〜お年玉に関する意識調査〜 2013年・お年玉の支払い総額、4回目の調査で初めて減少 お年玉の支払予定総額の平均は26,143円
[12/12/21]
提供元:PRTIMES
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住信SBIネット銀行株式会社(URL:http://www.netbk.co.jp/、本社:東京都港区、代表取締役社長:川島克哉、以下「住信SBIネット銀行」という)は、住信SBIネット銀行の口座を保有する全国のお客さまに「お年玉に関する調査」を実施し、3,381人より回答をいただきました。
*********** アンケート結果概要 ***********
■ お年玉をあげる額が増える人、昨年の調査結果よりも「4.4%」減少
昨冬よりもお年玉をあげる額が「増える」と答えたかたが「25.4%」となり、昨年の調査結果(29.8%)よりも「4.4%」減少する結果となりました。一方で、昨年と比べて増えたのは「変わらない」と答えた人で、「6.9%」増加する結果となりました。
■ お年玉をあげる額が増える理由、「あげる人の年齢が上昇したから」59.3%
お年玉をあげる額が増える理由を聞いてみると、「あげる人の年齢が上昇したから(59.3%)」「あげる人数が増えたから(26.9%)」といった自然要因が約86%を占める結果となりました。これは前年の調査結果(約95%)より低い値となっています。
■ お年玉の支出総額、昨年の調査結果よりも「約800円」減少
今冬あげるお年玉の総額の平均は「26,143円」となり、昨年の調査結果(26,929円)よりも約800円減少しております。
■ 小学生に約3,400円、中学生に約6,200円、高校生に約8,500円、大学生・専門学校生等に約11,100円。
あげる対象の一人あたりのお年玉の金額を聞いてみると、未就学児童2,378円、小学生(1年〜3年)2,888円、小学生(4〜6年)4,009円、中学生6,175円、高校生8,473円、大学生・専門学校生等11,110円となり、学校種別が上位になるつれ約2,000〜3,000円増加しました。
<総括>
今回の調査では昨年と比較して、「お年玉をあげる額が増える人」が減少し、かつ「お年玉の支払い総額」も減少することが判明しました。この項目は過去3回の調査では増加傾向がみられていたため、4回目の調査で初めての減少となります。またお年玉をあげる額が減少した要因として「節約したい、または貯蓄にまわしたいから」と回答した人は全体の約14%で、昨年(約8%)よりも上回る結果となりました。一方で「収入(ボーナスなどを含む)が減ったから」は約18%で、昨年の約19%とほぼ同率となり、収入が減った訳ではないが節約を意識している人が増えている傾向が読み取れます。
またお年玉をあげる額の増加要因は一昨年、昨年と同様で、「あげる人の年齢が上昇したから」が一番多い結果となりました。
≪アンケート調査概要≫
調査期間:2012年11月30日〜12月4日
調査対象:住信SBIネット銀行の個人顧客
回答者数:3,381名
(内訳 10代:23人 20代:280人 30代:487人 40代:728人 50代:888人 60代:736人 70代 239人)
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
≪アンケート結果≫
詳細はこちらからご覧ください。
http://prtimes.jp/a/?f=d521-20121221-5177.pdf