【セミナーご案内】開発手法を中心にした信頼性工学の基礎 〜 品質保証の基礎からパラメーター設計まで〜 3月5日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
[19/02/06]
提供元:PRTIMES
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先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「開発手法を中心にした信頼性工学の基礎 〜 品質保証の基礎からパラメーター設計まで〜」と題するセミナーを、 講師に倉地 育夫 氏 (株)ケンシュー 代表取締役 工学博士))をお迎えし、2019年3月5日(火)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5階503会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:50,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:45,000円(税込)、 アカデミック価格は25,000円となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/39264/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
開発された製品の中には、歩留まりがばらついて生産にのりにくい場合や、市場で初期故障を多発する場合がある一方で、市場におけるロバストが高く作りやすい設計やその製品があります。
1990年前後より普及が進んだ品質工学では、品質の良さや設計の良さを表す測度としてSN比をパラメーターとして用いて、タグチメソッドによる開発設計段階からのロバスト設計を推奨している。1980年代より前には、日本科学技術連盟が中心になって推進していたQC7つ道具や新QC七つ道具が技術開発の道具として普及していました。実は1990年を境にして、開発手法のイノベーションが行われたわけですが、旧来の手法が今使えないわけではなく、開発シーンによっては、新QCの七つ道具でタグチメソッドよりも迅速に問題解決できる場合もあります。また、社会のビッグデータ解析では、新QC7つ道具の一つでもあり統計手法である多変量解析が盛んに用いられている状況です。
QC手法からタグチメソッドまで開発段階で使い慣れた講師によるこれら手法の基礎となっている統計の知識からタグチメソッドの基礎までわかりやすく解説いたします。ちなみにタグチメソッド導入時には、「タグチメソッドは統計手法ではない」と盛んに言われましたが、その背景についても触れます。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:開発手法を中心にした信頼性工学の基礎 〜 品質保証の基礎からパラメーター設計まで〜
開催日時:2019年3月5日(火)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:50,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 45,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:倉地 育夫 氏 (株)ケンシュー 代表取締役 工学博士)
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/39264/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/361/resize/d12580-361-256198-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 統計学の復習
(1)基本統計量
(2)分散分析
(3)単相関分析
(4)実験計画法
(5)重回帰分析
(6)主成分分析
(7)ワイブル統計
2. QC手法について
(1)QC7つ道具
(2)新QC7つ道具
3. タグチメソッド
(1)ロバストとSN比
A. ばらつきをどのようにとらえるか
B. 市場におけるノイズ
C. 実験室におけるノイズ
D. SN比の考え方
E. SN比の計算方法
(2) 統計手法ではない理由
A. システム
B. 基本機能
C. 各種因子
(3) 基本機能と動特性
A. システムと基本機能
B. 基本機能のロバスト
(4) 動特性を用いたタグチメソッドの事例
A. 材料のシステム設計
B. 材料開発事例
(5) 望目、望大、望小特性
4. まとめ
4)講師紹介
【講師略歴】
1997年3月 名古屋大学工学部 合成化学科卒業
1979年3月 同大学院工学研究科 応用化学専攻 博士課程前期修了
1983年4月 科学技術庁 無機材質研究所 留学(1984年10月まで)
1992年9月 学位取得(工学博士; 私立中部大学)
1979年4月 ブリヂストンタイヤ入社(現;ブリヂストン)
1984年11月 ブリヂストン研究開発本部復職
1991年9月 ブリヂストン退社
1991年10月 コニカ第四開発センター入社(主任研究員)
1993年4月 福井大学工学部 客員教授
1993年11月 コニカ感材技術研究所 主幹研究員
1998年6月 同社MG開発センター主幹研究員
2001年8月 同社中央研究所 所長付主幹研究員
2005年8月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ生産本部 生産技術センターデバイス技術部 第3デバイスグループリーダー
2008年10月 同社生産技術センターデバイス技術部 担当部長
2009年4月 同社開発本部 化製品開発センター機能部材開発部 担当部長
2011年3月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ定年退社(57 歳)
2011年3月 ケンシュー設立 代表取締役社長就任(現在に至る)
【受賞歴】
2000年5月 第32回日本化学工業協会 技術特別賞 受賞
2004年5月 写真学会 ゼラチン賞 受賞
その他ブリヂストンの超高純度βSiC半導体技術が日本化学会 化学技術賞 受賞
【活 動】
高分子学会代議員、高分子同友会開発部会世話人、日本化学会代議員、日本化学会産学交流委員会シンポジウム分科会主査、同委員長、日本化学会春季年会講演賞審査委員長など、共著多数
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
新入社員から中堅社員までを対象に開設するが、開発担当の管理者が復習のために受講しても面白い内容で構成している。また、品質管理部門の担当者であれば、日本の品質管理の歴史を基礎から信頼性工学まで学ぶことができる。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/39264/
