpg ]
中西輝政氏が注目する4つのポイント
1 「暗号解読」に対するアメリカなど主要国の国家的執念の凄さ
2 ソ連暗号通信から明らかになった事実の驚くような中味
3 なぜ冷戦が始まったのか、という大問題に「ヴェノナ」が関係
4 重大な世界史的秘密が長期間、隠されてきたことへの驚き
■本書の目次から
序 章 「ヴェノナ」への道
第一章 「ヴェノナ」と冷戦
第二章 暗号解読
第三章 アメリカ共産党の地下組織
第四章 ゴロス=ベントリー・ネットワーク
第五章 ルーズベルト政権中枢に喰い込んだソ連のスパイたち
第六章 ソ連軍情報部の対米スパイ活動
第七章 アメリカ政府機関別によるソ連スパイの浸透
第八章 「同胞」たち
第九章 アメリカ大陸における反スターリン分子の追跡
第十章 産業スパイ・原爆スパイ
第十一章 ソ連の諜報活動とアメリカの歴史(結論)
■著者
ジョン・アール・ヘインズ
元アメリカ議会図書館史料部研究員
ハーヴェイ・クレア
エモリー大学名誉教授
ともに歴史家で、アメリカ共産主義運動とソ連の対米スパイ活動を扱う共著を多数出版。
ソ連崩壊後に公開されたロシア語文書を利用し、『アメリカ共産主義の隠された世界』(1995年)を
出版。多角的な史料を駆使してアメリカ共産党の歴史像を大きく塗りかえた研究が評価され、モイニ
ハン上院議員の招きを受けて、議会で「ヴェノナ」文書公開の必要性を主張。この結果「ヴェノナ」
は公開され、二人は本書を執筆(1999年)。その後も関連テーマの共著を続々と発表し、2009年には
アレクサンドル・ヴァシエリエフの入手したソ連諜報機関資料を利用して『スパイたち』を出版、さ
らに謎だったスパイたちの真実を明らかにした。
■監訳者
中西輝政(なかにし てるまさ)
京都大学名誉教授
1947年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。京都
大学助手、三重大学助教授、スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学教授、虚と大学大学院教
授を歴任。専攻は国際政治学、国際関係史、文明史。2002年、正論大賞、2005年、文藝春秋読者賞受
賞。
■訳者
山添博史(やまぞえ ひろし)
防衛省防衛研究所主任研究員
1975年、大阪府生まれ。2005年、ロンドン大学スラヴ東欧研究所修士課程修了。2008年、京都大学人
間・環境学研究科博士、防衛研究所勤務開始、2012年、英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)客員研
究員(兼任)。専門はロシア安全保障、国際関係史。(第一章、二章、三章。九章担当)
佐々木太郎(ささき たろう)
1980年、広島県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。専門は、国際政治学、イ
ンテリジェンス研究。京都文教大学及び相愛大学にて非常勤講師を務める。(第四章、五章、六章、
七章担当)
金 自成(きむ じそん)
1973年、京都府生まれ。2004年、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。専門は現代東ア
ジア国際政治史。情報史研究会会員。(第八章、十章担当)
■購入リンク
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594083072/
楽天市場
https://books.rakuten.co.jp/rb/16038248/
■新刊概要
『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』
著 者:ジョン・アール・ヘインズ
ハーヴェイ・クレア
監訳者:中西輝政
訳者 :山添博史 佐々木太郎 金 自成
発売 : 2019年9月27日
定価 : 本体2500円+税
判型&体裁: A5判並製
頁数 : 502頁
発売元 : 株式会社 扶桑社
ISBN :978-4-594-08307-6
URL : https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594083076
■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当
TEL 03-6368-8863