国際化に重点を置く大学への進学ニーズが高まる中、「大学のグローバル化」を調査、一覧化
[13/11/01]
提供元:PRTIMES
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11月1日に全大学対象の調査開始、2014年3月末に高校生に提供
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ)は、全国の全大学を対象に、「大学のグローバル化」の状況を調査します。11月1日から郵送にて調査票を発送、調査結果は今年度中に一覧化して、高校生の進路選択のための情報として活用できるように公開します。
社会経済環境のグローバル化の進展を受け、自民党教育再生実行本部が、国家公務員採用試験や大学における従来の入試へのTOEFL等の活用などを盛り込んだ「成長戦略に資するグローバル人材育成部会提言」をまとめるなど、国や地方自治体、経済団体の「グローバル人材育成」施策が次々に発表されています。このような報道が増加する中、高校生、保護者においても「海外大進学」や「国際化に重点を置く大学」への関心・ニーズが高まっています。しかし、それに対応した高校生の進路選択に役立つ情報は、十分には存在しないのが現状です。ベネッセでは、2008年の海外トップ大進学塾「ルートH」の開講以来「海外大進学」に関する情報提供に力を入れて参りましたが、このたび「大学のグローバル化」に関する情報提供も強化すべく、当調査に着手することにいたしました。
主な調査項目は次の通りです。
・留学プログラムの実施状況について
・大学入試(英語)について
・柔軟な学事歴の導入状況
・日本人学生の海外留学比率
・外国人留学生、外国人教員比率
・大学入学後の英語教育や語学力伸長の把握状況
収集した情報は、ホームページで一般に公開する他、高等学校へ配布する冊子資料を通じて、高校生の進路選択のための情報として活用できるようにいたします。また、当調査、および情報公開は、次年度以降も、毎年実施する予定です。なお、一部データは、文部科学省「トビタテ!留学JAPANプロジェクト!」ホームページ内(http://www.mext.go.jp/ryugaku/)の、ベネッセが協力する「留学検索サイト」の基礎情報としても利用されます。
ベネッセでは、将来の活躍の場を「世界」に求める日本の若者に対して、当調査結果の提供をはじめ、総合的に支援して参ります。
●調査の背景
1. 大学における「グローバル化対応」
「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」、「グローバル人材育成推進事業」など、さらに次年度からの「スーパーグローバル大学構想」と、文部科学省のグローバル人材育成施策が次々に発信されています。これらを受けて、教育内容の国際化に取り組む大学が増加しています。
2.高等学校における「グローバル化対応」
文部科学省から、将来国際的に活躍し得る科学技術人材等の育成を目指したスーパーサイエンスハイスクールを平成26年度までに200校を目指して増やしていくこと、国際バカロレア認定校を平成28年度までに200校を目指して増やしていくこと、「英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力を強化する指導改善の取組」事業として、中学校・高等学校の拠点校でCAN-DOリストの作成や英語指導改善を進めることが発信されています。またさらに、次年度からのスーパーグローバルハイスクール構想も発信されています。これらを受けて、高等学校の指導現場で、生徒の進学先として、教育内容の国際化に熱心な大学への関心・ニーズが高まっています。
また、上記のスーパーグローバルハイスクールの成果指標の一つに「国際化に重点を置く国内大学」への進学が盛り込まれていることも注目すべき点です。
●調査概要
<名称>
大学教育のグローバル化に関する調査
<調査テーマ>
各大学・学部の「グローバル化」の状況を明らかにし、高校生の大学進学資料として役立つ資料を作成する。
<調査方法>
郵送調査
<調査時期>
・調査1.大学単位 (留学プログラム実施状況のみ先行調査)
2013年11月1日発送。調査2.に先行し、2013年12月中旬に、文部科学省「トビタテ!留学JAPANプロジェクト!」の「留学検索サイト」で公開。
・調査2.学部単位
2013年11月中旬発送。調査1.とあわせ、2014年3月に、一覧資料化。
<調査対象>
・調査1.国内の全大学(749大学)
・調査2.国内の全大学・学部(2226学部)
<調査項目>
調査1.
