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【キーエンス・マイクロソフト・テスラ...】「値上げのためのマーケティング」でビジネスを成長させる! 高収益&長期的シェアを独占している企業62社が持つ「価格支配力」の秘密を徹底解説。

マーケティング書の新マスターピース『価格支配力とマーケティング』が本日発売

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小早川幸一郎)は、2023年6月30日に書籍『価格支配力とマーケティング』を刊行します。本書は超・優良企業に共通するマーケティングの特長「価格支配力」をテーマとしています。インフレ、増税、物価高が止まらない経済環境や、リセッション/景気後退が予測される逆境の中で、「マーケティングにイノベーションを起こして『市場で最初の値付け者になる方法』」を記した一冊です。起業家、経営者、大学教授など様々なバックグラウンドを持つ5名が解説します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/80658/385/resize/d80658-385-fbda36a7110a40ca7cbc-4.jpg ]

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/80658/table/385_1_097197e963b65a59f942581f845adb8e.jpg ]


<本書の読みどころ>
1.「プライシング/値決め」というテーマからマーケティングを解説
2.価格支配力を実装「し続ける」ためには、「組織文化と仕事の作法」が必要
3.マーケティングを基盤として、ビジョン・ミッション・バリュー、ビジネスモデル、ブランディングまでも必要不可欠なものとして網羅し、これ一冊あれば十分とも言える満足のいく情報量

▼こんな方におすすめです
商品・サービスの価格/マーケティング戦略にコミットする立場の企画/開発/営業/経営企画部のマネージャー
あらゆる業界・ビジネスのマーケター、ブランドマネージャー、CMO、CEO


価格支配力を実装する方法を解説



世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェットは、投資で優れた企業を見抜く際に「価格支配力/プライシングパワー」を重要視しているといいます。これはビジネスをおこなうすべての人にとって、欠かすことができない重要なテーマです。なぜなら、価格支配力の本質は「相場をつくる力」にあるからです。

インフレ・増税・物価高にまつわる経済ニュースを目にしない日はなくなりました。さらに、世界的な景気後退すら予測される昨今、「価格を決定する支配力を持っているか?」という問いは、無視することができない命題になっているのではないでしょうか。

「自社の商品・サービスを売り伸ばすチャンスは、どこにあるのか?」
「価格競争に陥らず、シェアを獲得する方法はないだろうか?」
「生き残っていくビジネスに育てるには、どうすればよいのか?」

このような苦悩を抱えている現場のマーケター・ブランドマネージャー・CMO・CEOの方々の背中を押すような「自由なプライシングを実現するための参考書」であり、戦略から打ち手に至るまで、多くのヒントが得られる書籍です。


高収益&長期的シェアを独占している企業62をご紹介



「自由に価格を設定できて、しかもお客さまが喜んで買ってくれるようなハッピーな値付けを実現できたなら、夢のようではないだろうか?」
これが重要なキーフレーズである「価格支配力」をかみ砕いた定義です。

テーマは多岐にわたり、マーケティングや価格決定の戦略論の枠を超えた内容です。「マーケティング」「ブランディング」「企業文化」を体系的に網羅しています。また、優れたマーケティング施策の実施によって価格支配力を有している62社の企業事例をご紹介しながら、マーケティング・イノベーションを起こす方法を紐解きます。

十分な読み応えがあり、それでいて実用的、かつマーケティングの初学者であっても読める多くの方の期待に応えられる1冊になっています。
ぜひ、ご一読ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80658/385/resize/d80658-385-e6021d783a2fe604c958-5.jpg ]


図を使いながらわかりやすく解説


[画像3: https://prtimes.jp/i/80658/385/resize/d80658-385-9d3aa4533bf2541c3c6e-1.jpg ]

◆Why-Who-What-How
よいマーケティング戦略を構築するWhy-Who-What-Howの4ステップに則って「企業と顧客がともにハッピーである値決めの実現」を目指す。

[画像4: https://prtimes.jp/i/80658/385/resize/d80658-385-088a32aeac553ea23a3a-2.jpg ]

◆マーケティング・イノベーション・マトリクス
高収益&長期的シェア独占企業が持つ特長「マーケティング・イノベーションで変化を乗り越え、価格支配力を創造するプロセス」をフレームワーク化。

[画像5: https://prtimes.jp/i/80658/385/resize/d80658-385-e1f5d96ed110cb491fd7-3.jpg ]

◆仕事の作法と組織の文化
日本企業と親和性が高いモデル企業の事例を通じて「文化と作法」を解説する。「全社員マーケター組織」を実現する企業内カルチャーの仕組みや、核となる「ビジョナリー」の秘密を紐解く。


目次



第1部 PRICING POWER 価格支配力とマーケティング
・第1章 「イノベーション」としてのマーケティング
・第2章 価格支配力で創造する「自由なプライシング」
・第3章 「価格“無”支配力企業」のチェックポイント
・第4章 成功の鍵は「マーケティング・イノベーション・マトリクス」

第2部 WHY 未来のシナリオを逆算で描く
・第5章 バックキャストで実現する「First-to-Market」
・第6章 未来SWOT分析で抽出する「未来の戦略課題」

第3部 WHO 幸せにしたい顧客をファンにする
・第7章 インサイトから創造する「ポジショニング・ステートメント」
・第8章 ファン化するための「ターゲティング」

第4部 WHAT ビジネスモデルとブランドで競争優位を創造する
・第9章 イノベーションを生み出す「ビジネスモデル」
・第10章 独自のポジショニング「ホワイトスペース」
・第11章 ブランディングが生み出す「価値連鎖」

