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紫外線対策に必須の「日焼け止め」 CM効果がある「日焼け止め」とその購買層に密着!




[画像1: https://prtimes.jp/i/983/354/resize/d983-354-134225-7.png ]


最近の日本の夏は暑さが厳しく、強烈な日差しも気になるところです。
そのため、紫外線対策用に日焼け止め商品をチェックする人は多いのではないでしょうか。
そこでCCCマーケティング株式会社では、ゴールデンウィークの時期から放送され始める日焼け止めのCMに注目しました。

今回の調査では、テレビで「日焼け止め」ブランドのCMを見た人、見なかった人に分けそれぞれの人が対象の商品ブランドをどれくらい買ったのかを分析しました。
期間は2019年4月1日(月)〜6月30日(日)。エリアは関東。
対象の期間にCMを流している企業のうち5ブランドにフォーカスしました。


CMを見て買っている人が最も多い商品は?日焼け止めブランド各社を比較!

[画像2: https://prtimes.jp/i/983/354/resize/d983-354-697338-6.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/983/354/resize/d983-354-986606-8.png ]


購買率のランキングでは1位に「サンカット(コーセー)」、少し下がって2位に「スキンアクア(ロート製薬)」、3位に「uno(資生堂)」、4位に「ニベアサン(花王)」、そして5位に「アクアリッチ(花王)」となりました。
各社それぞれタイプの違った商品展開をしていますが、購買層が重なっていないためか、特に3位以降の3ブランドは小数点第2位以下の違いで、ほぼ並ぶ結果になりました。

次は、今回の調査テーマである「CM効果」という視点で見ていきましょう。
CMを見た人が、実際にその商品を買っているのか?効果があったブランドは何か?
気になる結果は。

順位は一転、1位が「uno」、2位が「スキンアクア」、3位が「ニベアサン」に変わる結果に。


1位の「uno」は主に男性向け商品を取り扱っているブランド。
期間中のCMでは「乾燥や日焼けによって疲れて見えることもある」というイメージを展開し、男性のスキンケア向上を訴求しています。竹野内豊さんや窪田正孝さんが出演するCM効果により、男性の肌に対する関心が高まってきていることがうかがえます。

2位の「スキンアクア」は昨年のCMイメージから大きく変更した、馬場ふみかさん出演のポップなクリエイティブが目を引いて新規購買層が増えたのでしょうか。日焼け止めなのに肌が明るくキレイに見える効果も嬉しいポイントですね。

3位の「ニベアサン」は、今年は米倉涼子さんをイメージキャラクターに起用し「ゼロフィーリング」という新しいキーワードをCMで訴求。日焼け止め特有のベタベタ感が気になる層にヒットしたのかもしれませんね。

4位「サンカット」、5位「アクアリッチ」はCMを見ていなくても購入するファン層が一定数いることから、CM効果という面では上位にはなりませんでした。「買うならコレ」と購買者に選ばれている証拠かもしれません。

商品ごとに購買層がここまで違う!日焼け止めブランド別 性年代比較!
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/354/resize/d983-354-967148-9.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/983/354/resize/d983-354-907440-10.png ]



続いて、CMを見て買った人の性別、年齢やライフスタイルに違いはあるのかを、先ほどのCM効果ランキングで上位だった「uno」と「スキンアクア」に注目。さらに深掘って調査しました。

「uno」は想像通り、男性向けのブランディングがしっかりされているからか25歳以上の男性からの購買がバランスよくとれている結果に。女性層を見ると、35〜39歳と45〜49歳が最も差分として高く出ていました。画像グラフ内では、対象商品購買者全体の傾向としてライフスタイルの特徴を紹介しておりますが、対象商品購買者の女性は、既婚者が多いことが特徴として出ておりました。
そのため、女性の購買者は夫など身近な男性への購買をしていることがうかがえます。

「スキンアクア」は男性30〜50代前半、女性は30〜40代ともに上がっている結果に。特に45〜49歳が男女ともに高く「uno」とは反対に「小学生から大学生」の子どもがいるデータが高いことから、自身の子ども向けに買っていることがうかがえます。かわいらしいパッケージと肌のトーンアップ効果から、見た目に敏感な若年層からの支持を集めた結果なのかもしれません。

これまでのデータを振り返ってみると、ブランドごとに放送しているCMの内容が違うように、購買層も変化していることが分かりました。CMのイメージでブランドを認識して、家族などのために代わりに購入する層が多くいるのかもしれません。購買に関しては使用する本人だけではなく、その家族も意識したブランディングが大切ということですね。


※本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※本調査では、お客さま個人を特定しない方法により統計データとして分析しています。

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【Market Watchについて】
CCCマーケティングでは、大規模なデータベースを活かして広告主の目線に即して設定したオリジナルセグメント(購買実績等)の視聴傾向をいつでも確認ができるサービスをご用意しております。
詳細は下記URLをご確認ください。
https://www.cccmk.co.jp/business/market-watch/tv/
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