宅配の最重視点は「指定時間通り」に届くことが半数 自宅で手渡し受け取り7割、いつも日時指定する人は42%
[22/10/28]
提供元:PRTIMES
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- 宅配に関する調査(2022年)宅配全般編 -
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2022年9月、全国47都道府県に在住する20〜69歳の男女2,500人を対象に「宅配に関する調査(2022年)」を実施し、「宅配」に関わる利用実態や意識・行動などを全般的に聴取しました。今回は、直近3か月以内に宅配サービスを利用した人に対し、受け取り方や梱包、重視点、配達スタッフの負担となっている再配達を少なくする方法やドローン宅配について聴取し分析をしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-23482bfebdd0401d09c1-0.jpg ]
■調査結果
【宅配サービスの利用・受け取り方法】
直近3か月のフードデリバリー、食材・物品の宅配サービスいずれかの利用率は48%、40代と60代では半数を超える。<図1>
[画像2: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-b7cb13981c8d5f20a93e-1.png ]
宅配ボックスの設置率は、戸建てで8%、集合住宅では35%であった。<図2>
[画像3: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-ecffbc100ebe14667653-2.png ]
宅配サービスの受け取り方法は、「自宅で手渡し」が突出して高い。次いで「置き配」「宅配ボックス」。宅配ボックスのある家庭でも「自宅で手渡し」が最も多かった。<図3>
[画像4: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-9c2fb2994253c01bbc08-3.png ]
日時指定について「ほとんど利用」が42%、「たまに利用」は31%であった。40代と50代の「ほとんど利用」は高い。宅配ボックスのある家庭でも「ほとんど利用」は39%を占めている。<図4>
[画像5: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-6878636cbeb7f42d0f31-4.png ]
初回配達時で「ほぼ全て受け取れている」は58%、「半分程度受け取れている」は30%と合わせて88%は”受け取れている”と回答。特に、40〜60代は「ほぼ全て受け取れている」割合が6〜7割と高い。<図5>
[画像6: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-c55da57a3a92a6421e57-5.png ]
【梱包の不満点、宅配の重視点】
梱包についての不満点は「商品に対して梱包が大きすぎる」「ゴミ出しが手間」「住所氏名の紙がはがしにくい」「緩衝材を捨てる手間がかかる」などがあがった。特に女性ではいずれの不満点も高い。<図6>
[画像7: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-346d01adf621310eb4eb-9.png ]
宅配サービスを利用する際に重視する点は、「指定された時間通りに配達される」が半数を超える。次いで「送料が安くなれば、普通より配達の日にちがかかってもよい」「不良返品・配達確認などフォロー対応がしっかりしている」など。「指定した時間通り」は50代、60代の割合が高い。<図7>
[画像8: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-86be465af5ebaf197823-7.png ]
【再配達の減少、ドローン宅配】
再配達を少なくする方法として「日時指定の徹底」が多くあがった。そのために、指定時間を細かくする/宅配ボックスの設置/置き配優先や再配達の有料化の声があがった。ドローン宅配は、送料が安くなる/夜の配達が増える/ベランダで受け取れるといった期待がある一方、ドローンの不具合による落下、遅配、荷物の損傷を不安視する意見もみられた。<図8>
[画像9: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-609809755ac2bcef2ccd-8.png ]
■レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/居住地/婚姻状況/同居子ども有無/ 同居人数/職業/テレワーク頻度/共働き有無/世帯年収)
□ 調査結果サマリー
▼宅配サービス全般編
□ 3か月以内の宅配サービス利用経験
□ 宅配BOXの有無
□ 宅配サービスの受け取り方法/最も多い受け取り方法
□ 「日時指定」の利用有無
□ 初回配達時の受け取り方法
□ 再配達を少なくする方法(自由回答抜粋)
□ 梱包についての不満点
□ 利用時に重視する点/最も重視する点
□ 将来的にあると便利だと思う「宅配サービス」(自由回答抜粋)
▼物品(食べ物以外)宅配編
□ 物品宅配サービスの利用頻度
□ 利用したサービス
□ 3か月以内に購入したもの
□ 利用している理由/最も重視する点
□ 1か月の平均利用金額
□ サービスについて不満点/最も不満な点
□ 物品宅配を利用していない理由
□ 物品宅配の利用意向
※レポートでは、性年代別/年収別/世帯人数別/家事専業・共働き別/在宅勤務の頻度別/宅配BOXの有無別のグラフを掲載しています。
◆レポートのダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221027delivery/
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20〜69歳の男女
調査期間 : 2022年9月27日(火)〜9月28日(水)
