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GigaOmが2022年「レーダーレポート」のNOS全3部門にて、IP Infusionを2年連続で「リーダー」および「アウトパフォーマー」に選出

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、独立系大手IT調査会社GigaOmの2022年「レーダーレポート」のネットワークオペレーティングシステム(NOS)全3部門において、「リーダー」、「アウトパフォーマー」、「プラットフォームプレイヤー」に選出したことを発表いたします。2年連続して上位にランキングされたことは、IP Infusionのネットワークソフトウェアプラットフォーム「OcNOS(R)」が、最も包括的で成熟し、市場実証済みの商用ホワイトボックス型ネットワークソフトウェアプラットフォームの1つとして高い市場競争力を有する地位を確立していることを示すものです。




グローバルなテクノロジー業界のインサイトと分析を提供する独立系調査会社のGigaOmは、最新のレーダーレポートにおいてNOSのトップベンダー21社を評価しました。GigaOmレーダーは、企業のIT部門がベンダーの競合ソリューションを評価し、十分な情報に基づいて購入の意思決定を行えるように支援するものです。「OcNOS」は、レーダーのレビューにて昨年に続き最も包括的なNOSプラットフォームと認定され、IP Infusionは、シスコシステムズ、ジュニパーネットワークス、ノキア等の既存プロバイダーを抑えて上位にランクされました。

プラットフォームの選択肢として顧客の支持が加速:
IP InfusionのマーケットリーダーとしてのGigaOmの評価は、過去一年の採用実績からも証明されています。
・これまで500社以上の顧客企業で10,000を超えるキャリアグレードな実装
・2021年には65社以上の新規顧客に採用
・2022年第一四半期には20社以上の新規顧客に採用

IP InfusionのOcNOSプラットフォームのメリットは、プロバイダーエッジ(PE)、セルサイトルーター(CSR)、光伝送ネットワーク(OTN)等、幅広いユースケースに対応している点です。プロバイダーエッジおよびアグリゲーションルーターの需要の高まりにより、2022年第一四半期には同分野での新規注文件数は前年同期比で60%増加し、収益の伸びは5倍を達成しました。

GigaOm アナリスト Ivan McPhee氏は、
「GigaOmのNOS市場評価では、IP Infusionが3つの市場セグメントすべてにおいてリーダーであり、アウトパフォーマーであることが明らかになりました。20年以上の経験と、数百社の顧客、そして数千件の運用実績を持つIP Infusionは、成熟した包括的なソフトウェアプラットフォームソリューションを提供し、定評のある既存企業に代わる選択肢を業界にもたらします」と述べています。

IP Infusionは、2年連続でネットワークサービスプロバイダー(NSP)向けNOSのリーダー/アウトパフォーマーに選出されたほか、新カテゴリーであるクラウド/マネージドサービスプロバイダー、エンタープライズ(大企業/中小企業)NOSの2つのカテゴリーでも、リーダー/アウトパフォーマーにランクインしました。IP Infusionは、過去12〜18カ月において、競合他社と比較して、顧客による迅速な採用、ロードマップに対する強力な実行力、ビジョンが評価され、アウトパフォーマーとして認定されました。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 兼社長の緒方 淳は、
「GigaOmがNOS市場の3つのセグメントすべてにおいてIP Infusionの『OcNOS』をリーダーかつアウトパフォーマーとして評価したことは、オープンネットワーキングが、ネットワーク事業者によるベンダーロックイン(特定ベンダーの独自仕様への依存)の回避とイノベーションの加速を実現することの裏付けでもあります。IP Infusionの成熟したフル機能のオープンソフトウェアプラットフォームは、サービスプロバイダー、クラウド、エンタープライズ等、様々なユースケースに対して、シームレスな移行を提供します」と述べています。

GigaOmのNOSレーダーレポートでは、IP Infusionは一連のリリースを経て、重要なユースケースにおける性能と拡張性の要件を満たしており、多様なサービスプロバイダー環境への統合を容易にすると述べています。既存のレガシーサービスからの移行を可能にする同社の比類ない能力により、通信事業者は規模の拡大、総所有コストの削減、デジタルトランスフォーメーションの達成が可能になります。レポートのダウンロードはこちらから(https://www.ipinfusion.com/ip-infusion-positioned-as-a-leader-in-gigaom-radar-for-network-service-provider/

■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なリーディングプロバイダーです。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークを分離(ディスアグリゲーション)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現できます。
IP Infusionのネットワークソフトウェアプラットフォーム「OcNOS(R)」および「ZebOS(R)」は、500社以上の顧客企業への採用実績を有し、運用実績は数千件に及びます。またIP Infusionは、「SONiC」および「DANOS Vyatta Edition」をはじめとするオープンソースNOSプロジェクトの商用版を提供しています。IP Infusionの製品は、キャリアグレードの高度なネットワークサービスにより裏付けされています。
IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。
https://www.ipinfusion.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/11476/357/resize/d11476-357-c18b009ae9e2871b6fe9-0.png ]

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社以上の企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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