・留学プログラムについて
調査2.
1)大学入試(英語)について
・外部検定試験の活用状況、など
2)柔軟な学事歴の導入状況
・クオーター制度の導入、など
3)日本人学生の海外留学比率
・大学が把握している留学者数、など
4)外国人留学生、外国人教員比率
・日本国籍以外の留学生数、教員数、など
5)大学入学後の英語教育や語学力伸長の把握状況
・従来の英語授業に加えて、発信型の英語力育成がなされているかなど
【参考:ベネッセの海外進学支援事業】
■ベネッセ海外留学センター
高校卒業後に海外の大学・短大・専門学校に進学する高校生を支援しています。渡航前のカウンセリングから渡航後の英語学習・生活まで、ベネッセグループが一貫してサポートしています。また英語力育成に向けた中高生向けの短期留学プログラムも提供しています。
URL:http://www.benesse-ryugaku.com/
■RouteH(ルートエイチ)
ハーバード大・エール大等、海外トップ大を目ざす中学・高校生のためのプログラムです。英語のみならず、SAT対策やエッセイ対策など、総合的な受験指導をしています。 URL:http://rt-h.jp/
■海外大併願コース WEB Class
海外大と国内大を「併願できる英語力」と、グローバルな社会で「使える英語力」の育成を目的とした、TOEFLをベースに英語の4技能を伸ばすプログラムです。Webを利用した授業となるため、自宅から受講が可能です。
URL:http://www.benesse-english.com/
■Benesseお茶の水ゼミナール 海外大併願コース
海外大と国内大を「併願できる英語力」と、グローバルな社会で「使える英語力」の育成を目的とした、TOEFLをベースに英語の4技能を伸ばすプログラムです。通学型で、首都圏近郊の中高生を対象にしています。
URL:http://www.ochazemi.co.jp/kaigai/
■GTEC for STUDENTS
年間の受検者数が62万人を超える、国内最大の中高生向けのスコア型英語検定テストです。
URL:http://gtec.for-students.jp/
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市、以下:ベネッセ)は、全国の全大学を対象に、「大学のグローバル化」の状況を調査します。11月1日から郵送にて調査票を発送、調査結果は今年度中に一覧化して、高校生の進路選択のための情報として活用できるように公開します。
社会経済環境のグローバル化の進展を受け、自民党教育再生実行本部が、国家公務員採用試験や大学における従来の入試へのTOEFL等の活用などを盛り込んだ「成長戦略に資するグローバル人材育成部会提言」をまとめるなど、国や地方自治体、経済団体の「グローバル人材育成」施策が次々に発表されています。このような報道が増加する中、高校生、保護者においても「海外大進学」や「国際化に重点を置く大学」への関心・ニーズが高まっています。しかし、それに対応した高校生の進路選択に役立つ情報は、十分には存在しないのが現状です。ベネッセでは、2008年の海外トップ大進学塾「ルートH」の開講以来「海外大進学」に関する情報提供に力を入れて参りましたが、このたび「大学のグローバル化」に関する情報提供も強化すべく、当調査に着手することにいたしました。
主な調査項目は次の通りです。
・留学プログラムの実施状況について
・大学入試(英語)について
・柔軟な学事歴の導入状況
・日本人学生の海外留学比率
・外国人留学生、外国人教員比率
・大学入学後の英語教育や語学力伸長の把握状況
収集した情報は、ホームページで一般に公開する他、高等学校へ配布する冊子資料を通じて、高校生の進路選択のための情報として活用できるようにいたします。また、当調査、および情報公開は、次年度以降も、毎年実施する予定です。なお、一部データは、文部科学省「トビタテ!留学JAPANプロジェクト!」ホームページ内(http://www.mext.go.jp/ryugaku/)の、ベネッセが協力する「留学検索サイト」の基礎情報としても利用されます。
ベネッセでは、将来の活躍の場を「世界」に求める日本の若者に対して、当調査結果の提供をはじめ、総合的に支援して参ります。