有効回答数 : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容: マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2022年9月、全国47都道府県に在住する20〜69歳の男女2,500人を対象に「宅配に関する調査(2022年)」を実施し、「宅配」に関わる利用実態や意識・行動などを全般的に聴取しました。今回は、直近3か月以内に宅配サービスを利用した人に対し、受け取り方や梱包、重視点、配達スタッフの負担となっている再配達を少なくする方法やドローン宅配について聴取し分析をしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-23482bfebdd0401d09c1-0.jpg ]
■調査結果
【宅配サービスの利用・受け取り方法】
直近3か月のフードデリバリー、食材・物品の宅配サービスいずれかの利用率は48%、40代と60代では半数を超える。<図1>
[画像2: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-b7cb13981c8d5f20a93e-1.png ]
宅配ボックスの設置率は、戸建てで8%、集合住宅では35%であった。<図2>
[画像3: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-ecffbc100ebe14667653-2.png ]
宅配サービスの受け取り方法は、「自宅で手渡し」が突出して高い。次いで「置き配」「宅配ボックス」。宅配ボックスのある家庭でも「自宅で手渡し」が最も多かった。<図3>
[画像4: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-9c2fb2994253c01bbc08-3.png ]
日時指定について「ほとんど利用」が42%、「たまに利用」は31%であった。40代と50代の「ほとんど利用」は高い。宅配ボックスのある家庭でも「ほとんど利用」は39%を占めている。<図4>
[画像5: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-6878636cbeb7f42d0f31-4.png ]
初回配達時で「ほぼ全て受け取れている」は58%、「半分程度受け取れている」は30%と合わせて88%は”受け取れている”と回答。特に、40〜60代は「ほぼ全て受け取れている」割合が6〜7割と高い。<図5>
[画像6: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-c55da57a3a92a6421e57-5.png ]
【梱包の不満点、宅配の重視点】
梱包についての不満点は「商品に対して梱包が大きすぎる」「ゴミ出しが手間」「住所氏名の紙がはがしにくい」「緩衝材を捨てる手間がかかる」などがあがった。特に女性ではいずれの不満点も高い。<図6>
[画像7: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-346d01adf621310eb4eb-9.png ]
宅配サービスを利用する際に重視する点は、「指定された時間通りに配達される」が半数を超える。次いで「送料が安くなれば、普通より配達の日にちがかかってもよい」「不良返品・配達確認などフォロー対応がしっかりしている」など。「指定した時間通り」は50代、60代の割合が高い。<図7>
[画像8: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-86be465af5ebaf197823-7.png ]
【再配達の減少、ドローン宅配】
再配達を少なくする方法として「日時指定の徹底」が多くあがった。そのために、指定時間を細かくする/宅配ボックスの設置/置き配優先や再配達の有料化の声があがった。ドローン宅配は、送料が安くなる/夜の配達が増える/ベランダで受け取れるといった期待がある一方、ドローンの不具合による落下、遅配、荷物の損傷を不安視する意見もみられた。<図8>
[画像9: https://prtimes.jp/i/4729/367/resize/d4729-367-609809755ac2bcef2ccd-8.png ]
■レポート項目一覧
□ 属性設問(性別/年代/居住地/婚姻状況/同居子ども有無/ 同居人数/職業/テレワーク頻度/共働き有無/世帯年収)
□ 調査結果サマリー
▼宅配サービス全般編
□ 3か月以内の宅配サービス利用経験
□ 宅配BOXの有無
□ 宅配サービスの受け取り方法/最も多い受け取り方法
□ 「日時指定」の利用有無
□ 初回配達時の受け取り方法
□ 再配達を少なくする方法(自由回答抜粋)
□ 梱包についての不満点
□ 利用時に重視する点/最も重視する点
□ 将来的にあると便利だと思う「宅配サービス」(自由回答抜粋)
▼物品(食べ物以外)宅配編
□ 物品宅配サービスの利用頻度
□ 利用したサービス
□ 3か月以内に購入したもの
□ 利用している理由/最も重視する点
□ 1か月の平均利用金額
□ サービスについて不満点/最も不満な点
□ 物品宅配を利用していない理由
□ 物品宅配の利用意向
※レポートでは、性年代別/年収別/世帯人数別/家事専業・共働き別/在宅勤務の頻度別/宅配BOXの有無別のグラフを掲載しています。
◆レポートのダウンロードはこちらから
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221027delivery/
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20〜69歳の男女
調査期間 : 2022年9月27日(火)〜9月28日(水)
有効回答数 : 本調査2,500サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容: マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
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<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」