大ヒット公開中の映画「コクリコ坂から」CG制作に参加をしたデジタルハリウッド卒業生によメイキングセミナーを開催[参加無料]
[11/09/12]
提供元:PRTIMES
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ITビジネス・英語/留学・クリエイティブを学ぶ、デジタルハリウッド大学では、大ヒット公開中のスタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」でCG制作に参加をしたデジタルハリウッドの卒業生・三好紀彦氏を招き、CGメイキングセミナーを、本学のオープンキャンパス内で開催いたします。
今回のセミナーでは、三好氏より「コクリコ坂から」のCGがどのようにつくられたのか、またアニメーションにおけるCGの役割など、実際に手がけられたシーンを用いながらじっくり解説いただきます。
これからCGデザイナーを目指す方、映画やアニメーション業界に興味のある方はぜひご参加ください。
また、今回はデジタルハリウッド大学の「オープンキャンパス」内での開催となりますので、大学受験を控える中高生のみなさんやご家族の方、ご友人など、お連れ合わせの上ご参加お待ちしております。
【開催概要】
日時: 9月25日(日) 14:15〜15:45、 14:00開場
場所: デジタルハリウッド大学・秋葉原メインキャンパス
東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7階
http://www.dhw.ac.jp/access/
(交通アクセス)
JR、日比谷線「秋葉原」駅徒歩1分、
銀座線「末広町」駅徒歩5分、
つくばエキスプレス「秋葉原」駅徒歩3分
定員: 120名(※先着申込み順)
参加ご希望の方は下記URLにアクセスの上
お申し込みください。
┗http://www.dhw.ac.jp/opencampus/
◆講演者プロフィール
三好紀彦氏(デジタルハリウッド[専門スクール]卒業生)
2000年度本科クリエイティブ専攻、2001年度マスターズコース修了。
2004年スタジオジブリ入社。
『ハウルの動く城』よりアニメーションCGの制作に従事、現在に至る。
◆映画「コクリコ坂から」
http://kokurikozaka.jp/
<作品情報>
監督:宮崎吾朗
企画・脚本:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫
原作:高橋千鶴、佐山哲郎
脚本:丹羽圭子
音楽:武部聡志
アニメーション制作:スタジオジブリ
配給:東宝
<ストーリー>
1963年、横浜。
港の見える丘にあるコクリコ荘。
その下宿屋を切り盛りする16才の少女・海。
彼女は、毎朝、海に向かって、信号旗をあげる。
旗の意味は「安全な航行を祈る」。
タグボートで通学していた17才の少年・俊は、
海の上からその旗をいつも見ていた。
翌年に東京オリンピックを控え、
人々は古いものはすべて壊し、
新しいものだけが素晴らしいと信じていた。
そんな時代に、横浜のとある高校で、小さな紛争が起きていた。
古いけれど、歴史と思い出のつまった文化部部室の建物、通称カルチェラタン。
それを取り壊すべきか、保存すべきか。
そんな事件の中で、海と俊は出会う。
俊はその建物を守ろうと学生たちに訴える。
海はその建物の良さを知ってもらおうと大掃除を提案する。
徐々に惹かれ合うふたりに、ある試練が襲いかかる。
「嫌いになったのなら、はっきりそう言って」
「俺たちは兄妹ってことだ」
「どうすればいいの?」
自分たちは兄妹かもしれない。
それでも、ふたりは現実から逃げずにまっすぐに進む。
そして、戦争と戦後の混乱期の中で、
親たちがどう出会い、愛し、生きたかを知っていく。
そんな中で、ふたりが見出した未来とは--。
画像クレジット:(C)2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT