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エムティーアイと埼玉県が連携協定を締結!〜『ルナルナ』と「ウェルカムベイビープロジェクト」がコラボし妊娠・不妊をサポート〜

妊娠・不妊に関する意識調査から埼玉県女性の抱く“不妊の心配”が明らかに

 株式会社エムティーアイ(代表取締役社長:前多俊宏、以下「当社」)は埼玉県(知事:上田清司)と、10月25日(水)より妊娠・不妊の分野において連携協定を締結し、当社が運営する女性の健康情報サービス『ルナルナ』と、埼玉県の不妊に関する総合的支援「ウェルカムベイビープロジェクト」がコラボレーションし、子どもを望む全ての県民をより強力に支援していきます。
 『ルナルナ』は2000年のサービス開始以来、生理日予測をはじめライフステージや悩みにあわせて女性のカラダとココロの健康をサポートしてきました。近年では、『ルナルナ』に蓄積されたビッグデータを活用し構築した独自ロジックから、より妊娠可能性の高い日を算出するなど、子どもを望む世代も手厚くサポートしています。
 今回『ルナルナ』が培ってきたノウハウを生かし「ウェルカムベイビープロジェクト」と協同で、若い世代への妊娠・不妊に関する基礎知識の啓発や、県独自の不妊治療費助成制度の浸透を図り、県民の一人ひとりが妊娠・不妊に関心を持って正しい知識・情報を得られる環境づくりを目指します。




◆埼玉県独自の不妊支援制度「ウェルカムベイビープロジェクト」で、子どもを望む夫婦をサポート!
 近年、晩婚化・晩産化の影響などにより不妊に悩む夫婦は増加傾向にあり、国立社会保障・人口問題研究所の調査※1によると、実際に不妊検査や治療を受けたことがある夫婦は全体の18.2%と、およそ5.5組に1組が不妊検査や治療を経験しているという結果となっています。
 このような背景から、埼玉県では一組でも多くの子どもを望む夫婦を支援できるよう、平成29年度より不妊に関する総合的な支援を行う「ウェルカムベイビープロジェクト」を立ち上げました。本プロジェクトでは、夫婦そろっての不妊検査を助成する「こうのとり健診推進事業(早期不妊検査費助成事業)」や、早期の不妊治療費を上乗せ助成する「早期不妊治療費助成事業」に加え、2人目以降の特定不妊治療費※2の助成も独自に開始しています。さらに一人ひとりの妊娠・不妊に関する基礎的な知識不足も課題のひとつとして捉え、対策に取り組んでいます。

★「ウェルカムベイビープロジェクト」詳細:http://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/boshi/29welcomebaby.html

◆『ルナルナ』と「ウェルカムベイビープロジェクト」がコラボ!県全体の妊娠・不妊に関する意識向上へ…!

[画像1: https://prtimes.jp/i/2943/353/resize/d2943-353-328790-0.jpg ]

今回の「ウェルカムベイビープロジェクト」とのコラボレーション企画として、『ルナルナ』ではサイト内に「埼玉妊活支援特設ページ」※を開設し、埼玉県作成の知識啓発コラムの発信など、将来子どもを望んだときに迷うことなく納得のいく選択ができるよう、妊娠・不妊について関心を持ち正しい知識を身につけてもらうための啓発活動を継続的に行っていきます。
 他にも、簡単な情報を入力するだけで自分が利用できる可能性のある不妊治療費助成制度を自動的に案内するツールを提供するなど、これまで「条件が複雑でわかりにくい」という印象があった助成制度を、より身近で活用しやすいものにします。
 今回、啓発活動の第1弾として、「埼玉県×『ルナルナ』 今から知りたい!将来子供を望む人のための基礎セミナー」を11月18日(土)に開催します。

※「埼玉妊活支援特設ページ」は『ルナルナ』(アプリ版、WEB版)
及び基礎体温記録アプリ『ルナルナ体温ノート』の「お知らせ」、または「病院受診」メニューより確認できます。

◆『ルナルナ』にて「埼玉県女性の妊娠・不妊に関する意識調査」実施!埼玉県女性の望むこと、不安なこととは?

