TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞作品『嘘を愛する女』小説化決定
[17/10/06]
提供元:PRTIMES
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〜カルチュア・エンタテインメント グループの徳間書店より12/1刊行〜
CCCグループで映像・出版・音楽の企画・製作等を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)のグループ会社、株式会社徳間書店(以下、徳間書店)は、長澤まさみと高橋一生の共演で話題の『嘘を愛する女』の小説版を、12月1日より刊行することになりました。
映画『嘘を愛する女』は、C・Eと株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像クリエイター発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の初代グランプリ受賞作品であり、同プログラムから映画化される最初のオリジナル企画です。
[画像: https://prtimes.jp/i/18760/367/resize/d18760-367-535351-0.jpg ]
今回刊行する小説版『嘘を愛する女』は、著書『残花繚乱』がTBSドラマ「美しき罠〜残花繚乱」(主演:田中麗奈)となり話題となった気鋭の小説家、岡部えつを著者に迎え、映像では表現しきれなかった主人公・由加利(長澤まさみ)と桔平(高橋一生)の心情を丹念にすくい取り、映画とは異なるアプローチで、ある重大な真実が明らかになります。
今回、徳間書店では、「才能ある未来のクリエイターを発掘し、新しい才能が生まれる場や、クリエイター同士が出会い広く活躍できる環境を創出していく」というTCPの趣旨に賛同し、小説版を刊行することになりました。
総合出版社としての企画・編集力を通じて、映画の世界観を新たな見せ方で提案し、作品の魅力をいっそう伝えてまいります。
【書籍情報】
小説『嘘を愛する女』
著者:岡部えつ
発売:徳間文庫
12月1日より全国書店にて一斉発売
【著者プロフィール】
岡部えつ(おかべえつ)
1964年生まれ 大阪府出身 群馬県育ち
2008年に第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞、翌年、受賞作を表題とした短篇集『枯骨の恋』でデビュー。14年7月に刊行された『残花繚乱』がTBSゴールデンで連続ドラマ化され話題に。他の著書に『生き直し』『パパ』『フリー!』などがある。
■TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(TCP) http://top.tsite.jp/special/tcp/
TCPとは、プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映画市場の活性化に寄与してまいります。受賞作には5,000万円〜の総製作費を準備して、資金や制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売展開をいたします。
TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞作品
映画『嘘を愛する女』
公式サイト:http://usoai.jp/
予告編URL: https://youtu.be/x5XH4t4EYjw
2018年1月20日(土)全国ロードショー
【作品情報】
「夫は誰だった?」という、センセーショナルな見出しの、実際の新聞記事に着想を得て書き上げられた本企画。オリジナル脚本による映画『嘘を愛する女』が描くのは、知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…、なぜ嘘をつき続けたのか、その愛は本物か、愛とは何なのか。愛する人の正体を探るミステリー要素を兼ね備えた新感覚ラブストーリーが誕生。
【作品概要】
監督:中江和仁
脚本:中江和仁・近藤希実
出演:長澤まさみ 高橋一生 DAIGO 川栄李奈 黒木瞳 吉田鋼太郎
撮影時期:2017年3月12日〜4月22日
配給:東宝
製作:「嘘を愛する女」製作委員会
製作プロダクション:ROBOT
コピーライト:(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会
公開:2018年1月20日(土)全国ロードショー
脚本と監督は、TCP2015グランプリ受賞者であるCM界の若き才能・中江和仁(なかえかずひと)。「ゆうちょ銀行」「住友生命」「シーブリーズ」のCMに代表されるエモーショナルな作風と個性的な映像美が高く評価され、ネクスト中島哲也(『告白』『渇き。』)と目される、まさに次世代の映画界を担う逸材です。長らく映画監督を志していた中江が、今回満を持して、全国公開が予定される初の長編映画に挑みます。
また本作のヒロイン・川原由加利(かわはらゆかり) 役を務めるのは長澤まさみ(30)。一流企業に勤める完璧なキャリアウーマンが恋人の大きな嘘に翻弄されていくという、大人の女性の繊細な芝居に挑戦します。また、小出桔平(こいできっぺい)と名乗る由加利の恋人役には、日本中の作り手たちがその芝居に惚れ込む俳優・高橋一生(36)。そして、由加利の協力者となる私立探偵・海原匠(かいばらたくみ)役を、いまやドラマ・映画に欠かせない存在である実力派俳優・吉田鋼太郎(58)が演じます。
“愛さえも、嘘ですか?”あなたの「愛」の概念を覆す一作『嘘を愛する女』に、ぜひご期待ください。
【ストーリー】
その姿は世の女性が憧れる理想像。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。
「一体、彼は誰ですか?」
くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証はすべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。
騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して私立探偵・
海原匠(吉田鋼太郎)を頼ることに。やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ書きかけの小説が見つかる。
そこには誰かの故郷を思わせるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が書かれていたのだった。
海原の力を借りて、それが瀬戸内海のどこかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に……。
なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?
そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか―。
【監督プロフィール】
中江和仁(なかえかずひと) 1981年4月23日生まれ 滋賀県出身
武蔵野美術大学卒。大学で自主映画を撮り始め、卒業制作である「single」はぴあフィルムフェスティバルで観客賞を獲得し、その後いくつかの海外映画祭に出品される。2008年にはカンヌ広告祭のアジア版と言われるADFEST(アドフェスト)のFabulous4部門にてグランプリを獲得。CMディレクター/プランナーとして業界の第一線を走る。『嘘を愛する女(グランプリ受賞時企画名:「嘘と寝た女」)』でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015のグランプリを受賞し、自身初の長編映画のメガホンを握る。
CCCグループで映像・出版・音楽の企画・製作等を展開するカルチュア・エンタテインメント株式会社(以下、C・E)のグループ会社、株式会社徳間書店(以下、徳間書店)は、長澤まさみと高橋一生の共演で話題の『嘘を愛する女』の小説版を、12月1日より刊行することになりました。
映画『嘘を愛する女』は、C・Eと株式会社TSUTAYA(以下、TSUTAYA)が主催する映像クリエイター発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(以下、TCP)」の初代グランプリ受賞作品であり、同プログラムから映画化される最初のオリジナル企画です。
[画像: https://prtimes.jp/i/18760/367/resize/d18760-367-535351-0.jpg ]
今回刊行する小説版『嘘を愛する女』は、著書『残花繚乱』がTBSドラマ「美しき罠〜残花繚乱」(主演:田中麗奈)となり話題となった気鋭の小説家、岡部えつを著者に迎え、映像では表現しきれなかった主人公・由加利(長澤まさみ)と桔平(高橋一生)の心情を丹念にすくい取り、映画とは異なるアプローチで、ある重大な真実が明らかになります。
今回、徳間書店では、「才能ある未来のクリエイターを発掘し、新しい才能が生まれる場や、クリエイター同士が出会い広く活躍できる環境を創出していく」というTCPの趣旨に賛同し、小説版を刊行することになりました。
総合出版社としての企画・編集力を通じて、映画の世界観を新たな見せ方で提案し、作品の魅力をいっそう伝えてまいります。
【書籍情報】
小説『嘘を愛する女』
著者:岡部えつ
発売:徳間文庫
12月1日より全国書店にて一斉発売
【著者プロフィール】
岡部えつ(おかべえつ)
1964年生まれ 大阪府出身 群馬県育ち
2008年に第3回『幽』怪談文学賞短編部門大賞を受賞、翌年、受賞作を表題とした短篇集『枯骨の恋』でデビュー。14年7月に刊行された『残花繚乱』がTBSゴールデンで連続ドラマ化され話題に。他の著書に『生き直し』『パパ』『フリー!』などがある。
■TSUTAYA CREATORS' PROGRAM(TCP) http://top.tsite.jp/special/tcp/
TCPとは、プロ・アマ問わず映像化可能な企画を募り、映像を創り出すクリエイターを発掘し、製作からレンタル・販売・配信までを総合的に支援するプログラムです。「名作のタネ」を業界各社と協力しながらサポートしていくことで、新しい才能が輩出される環境や、新たなクリエイターとの出会いを創出し、映画市場の活性化に寄与してまいります。受賞作には5,000万円〜の総製作費を準備して、資金や制作体制をバックアップし、完成した作品は全国のTSUTAYA店舗やTSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TVなどでオリジナル作品としてレンタル・販売展開をいたします。
TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞作品
映画『嘘を愛する女』
公式サイト:http://usoai.jp/
予告編URL: https://youtu.be/x5XH4t4EYjw
2018年1月20日(土)全国ロードショー
【作品情報】
