中東情勢のさらなる激化を受け、子どもと家族の保護は急務―国際NGOワールド・ビジョンが強く要請
[26/03/04]
提供元:PRTIMES
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世界の子どもを支援する国際NGOワールド・ビジョンは、中東地域での情勢のさらなる激化を深く懸念し、すべての関係当事者に対し、敵対行為を直ちに緩和し、恒久的で平和的な解決に向けて取り組むよう強く求めます。
過去数年にわたり、紛争や避難、心理的苦痛を経験してきた何百万人もの子どもたちとその家族が、さらなる危害やトラウマ、命の危険に直面しています。現在、この地域の子どもの半数が紛争の影響下で暮らしています。その多くは、飢餓や感染症の流行、教育の中断、児童婚、児童労働に対して、極めて脆弱な状況にあります。
新たな不安定化は、長期にわたる治安不安や、経済的困難、そして医療、教育、清潔な水といった基本的なサービスへのアクセス不足に苦しむ地域社会において、すでに深刻な人道支援のニーズをさらに悪化させています。
ワールド・ビジョン中東・東欧地域責任者エレノア・モンビオは次のように述べています。
「中東で激化する情勢の影響を受けるすべての女の子と男の子を、私たちは深く案じています。この地域の若い世代は、すでにあまりにも多くの苦しみを経験してきました。何百万人もの子どもたちが、子ども時代や健やかな成長に不可欠な機会をいっそう失う危険にさらされています。
この地域の子どもたちは、不安と恐怖に囲まれて成長しています。暴力の激化は、教育や医療だけでなく、安心感や心身の健康に至るまで、子どもたちの生活のあらゆる側面を損ないます。子どもたちは常に守られ、そのニーズが最優先されなければなりません。
私たちは紛争のすべての当事者に対し、民間インフラ、学校、医療施設を標的とする行為は国際人道法違反であることを改めて強調します。すべての当事者が直ちに緊張を緩和し、影響を受けた子どもと家族のニーズを守るよう強く求めます。」
ワールド・ビジョンは、現地で高まるニーズの評価を進めるとともに、現在も続く危機の影響を受ける人々に支援を届けるため、緊急対応を開始しています。地域全体で最も脆弱な立場にある子どもと家族へ支援を届けることこそが、ワールド・ビジョンの活動の中心であり続けます。
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すべての子どもの保護を すべての家族の保護をワールド・ビジョンは訴えます。
◆ワールド・ビジョン・ジャパンとは
キリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等のために困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録された、約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所です。詳しくはこちら: https://www.worldvision.jp/index.html
◆ワールド・ビジョンの中東地域での活動
ワールド・ビジョンは、中東地域でこれまで50年間以上にわたり、命を守るための人道支援や長期的な開発プログラムを通して、脆弱な立場にある子どもたちや家族に支援を届けてきました。ワールド・ビジョンは、地域のパートナー団体とともに、イラク、ヨルダン川西岸地区、レバノン、シリア、ヨルダン、トルコ、アフガニスタンにおいて、最も脆弱な状況にある人々に、緊急食糧支援、清潔な水、保健衛生、教育、子どもの保護、心理社会的支援を提供しています。
◆「中東人道危機募金」を受け付けています
暴力に直面し、苦しみの中にある子どもたち・人々に、今、必要な支援を届けるために、ご協力をお願いいたします。
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