FX取引の利用に対する意識は若年層ほど「利用しようと考えている」意識が高く、男性の若年層と高年層では「投資」と「賭博」での認識の違いが見受けられる
[08/10/23]
提供元:DreamNews
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株式会社ボーダーズ(本社:東京都新宿区)が運営するネットリサーチサービス「アンとケイト」 (http://research.ann-kate.jp/)にて、『オンラインFXトレーディング』に関する調査を2008年9月3日〜9月12日にかけて行い、FX取引に関する意識などについてまとめました。 20歳以上の「アンとケイト」登録モニター6,021人から回答を得ています。
◆調査名
「オンラインFXトレーディング」に関するアンケート
◆目的
・オンラインFXトレーディングを新規利用推進に対する参考資料とする
◆サマリ
・20歳代男性の「取引しようと考えている」は全体に比べ15.0ポイント高く、男女ともに若年層ほど「取引しようと考えている」比率が高い傾向にある
・「取引しようと考えている人」は「取引したくない」人に比べ、「おもしろい」、「儲かる」で23.0ポイント高いが、「楽しくない」で4.3ポイント、「怖い」では5.9ポイント差に留まる
・男性は高年齢になるほど「儲かる」と「損する」、「投資」と「賭博」のイメージ差が広がっている
◆調査方法
インターネットリサーチ
◆実施期間
2008年9月3日〜2008年9月12日
◆調査対象
全国 20歳以上
◆有効回答数 6,021 ▽ 回答者分布
[性別] 男性 45.3% 女性 54.7%
[年代] 「20代」18.2% 「30代」37.1% 「40代」26.2% 「50代」12.5% 「60代以上」6.0%
◆調査項目
オンラインFXトレーディングに対する意識
オンラインFXトレーディングに対するイメージ
◆調査実施会社
株式会社ボーダーズ(代表取締役:萩野 郁夫) http://borders.jp/
住所 〒162-0065 東京都新宿区住吉町6-6 日本メータービル3F
TEL:03−5366−2878(代表) FAX:03−5366−2879
◆調査結果に関するお問い合わせ先
担当:中島
TEL:03-5366-2878 mail:sales@borders.jp
◆調査レポート掲載先
調査データを多数掲載する、調査資料、データバンクサイト「レポセン」 http://reposen.jp/
20歳代男性の「取引しようと考えている」は全体に比べ15.0ポイント高く、男女ともに若年層ほど「取引しようと考えている」比率が高い傾向にある。
オンラインFXトレーディングについて男性全体の「取引しようと考えている」は女性全体に比べて10.4ポイント高く、「取引しようと考えている」は男女ともに若年層ほど利用意向が高くなる傾向がうかがえる。また、「既に取引している」は30歳代男性が10.8%で最も高く、20歳代男性の9.8%、50歳代男性の8.4%と続く。
◆オンラインFXトレーディングの意識について
あなたは現在オンラインFXトレーディングについてどう思っていますか? ※対象:全体(n=6,021) 単一回答
「取引しようと考えている人」は「取引したくない」人に比べ、「おもしろい」、「儲かる」で 23.0ポイント高いが、「楽しくない」で4.3ポイント、「怖い」では5.9ポイント差に留まる。
オンラインFXトレーディングについて「取引しようと考えている」人は「取引したいとは思わない」人と比べ、「おもしろい」で23.0%、「儲かる」で23.0ポイントと大きな差がみられるが、「楽しくない」で4.3ポイント、「怖い」で5.9ポイントと大きな差は見られない。
「取引している」と「取引をやめた」では「おもしろい」で21.4ポイントで差があり、「損する」では0.3ポイントと差がない。
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◆オンラインFXトレーディングへのイメージについて
あなたがオンラインFXトレーディングについてもっとも近いイメージは何ですか? ※対象:全体(n=6,021) 複数回答
男性は高年齢になるほど「儲かる」と「損する」、「投資」と「賭博」のイメージ差が広がっている。
オンラインFXトレーディングのイメージについて男性の年代の違いにより「儲かる」と「損する」が最大で27.8ポイント差があり、「投資」と「賭博」では最大23.8ポイント差がある。女性については年代の違いによるイメージの大きな差は見受けられなかった。
◆オンラインFXトレーディングへのイメージについて
あなたがオンラインFXトレーディングについてもっとも近いイメージは何ですか? ※対象:全体(n=6,021) 複数回答
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