「夫は誰だった?」という、センセーショナルな見出しの、実際の新聞記事に着想を得て書き上げられた本企画。オリジナル脚本による映画『嘘を愛する女』が描くのは、知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…、なぜ嘘をつき続けたのか、その愛は本物か、愛とは何なのか。愛する人の正体を探るミステリー要素を兼ね備えた新感覚ラブストーリーが誕生。
【作品概要】
監督:中江和仁
脚本:中江和仁・近藤希実
出演:長澤まさみ 高橋一生 DAIGO 川栄李奈 黒木瞳 吉田鋼太郎
撮影時期:2017年3月12日〜4月22日
配給:東宝
製作:「嘘を愛する女」製作委員会
製作プロダクション:ROBOT
コピーライト:(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会
公開:2018年1月20日(土)全国ロードショー
脚本と監督は、TCP2015グランプリ受賞者であるCM界の若き才能・中江和仁(なかえかずひと)。「ゆうちょ銀行」「住友生命」「シーブリーズ」のCMに代表されるエモーショナルな作風と個性的な映像美が高く評価され、ネクスト中島哲也(『告白』『渇き。』)と目される、まさに次世代の映画界を担う逸材です。長らく映画監督を志していた中江が、今回満を持して、全国公開が予定される初の長編映画に挑みます。
また本作のヒロイン・川原由加利(かわはらゆかり) 役を務めるのは長澤まさみ(30)。一流企業に勤める完璧なキャリアウーマンが恋人の大きな嘘に翻弄されていくという、大人の女性の繊細な芝居に挑戦します。また、小出桔平(こいできっぺい)と名乗る由加利の恋人役には、日本中の作り手たちがその芝居に惚れ込む俳優・高橋一生(36)。そして、由加利の協力者となる私立探偵・海原匠(かいばらたくみ)役を、いまやドラマ・映画に欠かせない存在である実力派俳優・吉田鋼太郎(58)が演じます。
“愛さえも、嘘ですか?”あなたの「愛」の概念を覆す一作『嘘を愛する女』に、ぜひご期待ください。
【ストーリー】
その姿は世の女性が憧れる理想像。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。
「一体、彼は誰ですか?」
くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許証はすべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。
騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して私立探偵・
海原匠(吉田鋼太郎)を頼ることに。やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ書きかけの小説が見つかる。
そこには誰かの故郷を思わせるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が書かれていたのだった。
海原の力を借りて、それが瀬戸内海のどこかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に……。
なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか?
そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか―。
【監督プロフィール】
中江和仁(なかえかずひと) 1981年4月23日生まれ 滋賀県出身
武蔵野美術大学卒。大学で自主映画を撮り始め、卒業制作である「single」はぴあフィルムフェスティバルで観客賞を獲得し、その後いくつかの海外映画祭に出品される。2008年にはカンヌ広告祭のアジア版と言われるADFEST(アドフェスト)のFabulous4部門にてグランプリを獲得。CMディレクター/プランナーとして業界の第一線を走る。『嘘を愛する女(グランプリ受賞時企画名:「嘘と寝た女」)』でTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015のグランプリを受賞し、自身初の長編映画のメガホンを握る。