高級店の“お・も・て・な・し”に満足度は9割超 !これまで倹約をしてきた20代女性はレストランホッピングに興味津々!
[14/01/23]
提供元:PRTIMES
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<「外食」に関する意識調査>
飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、1月24日(金)に開催される「ジャパンレストランウィーク2014」を前に、「外食」に関する意識調査を実施しました。外食産業の市場規模は縮小傾向にあると言われています。そしてリーズナブルなお店の減速と同時に食材や産地への関心も高まりました。その結果厳選された食材を扱い、ワンランク上のメニューを提供する飲食店が注目されるようなってきました。そこで今回、食材にこだわる高級店について、消費者の利用頻度や満足度について調査を実施しました。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査対象: 20歳以上の男女
■調査期間:2014年1月9日〜1月10日
■サンプル人数:1737人(男性986人、女性751人)
【1】 外食の高級志向、ワンランク上のディナーってどのぐらい? 主流は7,000円〜15,000円!
Q1.昨年2013年1月〜12月に、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食をしましたか?
※n=1737、選択形式、単一回答
Q2.昨年2013年に、ワンランク上の飲食店・レストランで外食したディナーコースの価格は、いくらぐらいでしたか?
※n=688、選択形式、単一回答
高級店(ワンランク上の飲食店・レストラン)の利用状況を聞いてみました。
昨年、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食をしましたか?と聞いたところ「そのような外食をした」と答えた人は41.3%でした。さらに、ワンランク上のディナーコースの価格について聞いたところ、
「7,000〜10,000円」(26.2%)、「10,000〜15,000円未満」(21.1%)の価格帯が全体で47.3%という結果となりました。 「20,000円以上」(7.3%)と回答した方もおり、ワンランク上の飲食店を利用する方のディナーコース価格はかなり高いことが伺えます。
【2】 記念日以外でも利用する高級店、その満足度は9割超!
Q3..2013年に、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食では、どのようなシチュエーションで利用しましたか?
※n=688、選択形式、複数回答、上位5位のみ
Q4.あなたは、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食に満足しましたか。
※n=688、選択形式、単一回答
Q5.今後も、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食をしていきたいと思いますか。
※n=688、選択形式、単一回答
2013年に、ワンランク上の飲食店・レストランで外食したと答えた方にどのようなシチュエーションで利用したかを聞いてみました。
「誕生日・記念日のお祝いに」(47.5%)がトップで、2位には「おいしいものが食べたいと思ったときに」(39.4%)が続き、意外にも何かのためではなくワンランク上の「食」そのものを純粋に楽しみたいという意向が高いようです。3位から5位は僅差で「ゆとりの時間ができたときに」(18.0%)、 「久しぶりに誰かと会ったときに」(17.6%)、 「デートのときに」(16.6%)という結果になりました。消費者が飲食店に期待することとして食事に対する「非日常性」というキーワードが読み取れます。それはいい意味で消費者の常識を覆すおいしさやおもてなしを高級店で体験したいということではないでしょうか
また、ワンランク上の高級店を利用した際の満足度は「とても満足した」(57.3%)が5割以上、「やや満足した」(39.7%)を合わせると97.0%が満足したと回答しています。今後もワンランク上の高級店を利用したいかリピート意欲について聞いたところ「とてもそう思う」(62.4%)で6割以上、「ややそう思う」(35.8)を合わせ98.2%が高級店への利用に前向きでした。共に前向きな意見が9割を超え、満足度とリピート意欲は比例する結果となり、日本の高級店のレベルの高さがうかがえます。
【3】 1回の外食3,500円、レストランホッピングに関心が高いグルメ女子が増加?
Q6. 「夕食/ディナー」における1回当りの平均外食費をお答えください。
※n=1737、選択形式、単一回答
Q7.あなたは、レストランホッピング(レストランめぐり)という飲食店の楽しみ方に興味がありますか。
※n=1737、選択形式、単一回答
「夕食・ディナー」における1回当たりの平均外食費は、全体だと「1,000〜2,000円未満」(19.6%)が最も多く、20代男性は「1,000円未満」(30.6%)、「1,000〜2,000円未満」(25.0%)が半数を占める結果となりました。日々の仕事に追われ、ゆっくりと外食を楽しむ余裕がなくコンビニやファーストフードで夕食を済ませる若者が多いのかもしれません。その一方で、20代女性は「3,500〜4,000円未満」(23.7%)の価格帯が最も高く、同じ世代の男女でも大きな差があることが分かりました。
レストランホッピング(レストランめぐり)に関する質問では、「興味がある」(20.4%)、「やや興味がある」(45.1%)と答えた方は全体では65.1%と半数以上の方が興味を示しています。20代女性は「とても興味がある」(35.7%)が全世代の中でも最も多いという結果でした。長引く不況が続く世の中を倹約が当たり前という風潮の中で生きてきた20代女性にとって、ワンランク上のレストランめぐりは、新鮮で魅力的な食の楽しみと目に映っているようです。
外食に期待されているのは特別な驚きや喜びであり、日本の高級店はそれを満たすだけの力を持っているのではないでしょうか。和食の無形文化遺産登録により日本の食文化が世界で注目される中、リーズナブルなお店で食を楽しむスタイルから、高級店で品質の高い食やサービスを楽しみたいという意向は今後も高くなると予想されます。
飲食店情報検索サイト「ぐるなび」を運営する株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保征一郎 以下、ぐるなび)は、1月24日(金)に開催される「ジャパンレストランウィーク2014」を前に、「外食」に関する意識調査を実施しました。外食産業の市場規模は縮小傾向にあると言われています。そしてリーズナブルなお店の減速と同時に食材や産地への関心も高まりました。その結果厳選された食材を扱い、ワンランク上のメニューを提供する飲食店が注目されるようなってきました。そこで今回、食材にこだわる高級店について、消費者の利用頻度や満足度について調査を実施しました。
【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■調査対象: 20歳以上の男女
■調査期間:2014年1月9日〜1月10日
■サンプル人数:1737人(男性986人、女性751人)
【1】 外食の高級志向、ワンランク上のディナーってどのぐらい? 主流は7,000円〜15,000円!
