アデコ、世界46カ国で「Experience Work Day」を同日開催
[17/04/28]
提供元:PRTIMES
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-日本では、学生を対象にグローバル人財を目指すワークショップを実施-
世界最大*1の人財サービス企業であるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ)は、4月26日、第一回「Experience Work Day」を開催しました。世界46カ国で約8000人以上の若者が、700カ所の支店およびオフィスでアデコグループの社員から貴重なアドバイスを得ました。
2016年には世界の若者の失業者の数は再び7100万人に達しました。世界の労働市場が急速かつ継続的に変化しているにもかかわらず、若者、家族、そして社会にとって、将来のキャリアに対する見通しは大きな懸念事項となっています。その一方で、雇用主の40パーセント以上が、ニーズに合った適切なスキルを持った人財を見つけることができないという不満を持っています。
多くの若者にとって、自身の才能や性格にもっとも適したプロフェッショナルとしてのキャリアパスをどのように見つけるかということは、第一かつ非常に重要な課題です。2016年にアデコグループが13カ国の若者を対象に行った調査では、回答者の60パーセント以上が、理想の仕事に就くことを阻んでいるもっとも大きな壁として「実務経験の不足」を挙げていました。
アデコグループは、このような課題を解決するため、「Adecco Way to Work™」をグローバルで実施しています。このプログラムの一環として、4月26日に第一回「Experience Work Day」を開催し、約8000人の若者に対し700カ所の支店およびオフィスを開放しました。参加者は、アデコグループの従業員とともに、ロールプレイやワークショップなどのアクティビティを通じて自身の就きたい仕事に関して学び、スキルの向上を図りました。
「Experience Work Day」では世界46カ国で500以上のワークショップを開催し、キャリアや就職活動に関するアドバイスの提供、履歴書の添削、面接試験対策など、さまざまな形で若者が就業できるよう支援しました。
日本では、高校生・大学生・大学院生を対象に、グローバル人財をテーマにしたワークショップイベントを開催しました。イベントの冒頭で、アデコ株式会社取締役の土屋恵子がプレゼンテーションを行い、現代における世界と日本の労働市場や、AIやロボットの台頭により変化する仕事や働き方について紹介しました。参加者は、グローバルで活躍し社会に新たな価値を提供する人財になるためのスタンスについて学びました。その後、5〜6名のグループに分かれ、今後、自身のキャリアを構築するために必要なスキルや経験などについて、各々の考えを語り合いました。
参加者からは、「急速な変化していく世界で働くために、これから磨くべきスキルが明確になった」、「アデコの社員と触れ合うことで刺激を受け、働くことに対する視野が広がった」といった感想が寄せられました。
英国・ロンドンのオフィスで160人以上の若者との交流を図った、アデコグループのグループCEOであるアラン・ドゥアズ次のように述べています。「若者はできる限り早く実務経験を積み、それを最大限に活用することを推奨します。同時に、われわれには若者が仕事を得られるような環境を整え、機会を提供する責任があります。『Experience Work Day』に参加して理想のキャリアを築くために何が必要かを学んだ若者は、優先順位をつけ、より良い選択をし、早い段階で労働市場に参加することで、その理想へと近づくことができるようになるでしょう」
(*1): Staffing Industry Analysts 2016、人財サービス企業売上ランキングより
世界最大*1の人財サービス企業であるアデコグループ(本社:スイス・チューリッヒ、CEO:アラン・ドゥアズ)は、4月26日、第一回「Experience Work Day」を開催しました。世界46カ国で約8000人以上の若者が、700カ所の支店およびオフィスでアデコグループの社員から貴重なアドバイスを得ました。
2016年には世界の若者の失業者の数は再び7100万人に達しました。世界の労働市場が急速かつ継続的に変化しているにもかかわらず、若者、家族、そして社会にとって、将来のキャリアに対する見通しは大きな懸念事項となっています。その一方で、雇用主の40パーセント以上が、ニーズに合った適切なスキルを持った人財を見つけることができないという不満を持っています。
多くの若者にとって、自身の才能や性格にもっとも適したプロフェッショナルとしてのキャリアパスをどのように見つけるかということは、第一かつ非常に重要な課題です。2016年にアデコグループが13カ国の若者を対象に行った調査では、回答者の60パーセント以上が、理想の仕事に就くことを阻んでいるもっとも大きな壁として「実務経験の不足」を挙げていました。
アデコグループは、このような課題を解決するため、「Adecco Way to Work™」をグローバルで実施しています。このプログラムの一環として、4月26日に第一回「Experience Work Day」を開催し、約8000人の若者に対し700カ所の支店およびオフィスを開放しました。参加者は、アデコグループの従業員とともに、ロールプレイやワークショップなどのアクティビティを通じて自身の就きたい仕事に関して学び、スキルの向上を図りました。
「Experience Work Day」では世界46カ国で500以上のワークショップを開催し、キャリアや就職活動に関するアドバイスの提供、履歴書の添削、面接試験対策など、さまざまな形で若者が就業できるよう支援しました。
日本では、高校生・大学生・大学院生を対象に、グローバル人財をテーマにしたワークショップイベントを開催しました。イベントの冒頭で、アデコ株式会社取締役の土屋恵子がプレゼンテーションを行い、現代における世界と日本の労働市場や、AIやロボットの台頭により変化する仕事や働き方について紹介しました。参加者は、グローバルで活躍し社会に新たな価値を提供する人財になるためのスタンスについて学びました。その後、5〜6名のグループに分かれ、今後、自身のキャリアを構築するために必要なスキルや経験などについて、各々の考えを語り合いました。
参加者からは、「急速な変化していく世界で働くために、これから磨くべきスキルが明確になった」、「アデコの社員と触れ合うことで刺激を受け、働くことに対する視野が広がった」といった感想が寄せられました。
英国・ロンドンのオフィスで160人以上の若者との交流を図った、アデコグループのグループCEOであるアラン・ドゥアズ次のように述べています。「若者はできる限り早く実務経験を積み、それを最大限に活用することを推奨します。同時に、われわれには若者が仕事を得られるような環境を整え、機会を提供する責任があります。『Experience Work Day』に参加して理想のキャリアを築くために何が必要かを学んだ若者は、優先順位をつけ、より良い選択をし、早い段階で労働市場に参加することで、その理想へと近づくことができるようになるでしょう」
(*1): Staffing Industry Analysts 2016、人財サービス企業売上ランキングより