6)関連セミナーのご案内
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
http://cmcre.com/archives/39264/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
開発された製品の中には、歩留まりがばらついて生産にのりにくい場合や、市場で初期故障を多発する場合がある一方で、市場におけるロバストが高く作りやすい設計やその製品があります。
1990年前後より普及が進んだ品質工学では、品質の良さや設計の良さを表す測度としてSN比をパラメーターとして用いて、タグチメソッドによる開発設計段階からのロバスト設計を推奨している。1980年代より前には、日本科学技術連盟が中心になって推進していたQC7つ道具や新QC七つ道具が技術開発の道具として普及していました。実は1990年を境にして、開発手法のイノベーションが行われたわけですが、旧来の手法が今使えないわけではなく、開発シーンによっては、新QCの七つ道具でタグチメソッドよりも迅速に問題解決できる場合もあります。また、社会のビッグデータ解析では、新QC7つ道具の一つでもあり統計手法である多変量解析が盛んに用いられている状況です。
QC手法からタグチメソッドまで開発段階で使い慣れた講師によるこれら手法の基礎となっている統計の知識からタグチメソッドの基礎までわかりやすく解説いたします。ちなみにタグチメソッド導入時には、「タグチメソッドは統計手法ではない」と盛んに言われましたが、その背景についても触れます。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:開発手法を中心にした信頼性工学の基礎 〜 品質保証の基礎からパラメーター設計まで〜
開催日時:2019年3月5日(火)10:30〜16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 503
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:50,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 45,000円(税込)
* アカデミック価格は 25,000円(税込)
講 師:倉地 育夫 氏 (株)ケンシュー 代表取締役 工学博士)
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
http://cmcre.com/archives/39264/
からお申し込みください。
折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/12580/361/resize/d12580-361-256198-0.jpg ]
3)セミナープログラムの紹介
1. 統計学の復習
(1)基本統計量
(2)分散分析
(3)単相関分析
(4)実験計画法
(5)重回帰分析
(6)主成分分析
(7)ワイブル統計
2. QC手法について
(1)QC7つ道具
(2)新QC7つ道具
3. タグチメソッド
(1)ロバストとSN比
A. ばらつきをどのようにとらえるか
B. 市場におけるノイズ
C. 実験室におけるノイズ
D. SN比の考え方
E. SN比の計算方法
(2) 統計手法ではない理由
A. システム
B. 基本機能
C. 各種因子
(3) 基本機能と動特性
A. システムと基本機能
B. 基本機能のロバスト
(4) 動特性を用いたタグチメソッドの事例
A. 材料のシステム設計
B. 材料開発事例
(5) 望目、望大、望小特性
4. まとめ
4)講師紹介
【講師略歴】
1997年3月 名古屋大学工学部 合成化学科卒業
1979年3月 同大学院工学研究科 応用化学専攻 博士課程前期修了
1983年4月 科学技術庁 無機材質研究所 留学(1984年10月まで)
1992年9月 学位取得(工学博士; 私立中部大学)
1979年4月 ブリヂストンタイヤ入社(現;ブリヂストン)
1984年11月 ブリヂストン研究開発本部復職
1991年9月 ブリヂストン退社
1991年10月 コニカ第四開発センター入社(主任研究員)
1993年4月 福井大学工学部 客員教授
1993年11月 コニカ感材技術研究所 主幹研究員
1998年6月 同社MG開発センター主幹研究員
2001年8月 同社中央研究所 所長付主幹研究員
2005年8月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ生産本部 生産技術センターデバイス技術部 第3デバイスグループリーダー
2008年10月 同社生産技術センターデバイス技術部 担当部長
2009年4月 同社開発本部 化製品開発センター機能部材開発部 担当部長
2011年3月 コニカミノルタビジネステクノロジーズ定年退社(57 歳)
2011年3月 ケンシュー設立 代表取締役社長就任(現在に至る)
【受賞歴】
2000年5月 第32回日本化学工業協会 技術特別賞 受賞
2004年5月 写真学会 ゼラチン賞 受賞
その他ブリヂストンの超高純度βSiC半導体技術が日本化学会 化学技術賞 受賞
【活 動】
高分子学会代議員、高分子同友会開発部会世話人、日本化学会代議員、日本化学会産学交流委員会シンポジウム分科会主査、同委員長、日本化学会春季年会講演賞審査委員長など、共著多数
5)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、 2人目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額となります。
【セミナー対象者】
新入社員から中堅社員までを対象に開設するが、開発担当の管理者が復習のために受講しても面白い内容で構成している。また、品質管理部門の担当者であれば、日本の品質管理の歴史を基礎から信頼性工学まで学ぶことができる。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
http://cmcre.com/archives/39264/
6)関連セミナーのご案内
☆開催予定のセミナー一覧はこちらから!↓
http://cmcre.com/archives/category/seminar/seminar_cmc_f/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
http://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上