[画像2: https://prtimes.jp/i/2943/353/resize/d2943-353-752192-1.jpg ]

また、今回の連携協定締結に先立ち、埼玉県の女性が妊娠・不妊に関して日頃どのように考えているのかを知るため『ルナルナ』にて『埼玉県女性の妊娠・不妊に関する意識調査』※3を実施しました。その結果、多くの女性が子どもを望んでいるものの、「自分が妊娠できるかどうか」漠然とした不安を抱えていることがわかりました。

<埼玉県女性の約9割が「子どもが欲しい!」>
 まず、将来子どもを望むかを聞いたところ、全体の88.6%が「欲しい」と回答しました。内訳をみてみると、現在子どものいない既婚女性の81.6%が「できるだけ早く(1年以内に)子どもが欲しい」と答えており、時期を定めなければ94.6%が子どもを望んでいるという結果になりました。未婚女性の場合でも「具体的な時期はわからないがいずれ欲しい」と回答した人が37.1%と最も多かったものの、合計で84.7%の人が子どもを望んでいることがわかりました。
 さらに理想の子どもの人数は、「2人」70.2%、「3人」19.0%と、2人以上を望む声が多数を占めました。

<既婚・未婚に関わらず、不妊に関しては根強い不安が…>

[画像3: https://prtimes.jp/i/2943/353/resize/d2943-353-294450-2.jpg ]

次に、現在子どものいない女性へ、今後子どもを持つことを想定した際に不安なことがあるかを聞いたところ、実に88.8%の女性が「ある」と回答しました。すでに子どもがいて2人目以降の子どもを望んでいる女性の場合も、74.5%が「不安がある」と答えており、第1子かどうかに関わらず子どもを持つことへハードルを感じているようです。
 具体的な不安の内容はどのようなものか見てみると、子どもの有無や既婚・未婚の違い、未婚の場合はパートナーの有無によってもそれぞれ異なりますが、共通して上位にあがる不安として、「経済的な負担」と「自分が妊娠できるかどうか」が目立つ結果となりました。特に「妊娠できるかどうか」という問題は、「確かめるのが怖い」、「認めたくない」という声もあり、プライベートな内容だからこそ人にはなかなか相談できず、多くの女性がひそかに不安を抱えているのかもしれません。
 このような状況にも関わらず、県が行っている不妊に関する助成制度の認知度は低く、「内容まで知っている」と回答した人は全体の数%に留まりました。
 子どもを持つためには、自分のカラダのことを日頃から知っておくことがとても大切です。今回の『ルナルナ』と「ウェルカムベイビープロジェクト」のコラボレーションが、埼玉県の子どもを望む夫婦や将来子どもを望む若い世代にとって、妊娠・不妊についての正しい知識を学び、県が行う不妊に関する様々な支援を有効活用できるきっかけとなることを願っています。

「埼玉県女性の妊娠・不妊に関する意識調査」の結果詳細は下記ページ内で公開しています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0704/boshi/funin_kekka.html

※1 参考:国立社会保障・人口問題研究所第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)2015年 より
※2 特定不妊治療:体外受精及び顕微授精
※3 調査実施期間:2017年9月6日~18日 調査方法および人数 :『ルナルナ』にて10代〜50代以上の埼玉在住の女性1,924名


[表: https://prtimes.jp/data/corp/2943/table/353_1.jpg ]



『ルナルナ』は、今回の埼玉県との取り組みをモデルケースとし、今後も不妊に悩む夫婦やカップル、将来子どもを望む若い世代を対象にした妊娠・不妊に関する啓発活動を全国的に行っていきます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/2943/353/resize/d2943-353-939788-3.jpg ]


サイト名:ルナルナ(R)
概要:ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス


<無料コース>
生理日予測を始めとする、女性のカラダとココロの健康管理サービス。
過去の生理日から生理日・排卵日を予測し、日々の体調変化をお知らせします。
<ベーシックコース>
デリケートな女性のカラダとココロの健康情報サービス。
生理日管理に加えて、あなたにあったカラダやお肌、ココロの状態を365日サポートします。
<ファミリーコース>
妊活から妊娠・出産までを独自の予測ロジックやアドバイスでサポートするサービス。
妊娠しやすいタイミングを「仲良し日」としてお知らせし、妊活を手厚くサポートします。
課金額(税抜)ベーシックコース:月額180円  ファミリーコース:月額300円

アクセス方法:『ルナルナ』で検索
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