Q1.昨年2013年1月〜12月に、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食をしましたか?
※n=1737、選択形式、単一回答
Q2.昨年2013年に、ワンランク上の飲食店・レストランで外食したディナーコースの価格は、いくらぐらいでしたか?
※n=688、選択形式、単一回答
高級店(ワンランク上の飲食店・レストラン)の利用状況を聞いてみました。
昨年、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食をしましたか?と聞いたところ「そのような外食をした」と答えた人は41.3%でした。さらに、ワンランク上のディナーコースの価格について聞いたところ、
「7,000〜10,000円」(26.2%)、「10,000〜15,000円未満」(21.1%)の価格帯が全体で47.3%という結果となりました。 「20,000円以上」(7.3%)と回答した方もおり、ワンランク上の飲食店を利用する方のディナーコース価格はかなり高いことが伺えます。
【2】 記念日以外でも利用する高級店、その満足度は9割超!
Q3..2013年に、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食では、どのようなシチュエーションで利用しましたか?
※n=688、選択形式、複数回答、上位5位のみ
Q4.あなたは、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食に満足しましたか。
※n=688、選択形式、単一回答
Q5.今後も、ワンランク上の飲食店・レストランでディナーコースを味わう外食をしていきたいと思いますか。
※n=688、選択形式、単一回答
2013年に、ワンランク上の飲食店・レストランで外食したと答えた方にどのようなシチュエーションで利用したかを聞いてみました。
「誕生日・記念日のお祝いに」(47.5%)がトップで、2位には「おいしいものが食べたいと思ったときに」(39.4%)が続き、意外にも何かのためではなくワンランク上の「食」そのものを純粋に楽しみたいという意向が高いようです。3位から5位は僅差で「ゆとりの時間ができたときに」(18.0%)、 「久しぶりに誰かと会ったときに」(17.6%)、 「デートのときに」(16.6%)という結果になりました。消費者が飲食店に期待することとして食事に対する「非日常性」というキーワードが読み取れます。それはいい意味で消費者の常識を覆すおいしさやおもてなしを高級店で体験したいということではないでしょうか
また、ワンランク上の高級店を利用した際の満足度は「とても満足した」(57.3%)が5割以上、「やや満足した」(39.7%)を合わせると97.0%が満足したと回答しています。今後もワンランク上の高級店を利用したいかリピート意欲について聞いたところ「とてもそう思う」(62.4%)で6割以上、「ややそう思う」(35.8)を合わせ98.2%が高級店への利用に前向きでした。共に前向きな意見が9割を超え、満足度とリピート意欲は比例する結果となり、日本の高級店のレベルの高さがうかがえます。
【3】 1回の外食3,500円、レストランホッピングに関心が高いグルメ女子が増加?
Q6. 「夕食/ディナー」における1回当りの平均外食費をお答えください。
※n=1737、選択形式、単一回答
Q7.あなたは、レストランホッピング(レストランめぐり)という飲食店の楽しみ方に興味がありますか。
※n=1737、選択形式、単一回答
「夕食・ディナー」における1回当たりの平均外食費は、全体だと「1,000〜2,000円未満」(19.6%)が最も多く、20代男性は「1,000円未満」(30.6%)、「1,000〜2,000円未満」(25.0%)が半数を占める結果となりました。日々の仕事に追われ、ゆっくりと外食を楽しむ余裕がなくコンビニやファーストフードで夕食を済ませる若者が多いのかもしれません。その一方で、20代女性は「3,500〜4,000円未満」(23.7%)の価格帯が最も高く、同じ世代の男女でも大きな差があることが分かりました。
レストランホッピング(レストランめぐり)に関する質問では、「興味がある」(20.4%)、「やや興味がある」(45.1%)と答えた方は全体では65.1%と半数以上の方が興味を示しています。20代女性は「とても興味がある」(35.7%)が全世代の中でも最も多いという結果でした。長引く不況が続く世の中を倹約が当たり前という風潮の中で生きてきた20代女性にとって、ワンランク上のレストランめぐりは、新鮮で魅力的な食の楽しみと目に映っているようです。
外食に期待されているのは特別な驚きや喜びであり、日本の高級店はそれを満たすだけの力を持っているのではないでしょうか。和食の無形文化遺産登録により日本の食文化が世界で注目される中、リーズナブルなお店で食を楽しむスタイルから、高級店で品質の高い食やサービスを楽しみたいという意向は今後も高くなると予想されます。