「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」を発表
[13/05/15]
提供元:PRTIMES
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〜 選考本格スタートで内々定を受けた学生が急増。約6割の学生が内定を取る自信がある一方、約7割の学生が就職活動は「厳しい」と実感 〜
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」の結果を発表しました。なお、「マイナビ学生就職モニター調査」の2014年卒学生を対象としたモニター調査は、今回が5回目の発表となります。概要は以下の通りです。
【TOPICS】
大手企業の選考が本格的に開始となった4月は、最終面接を受けた学生が5割を超え、内々定を受けた学生も全体の4割に達した。またモニター学生の4分の1以上が内々定を受けて活動を終了している。一方で活動を継続する学生が再度企業を探し始め、中小企業にも視野を拡げて活動する傾向にあり、着実に新たな企業へのアプローチを行っている。また、内定を取る自信がある学生が約6割いる一方、就職活動は「厳しい」と感じている学生も約7割いることから、就職活動を通じて徐々に自信を醸成し選考に進みながらも、就職活動の厳しさを実際に感じている学生が多いようだ。
<調査結果の概要>
■最終面接を受けた学生が5割超、内々定を受けた学生も約4割。学生の4分の1以上が内々定を受けて活動を終了
4月は、大手企業の選考が本格的に開始となった。「1次面接を受けた」が前月比1.5pt増の78.6%、「最終面接を受けた」が前月比32.5pt増の53.1%と選考が進んでいる。また、「内々定を受けた」が前月比30.3pt増の40.3%、「内定先を決めて就職活動を終了した」が前月比23.9pt増の27.5%と大幅に増加しており、前年よりも早く内々定が出されていると推察される結果となった。
■約6割の学生が内定を取る自信がある一方、約7割の学生が就職活動は「厳しい」と実感
内定を取る自信について聞いてみると、自信は「(大いに+少し)ある」が前年同月比4.6pt増の57.3%となった。「大いにある」は前月比13.1pt増と大幅に増加し、特に理系男子では「大いにある」が44.6%と高い割合となった。実際に内々定を受けた学生はもちろん、未内定学生でも、選考の進捗を経て自信を深めているようだ。就職活動を始めた時点と比べた現在の活動に対しては、「(思ったよりも:26.6%+思ったとおり:42.6%)厳しい」が前年同月比1.9pt増の69.2%となった。厳しいと思った理由としては、「採用基準の高さ」が前年同月比6.0pt増の62.7%と最も割合が高く、自信はあっても現実には厳しさを感じているようだ。
■【特別設問】「3月説明会開始・8月選考開始」への就職活動のスケジュール変更、半数以上の学生が「不利になると思う」
最近ニュースなどで取り上げられた2016年卒の就職活動のスケジュールの変更について聞いてみると、現在の就職活動に比べて「有利になると思う」が7.9%だったのに対して、「不利になると思う」が50.8%と過半数を占める結果となった。有利になると思う理由としては、『就活準備をする時間が増えるから』(文系男子)、『理系の場合、就職活動時期が遅い方が学会等に参加しやすくなり、実績を残せるから』(理系女子)などが挙がった。一方、不利になると思う理由としては、『選考が遅くなれば、大企業に落ちたあと、中小企業へ行く時間が少なくなる』(文系男子)、『卒業研究の追い込みの時期と重なるので、準備が間に合わないから』(理系男子)などの理由が挙がった。
【「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」概要】 ※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2013年4月25日〜2013年4月30日まで
○調査対象/2014年卒業予定の全国の大学4年生及び院2年生 モニター4,430名 有効回答率28.4%
回答数1,257名(文系男子274名、理系男子401名、文系女子253名、理系女子329名)
※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
就職情報事業本部 HRリサーチセンター
TEL.03-6267-4571 FAX. 03-6267-4015
e-mail:hrrc@mynavi.jp
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当社に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
社長室 広報部
TEL.03-6267-4155 FAX.03-6267-4050
e-mail:koho@mynavi.jp
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株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」の結果を発表しました。なお、「マイナビ学生就職モニター調査」の2014年卒学生を対象としたモニター調査は、今回が5回目の発表となります。概要は以下の通りです。
【TOPICS】
大手企業の選考が本格的に開始となった4月は、最終面接を受けた学生が5割を超え、内々定を受けた学生も全体の4割に達した。またモニター学生の4分の1以上が内々定を受けて活動を終了している。一方で活動を継続する学生が再度企業を探し始め、中小企業にも視野を拡げて活動する傾向にあり、着実に新たな企業へのアプローチを行っている。また、内定を取る自信がある学生が約6割いる一方、就職活動は「厳しい」と感じている学生も約7割いることから、就職活動を通じて徐々に自信を醸成し選考に進みながらも、就職活動の厳しさを実際に感じている学生が多いようだ。
<調査結果の概要>
■最終面接を受けた学生が5割超、内々定を受けた学生も約4割。学生の4分の1以上が内々定を受けて活動を終了
4月は、大手企業の選考が本格的に開始となった。「1次面接を受けた」が前月比1.5pt増の78.6%、「最終面接を受けた」が前月比32.5pt増の53.1%と選考が進んでいる。また、「内々定を受けた」が前月比30.3pt増の40.3%、「内定先を決めて就職活動を終了した」が前月比23.9pt増の27.5%と大幅に増加しており、前年よりも早く内々定が出されていると推察される結果となった。
■約6割の学生が内定を取る自信がある一方、約7割の学生が就職活動は「厳しい」と実感
内定を取る自信について聞いてみると、自信は「(大いに+少し)ある」が前年同月比4.6pt増の57.3%となった。「大いにある」は前月比13.1pt増と大幅に増加し、特に理系男子では「大いにある」が44.6%と高い割合となった。実際に内々定を受けた学生はもちろん、未内定学生でも、選考の進捗を経て自信を深めているようだ。就職活動を始めた時点と比べた現在の活動に対しては、「(思ったよりも:26.6%+思ったとおり:42.6%)厳しい」が前年同月比1.9pt増の69.2%となった。厳しいと思った理由としては、「採用基準の高さ」が前年同月比6.0pt増の62.7%と最も割合が高く、自信はあっても現実には厳しさを感じているようだ。
■【特別設問】「3月説明会開始・8月選考開始」への就職活動のスケジュール変更、半数以上の学生が「不利になると思う」
最近ニュースなどで取り上げられた2016年卒の就職活動のスケジュールの変更について聞いてみると、現在の就職活動に比べて「有利になると思う」が7.9%だったのに対して、「不利になると思う」が50.8%と過半数を占める結果となった。有利になると思う理由としては、『就活準備をする時間が増えるから』(文系男子)、『理系の場合、就職活動時期が遅い方が学会等に参加しやすくなり、実績を残せるから』(理系女子)などが挙がった。一方、不利になると思う理由としては、『選考が遅くなれば、大企業に落ちたあと、中小企業へ行く時間が少なくなる』(文系男子)、『卒業研究の追い込みの時期と重なるので、準備が間に合わないから』(理系男子)などの理由が挙がった。
【「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 4月の活動状況」概要】 ※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2013年4月25日〜2013年4月30日まで
○調査対象/2014年卒業予定の全国の大学4年生及び院2年生 モニター4,430名 有効回答率28.4%
回答数1,257名(文系男子274名、理系男子401名、文系女子253名、理系女子329名)
※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社マイナビ
就職情報事業本部 HRリサーチセンター
TEL.03-6267-4571 FAX. 03-6267-4015
e-mail:hrrc@mynavi.jp
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TEL.03-6267-4155 FAX.03-6267-4050
e-mail:koho@mynavi.jp
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