スマートな材料選定を実現する「ANSYS GRANTA CES Selector / ANSYS GRANTA Materials Data for Simulation」販売開始のお知らせ
[19/06/26]
提供元:PRTIMES
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性能、コスト、環境を考慮した材料選定がANSYS のシミュレーションで可能に!設計の早い段階から最適な材料を特定できるため、開発の手戻りや遅延を防げます。
サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:安江 令子、以下「サイバネット」)は、ANSYS, Inc.(本社:米国ペンシルバニア州、以下「ANSYS」)が開発し、サイバネットが販売・サポートする「ANSYS(R) GRANTA CES Selector(アンシスグランタシーイーエスセレクター、以下CES Selector)」及び「ANSYS(R) GRANTA Materials Data for Simulation(アンシスグランタマテリアルズデータフォーシミュレーション、以下Materials Data for Simulation)」の提供を2019 年6 月26 日から開始することをお知らせいたします。
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ANSYSソフトウェアは、構造・熱流体・電磁界・回路・システムなどのさまざまな物理現象やそれらを組み合わせた連成問題を目的に合わせて柔軟にシミュレーションすることができるマルチフィジックス解析ソフトウェアです。
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[画像1: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-394774-8.png ]
CES Selectorは材料選択と材料特性をグラフィカルに分析するための業界標準ソフトウェアです。何万種とある材料から適切な材料を選択するには、材料価格、環境に対する影響、関連する類似材料などの情報をいち早く入手する必要があります。しかし調査には膨大な時間を要するため、新しい材料を検討する際の課題となっていました。
CES Selectorを使用すれば、ものづくりにおいて重要な要素である材料選択を性能、コスト、環境を考慮し迅速に性能を評価して最適な材料候補を特定できます。最初から最も有望な材料に集中できるので、コストのかかる開発の繰り返しや遅延を防ぐことができます。
Materials Data for SimulationはCES Selectorの材料データベースをANSYSソフトウェアのプラットフォームANSYS(R) Workbench™に搭載した製品です。構造解析で利用可能な材料データベース600種が搭載されており、信頼性の高い材料データをシミュレーションに利用できます。
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◆ CES Selectorの特長
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■材料データの百科事典「MaterialUniverse™」
CES Selectorの中心となるのは、材料特性とプロセス特性の独自のデータベースMaterialUniverseです。 MaterialUniverseは約4,000種類のエンジニアリング材料をカバーしており、世の中で購入可能なほぼ全ての材料種類の特性データを提供いたします。このデータベースの特徴として、製造工程の違いに依存する材料特性の違いまでを考慮したデータが提供されていることが挙げられます。
左図はAdditive Manufacturing(付加製造技術)と従来技術により製造された材料の性能を比較した例です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-482109-9.png ]
■材料特性の視覚化による迅速で確実な材料選定
数多くの材料データから、目的の材料を選択することは非常に困難です。 CES Selectorは、必要な特性を基準として視覚化することにより、材料特性領域の把握が容易となり、材料選定の意思決定を推進します。
右のチャートは、縦軸が強度、横軸が剛性を表しており、ポリマー材料(青色のプロット)と金属合金(赤色のプロット)を比較した様子を表しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-673549-10.png ]
■代替材料の容易な検索と選定
軽量化、コストダウン、材料供給の停止など、様々な理由で材料を変更しなければならない場合があります。CES Selectorでは、ボタン一つで類似材料をリストアップし、選択した材料を速やかに比較できるため、目的の代替材料を迅速に選定することが可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-553084-11.png ]
■ハイブリッド材料の性能、加工コスト、環境負荷を予測
「Synthesizer Tool」機能を利用して、データベース内の材料を組み合わせたハイブリッド材料の性能、加工コストを推定することができます。また、「Eco Audit Tool」機能により、製品ライフサイクルの各段階でのエネルギー使用量とCO2排出量を見積もることが可能であり、材料の選定と同時に環境負荷を考慮できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-504875-12.png ]
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◆ Materials Data for Simulationの特長
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Materials Data for SimulationはANSYS(R) Mechanical™※1の各種のシミュレーションで利用可能な600以上の材料を含んだパッケージ製品です。ANSYS Workbench上で手軽に選定可能です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-318409-13.png ]
CES Selector / Materials Data for Simulationの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/ansys/product/lineup/granta/
ANSYSソフトウェアの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/ansys/
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【注釈】
※1: ANSYS Mechanical:構造解析と伝熱解析機能を全て備えた構造解析ソルバー。
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ANSYSについて
ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、ANSYSのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。ANSYSは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、ANSYSは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたANSYSは、数千人のプロフェッショナルを擁し、その多くは有限要素法解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび半導体、組込みソフトウェア、設計最適化などのエンジニアリング分野で博士号、修士号を取得しています。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYS は、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。詳細は、 www.ansys.com をご覧ください。
サイバネットについて
サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるITソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
https://www.cybernet.co.jp/
※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標および登録商標です。
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本件に関するお問い合わせ先:サイバネットシステム株式会社
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■ 内容および製品の取り扱いについて
メカニカルCAE事業部 戦略企画部/野村
TEL:03-5297-3208 E-MAIL:anssales@cybernet.co.jp
■ 報道の方は
コーポレートマーケティング部/新留
TEL:03-5297-3094 E-MAIL:prdreq@cybernet.co.jp
■投資家の方は
経営企画・IR部/目黒
TEL:03-5297-3066 E-MAIL:irquery@cybernet.co.jp
