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「YouTube」に動画投稿する人のうち、約3割が収入を得た経験あり

『動画&動画広告 月次定点調査(2018年12月度)』

〜ライブ動画を視聴する10代の約半数が、「Instagram」で視聴〜
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『動画&動画広告 月次定点調査(2018年12月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳〜69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全74ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。




[画像: https://prtimes.jp/i/7597/354/resize/d7597-354-990092-0.png ]


【調査結果の概要】

■「YouTube」に動画投稿する人のうち、約3割が収入を得た経験あり
「YouTube」利用者のうち、「動画を投稿することがある」と答えた人は14.5%でした※1。そのうち、投稿した動画によって「収入を得た経験がある」人は32.4%でした※2。また、「収入を得たことはないが、興味がある」人は47.3%、「収入を得られることは知らなかった」人は6.8%でした※2。
※1 「YouTubeに動画をよく投稿する」「ときどき投稿する」の合計。
※2 「YouTubeに動画をよく投稿する」「ときどき投稿する」を選び、かつ18歳以上と答えた人が対象。

■ライブ動画を視聴する10代の約半数が、「Instagram」で視聴
45.9%が「ライブ動画を視聴したことがある」と回答しました。ライブ動画を視聴するデバイスとして、最も多くの人から挙がったのは「スマートフォン」(68.6%)、次いで「パソコン」(54.4%)でした。また、視聴時に利用するプラットフォームとしては「YouTube」(65.8%)が最も多く、次いで「ニコニコ生放送」(35.1%)、「Instagram」(28.9%)でした。
10代に限って見てみると、74.7%が「ライブ動画を視聴したことがある」と答え、視聴するデバイスとしては「スマートフォン」(89.7%)、「パソコン」(33.8%)と、「スマートフォン」が圧倒的に多いことがわかりました。また、視聴に利用するプラットフォームは「YouTube」(79.4%)が最も多く、次いで「Instagram」(51.5%)、「Twitter」(35.3%)でした。
※複数回答あり。

■この年末年始に、動画を最も長時間視聴したデバイスは「テレビ」
年末年始に、動画コンテンツ(テレビ番組や映画などの有料コンテンツも含む)を最も長時間、視聴したデバイスは「テレビ」(43.7%)で、次いで「スマートフォン」(25.1%)でした。年代別に見てみると、30代以降は「テレビ」でしたが、10代と20代は「スマートフォン」が最も長時間、動画を視聴したデバイスでした(10代:54.0%、20代:37.5%)。

■スマートフォンで動画を視聴する人の3割が、「縦向きで見る」
スマートフォンで動画を視聴する人に、そのときのスマートフォンの向きを聞いたところ、「横向きで視聴することが多い」と答えた人は45.8%、「縦向きで視聴することが多い」と答えた人は30.7%でした。また、「どちらも同じくらい」の人は21.4%でした。
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