第5部 HOW 価格支配力を実装する
・第12章 「ファクトベースの調査」と「ブランドの全戦略見取り図」
・第13章 顧客価値を創造する「カスタマーソリューション」
・第14章 価格支配力で実行する「顧客価値創造プライシング」
・第15章 「価格戦争」に向けた攻めと守りの対策
・第16章 「価値の伝達」
・第17章 B2Bビジネスにおける価格支配力

第6部 CULTURE 仕事の作法と組織の文化
・第18章 「価格戦略の責任」と「全社員マーケター文化」
・第19章 マーケティングは「トップの覚悟」で決まる


著者紹介



菅野誠二(かんの・せいじ)
ボナ・ヴィータ代表取締役 ビジネス・ブレークスルー大学教授(マーケティング)、経団連事業サービス主催のグリーンフォーラム講師、イントレプレナー(社内起業家)養成講座の監修、講師
早稲田大学法学部卒、IMD経営大学院修了(MBA)。ネスレ日本株式会社にて営業・ブランディングの経験を経て、マッキンゼー&カンパニーにて経営コンサルタントとして数々の一部上場企業のプロジェクトを担当。のちにブエナ・ビスタ(ウォルト・ディズニー・カンパニー ビデオ部門)でマーケティングディレクターを務めた。ボナ・ヴィータを設立、コンサルティングによる企業の戦略立案とアクションラーニングを通じた企業変革に関わっている。
著書に『外資系コンサルのプレゼンテーション術』(東洋経済新報社)、『プロフェッショナル シンキング』(東洋経済新報社/大前研一[監修]、BBT大学[編]、共著)、『値上げのためのマーケティング戦略』(クロスメディア・パブリッシング)、訳書に『マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術』(東洋経済新報社)等。
https://www.buonavita.co.jp/

千葉尚志(ちば・たかし)
ボナ・ヴィータパートナー・コンサルタント 慶應義塾大学大学院特任准教授 2025年開学予定のZEN大学(仮称)(設置構想中)で准教授就任予定
東京大学理学部卒、東京大学大学院物理学専攻修了、博士(理学)、専門は宇宙論。マッキンゼー&カンパニーを経て経営・ブランドマーケティング・データ解析系コンサルティングファームにて新規サービス・クライアント事業の創成などを担当。ネットレイティングス(現ニールセン・デジタル)の社長時代以降、米仏のデータサイエンス企業との協働指揮、データ解析領域の新サービス創出、それらを日本・アジア市場で展開することの指揮を執った。現在、学生による企業コンサルティング実践、数理統計未就学の経営/管理者層向けデータサイエンス教程の開発・教示を中心に活動。
著書に『図解でわかるブランドマーケティング』(日本能率協会マネジメントセンター)、『ブランドリスクマネジメント』(金融財政事情研究会)等。寄稿も多数。

松岡泰之(まつおか・やすゆき)
ボナ・ヴィータ戦略コンサルタント インフレア代表取締役 一般社団法人はりまのこ副代表 NPO法人ひとまちあーと副代表 経団連「ポストコロナの未来シナリオと事業戦略」監修・講師
東京大学理学部卒。東芝を経て脱サラ後、劇団HIROZ設立、エイベックスよりメジャーデビュー。総勢100名を超える劇団員をまとめあげ、地域密着型の専用劇場を全国展開。2社のコンサルティング企業を経て2016年に独立、2018年ボナ・ヴィータ参画。2021年インフレアを設立。経営・事業・マーケティング戦略、組織マネジメントやリーダーシップなどのプロジェクトを企業規模を問わず幅広く提供している。

村田真之助(むらた・しんのすけ)
筑波大学卒、ビジネス・ブレークスルー大学大学院修了(MBA)。NTT東日本、通信インフラ系事業者の営業・マーケティング担当執行役員を経て、現在はソニーグループの通信事業者でマーケティング・営業部門のマネジメントに従事。ビジネス・ブレークスルー大学において、マーケティング・ビジネスプラン関連科目のラーニングアドバイザーとして活躍している。

川崎稔(かわさき・みのる)
ビジネス・ブレークスルー大学「コンセプトメイキング」講師 国際広告賞ADSTARS2012審査員
法政大学文学部卒、ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営学研究科 グローバリゼーション専攻修了(MBA)。国内/外資系広告代理店でクリエイティブディレクターとしてCMや新聞・雑誌広告、Webコンテンツ開発などを手がける。2013年に広告・マーケティング関連業務、翻訳・通訳を行う会社を設立。現在、ビジネス・ブレークスルー大学大学院の卒業生とともに様々なプロジェクトを手がけている。著書に広告関連の翻訳書・ビジネス関連書・児童書など多数。


書籍情報


『価格支配力とマーケティング』
[画像6: https://prtimes.jp/i/80658/385/resize/d80658-385-f3847937148dd30951f5-0.jpg ]

著者:菅野誠二、千葉尚志、松岡泰之、村田真之助、川崎稔
定価:2,728円(本体2,480円+税)
体裁:四六判 / 596ページ
ISBN:978-4-295-40846-8
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:2023年6月30日
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/80658/table/385_2_afc39923d93cc6b7b95f244c313fab0f.jpg ]


▼編集者からのコメント
10年前に出版した前著の改訂版、というところからのスタートでしたが、「価格支配力」というテーマを導入したところからはじまり、「ChatGPTでは得られない知識と知恵を詰め込んだマーケティング本のマスターピースにしよう」という方針で5人の著者陣とともに制作した結果、非常に内容の濃い1冊ができました。
この本が、誰かの、どこかの企業の力になれたら、これ以上の喜びはありません。
ぜひご一読ください。

▼リンク一覧(クロスメディアグループ)
株式会社クロスメディア・パブリッシング https://www.cm-publishing.co.jp/
株式会社クロスメディア・マーケティング https://book.cm-marketing.jp/
クロスメディアグループ株式会社 https://cm-group.jp/
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