●調査の背景
1. 大学における「グローバル化対応」
「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」、「グローバル人材育成推進事業」など、さらに次年度からの「スーパーグローバル大学構想」と、文部科学省のグローバル人材育成施策が次々に発信されています。これらを受けて、教育内容の国際化に取り組む大学が増加しています。
2.高等学校における「グローバル化対応」
文部科学省から、将来国際的に活躍し得る科学技術人材等の育成を目指したスーパーサイエンスハイスクールを平成26年度までに200校を目指して増やしていくこと、国際バカロレア認定校を平成28年度までに200校を目指して増やしていくこと、「英語によるコミュニケーション能力・論理的思考力を強化する指導改善の取組」事業として、中学校・高等学校の拠点校でCAN-DOリストの作成や英語指導改善を進めることが発信されています。またさらに、次年度からのスーパーグローバルハイスクール構想も発信されています。これらを受けて、高等学校の指導現場で、生徒の進学先として、教育内容の国際化に熱心な大学への関心・ニーズが高まっています。
また、上記のスーパーグローバルハイスクールの成果指標の一つに「国際化に重点を置く国内大学」への進学が盛り込まれていることも注目すべき点です。
●調査概要
<名称>
大学教育のグローバル化に関する調査
<調査テーマ>
各大学・学部の「グローバル化」の状況を明らかにし、高校生の大学進学資料として役立つ資料を作成する。
<調査方法>
郵送調査
<調査時期>
・調査1.大学単位 (留学プログラム実施状況のみ先行調査)
2013年11月1日発送。調査2.に先行し、2013年12月中旬に、文部科学省「トビタテ!留学JAPANプロジェクト!」の「留学検索サイト」で公開。
・調査2.学部単位
2013年11月中旬発送。調査1.とあわせ、2014年3月に、一覧資料化。
<調査対象>
・調査1.国内の全大学(749大学)
・調査2.国内の全大学・学部(2226学部)
<調査項目>
調査1.
・留学プログラムについて
調査2.
1)大学入試(英語)について
・外部検定試験の活用状況、など
2)柔軟な学事歴の導入状況
・クオーター制度の導入、など
3)日本人学生の海外留学比率
・大学が把握している留学者数、など
4)外国人留学生、外国人教員比率
・日本国籍以外の留学生数、教員数、など
5)大学入学後の英語教育や語学力伸長の把握状況
・従来の英語授業に加えて、発信型の英語力育成がなされているかなど
【参考:ベネッセの海外進学支援事業】
■ベネッセ海外留学センター
高校卒業後に海外の大学・短大・専門学校に進学する高校生を支援しています。渡航前のカウンセリングから渡航後の英語学習・生活まで、ベネッセグループが一貫してサポートしています。また英語力育成に向けた中高生向けの短期留学プログラムも提供しています。
URL:http://www.benesse-ryugaku.com/
■RouteH(ルートエイチ)
ハーバード大・エール大等、海外トップ大を目ざす中学・高校生のためのプログラムです。英語のみならず、SAT対策やエッセイ対策など、総合的な受験指導をしています。 URL:http://rt-h.jp/
■海外大併願コース WEB Class
海外大と国内大を「併願できる英語力」と、グローバルな社会で「使える英語力」の育成を目的とした、TOEFLをベースに英語の4技能を伸ばすプログラムです。Webを利用した授業となるため、自宅から受講が可能です。
URL:http://www.benesse-english.com/
■Benesseお茶の水ゼミナール 海外大併願コース
海外大と国内大を「併願できる英語力」と、グローバルな社会で「使える英語力」の育成を目的とした、TOEFLをベースに英語の4技能を伸ばすプログラムです。通学型で、首都圏近郊の中高生を対象にしています。
URL:http://www.ochazemi.co.jp/kaigai/
■GTEC for STUDENTS
年間の受検者数が62万人を超える、国内最大の中高生向けのスコア型英語検定テストです。
URL:http://gtec.for-students.jp/