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サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:安江 令子、以下「サイバネット」)は、ANSYS, Inc.(本社:米国ペンシルバニア州、以下「ANSYS」)が開発し、サイバネットが販売・サポートする「ANSYS(R) GRANTA CES Selector(アンシスグランタシーイーエスセレクター、以下CES Selector)」及び「ANSYS(R) GRANTA Materials Data for Simulation(アンシスグランタマテリアルズデータフォーシミュレーション、以下Materials Data for Simulation)」の提供を2019 年6 月26 日から開始することをお知らせいたします。
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ANSYSソフトウェアは、構造・熱流体・電磁界・回路・システムなどのさまざまな物理現象やそれらを組み合わせた連成問題を目的に合わせて柔軟にシミュレーションすることができるマルチフィジックス解析ソフトウェアです。
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[画像1: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-394774-8.png ]
CES Selectorは材料選択と材料特性をグラフィカルに分析するための業界標準ソフトウェアです。何万種とある材料から適切な材料を選択するには、材料価格、環境に対する影響、関連する類似材料などの情報をいち早く入手する必要があります。しかし調査には膨大な時間を要するため、新しい材料を検討する際の課題となっていました。
CES Selectorを使用すれば、ものづくりにおいて重要な要素である材料選択を性能、コスト、環境を考慮し迅速に性能を評価して最適な材料候補を特定できます。最初から最も有望な材料に集中できるので、コストのかかる開発の繰り返しや遅延を防ぐことができます。
Materials Data for SimulationはCES Selectorの材料データベースをANSYSソフトウェアのプラットフォームANSYS(R) Workbench™に搭載した製品です。構造解析で利用可能な材料データベース600種が搭載されており、信頼性の高い材料データをシミュレーションに利用できます。
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◆ CES Selectorの特長
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■材料データの百科事典「MaterialUniverse™」
CES Selectorの中心となるのは、材料特性とプロセス特性の独自のデータベースMaterialUniverseです。 MaterialUniverseは約4,000種類のエンジニアリング材料をカバーしており、世の中で購入可能なほぼ全ての材料種類の特性データを提供いたします。このデータベースの特徴として、製造工程の違いに依存する材料特性の違いまでを考慮したデータが提供されていることが挙げられます。
左図はAdditive Manufacturing(付加製造技術)と従来技術により製造された材料の性能を比較した例です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-482109-9.png ]
■材料特性の視覚化による迅速で確実な材料選定
数多くの材料データから、目的の材料を選択することは非常に困難です。 CES Selectorは、必要な特性を基準として視覚化することにより、材料特性領域の把握が容易となり、材料選定の意思決定を推進します。
右のチャートは、縦軸が強度、横軸が剛性を表しており、ポリマー材料(青色のプロット)と金属合金(赤色のプロット)を比較した様子を表しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-673549-10.png ]
■代替材料の容易な検索と選定
軽量化、コストダウン、材料供給の停止など、様々な理由で材料を変更しなければならない場合があります。CES Selectorでは、ボタン一つで類似材料をリストアップし、選択した材料を速やかに比較できるため、目的の代替材料を迅速に選定することが可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-553084-11.png ]
■ハイブリッド材料の性能、加工コスト、環境負荷を予測
「Synthesizer Tool」機能を利用して、データベース内の材料を組み合わせたハイブリッド材料の性能、加工コストを推定することができます。また、「Eco Audit Tool」機能により、製品ライフサイクルの各段階でのエネルギー使用量とCO2排出量を見積もることが可能であり、材料の選定と同時に環境負荷を考慮できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-504875-12.png ]
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◆ Materials Data for Simulationの特長
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Materials Data for SimulationはANSYS(R) Mechanical™※1の各種のシミュレーションで利用可能な600以上の材料を含んだパッケージ製品です。ANSYS Workbench上で手軽に選定可能です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/4714/351/resize/d4714-351-318409-13.png ]
CES Selector / Materials Data for Simulationの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/ansys/product/lineup/granta/
ANSYSソフトウェアの詳細については、下記Webサイトをご覧ください。
http://www.cybernet.co.jp/ansys/
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【注釈】
※1: ANSYS Mechanical:構造解析と伝熱解析機能を全て備えた構造解析ソルバー。
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ANSYSについて
ロケットの打ち上げをご覧になったり、飛行機で空を旅したり、車を運転したり、橋を渡ったり、PCを使ったり、モバイルデバイスの画面にタッチしたり、あるいはウェアラブルデバイスを身に付けたりされたご経験はおありでしょうか。それらの製品は、ANSYSのソフトウェアを使って生み出されたものかもしれません。ANSYSは、工学シミュレーションの世界的リーディングカンパニーとして、今までにない優れた製品の誕生に貢献しています。最高水準の機能と幅広さを備えた工学シミュレーションソフトウェアの提供を通じ、ANSYSは、最も複雑な設計上の課題であっても解決を支援し、製品設計の可能性を想像力の限界まで押し広げています。1970年に設立されたANSYSは、数千人のプロフェッショナルを擁し、その多くは有限要素法解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび半導体、組込みソフトウェア、設計最適化などのエンジニアリング分野で博士号、修士号を取得しています。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYS は、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。詳細は、 www.ansys.com をご覧ください。
サイバネットについて
サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるITソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。
サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。
https://www.cybernet.co.jp/
※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標および登録商標です。
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本件に関するお問い合わせ先:サイバネットシステム株式会社
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■ 内容および製品の取り扱いについて
メカニカルCAE事業部 戦略企画部/野村
TEL:03-5297-3208 E-MAIL:anssales@cybernet.co.jp
■ 報道の方は
コーポレートマーケティング部/新留
TEL:03-5297-3094 E-MAIL:prdreq@cybernet.co.jp
■投資家の方は
経営企画・IR部/目黒
TEL:03-5297-3066 E-MAIL:irquery@cybernet.co.jp
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