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2024年夏ドラマで演技が光っていたと思う女優ランキング【100人へのアンケート調査】




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エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、女優に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

今期は話題作が多かっただけに夏ドラマロスになっている方もいるのでは?そんなドラマを彩った女優陣の演技で印象に残っているのはいったい誰でしょう。 その中でも心を揺さぶられた、とりわけ演技が光っていた女優とは。

この記事では、「2024年夏ドラマで演技が光っていたと思う女優」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。

1位:有村架純
第1位は有村架純さん。目黒蓮さん主演の「海のはじまり」に出演しました。「silent」チームによる完全オリジナルのラブストーリーということで、放送前から話題になった作品。有村さんは主人公・月岡夏(目黒)の恋人・百瀬弥生役を好演しました。昔の恋人の葬式で自分の子供・海(うみ/泉谷星奈)と遭遇し、突然父親と知らされた夏。そんな彼を支えたいと向き合うも傷ついて揺れる演技が多くの人々の心を揺さぶりました。

選んだ理由
「初めてこんなに美しい方だと知りました。演技がピカイチ、横顔の美しいこと、涙するシーンではこちらまで心ごと掴まれ一緒に涙してしまいました。セリフがなくても、顔だけで感情が読み取れるそんな女優さんです」(あかね)

「悲しい過去を持ちながら生きているという難しい役どころを演じていて時折涙が自然だなと思う。また言葉の重みを感じたり表情だけで感情を語るような場面もあって演技が光ってるなと感じたため」(いと)

「ひとつひとつの動作が繊細で、その役の不憫さみたいなものがよく表現されていた。優しく、でも辛い立場の役だけど、どこか芯があるようで、見ていて応援したくなりました」(ヒカリ)

2位:松本若菜
第2位は松本若菜さん。ひうらさとるの同名コミックが原作の「西園寺さんは家事をしない」で主演を務めました。IT企業に勤める38歳独身女性・西園寺一妃(松本)が主人公。「仕事はバリバリやる!家事は一切しない!」主義で一軒家を購入。トラブルで住む家を無くした年下の同僚イケメンエンジニア・楠見俊直(松村北斗)と4歳の娘・ルカとの同居生活を描くハートフルラブコメディー。仕事はできるが家事嫌いで恋愛も不器用な一妃役がドハマり。松本さんの魅力的なコメディエンヌっぷりが際立ち、代表作となりました。

選んだ理由
「西園寺さんの女性としての魅力的な所や、懐の深さが凄く松本若菜さんに合っていて、凄く楽しくドラマを見ています。キレイなのに天然でちょっと抜けている所も、姉御肌な所も一切嫌味が無いし、本当に彼女にピッタリな役だと思う」(チクタクタックス)

「明るく前向きで猪突猛進なところのあるキャラクターをとても魅力的に演じているからです。とくに笑顔がステキで、よく考えると思い付きで行動するちょっと迷惑な性格なんですが、自然に応援したくなるような演技だと思います。」(てんとよ)

3位:松本まりか
第3位は松本まりかさん。赤石真菜の同名コミックが原作のドラマ「夫の家庭を壊すまで」で主演を務めました。15年もの間、夫・勇大(竹財輝之助)に裏切られていた妻・如月みのり(松本)が夫と不倫相手・三宅理子(野波麻帆)に復讐する物語。理子の息子である高校生・渉(野村康太)を翻弄するなど松本さんの妖艶で狂気的な演技が魅力的でした。

選んだ理由
「絶望とか苦悩とか狂気すら感じさせる演技がすごいなあと思った。かわいらしさもあり、でもそれだけではない大人の女性の内面を表すのがすごい!絶妙なライン!なかなかこの役を彼女以上に演じ切る女優さんはいないのではないかなと思う」(suisui50)

「15年不倫され続けてきた妻という役の演技がとても上手かったから。初めの優しいふわふわした雰囲気から不倫を知った時の悲しげな雰囲気、復習を決意して狂気的になっていく変わっていく演技が素晴らしかった」(かなみ)

4位:伊藤沙莉
第4位は伊藤沙莉さん。NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」のヒロイン・猪爪寅子役を演じました。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子さんをモデルとした作品。新設された女性専門の法律学校で学び、弁護士に。結婚、出産を経て判事、裁判官として活躍。時代の中で生じるさまざまな困難を乗り越え、開拓、成長していく寅子を演じました。

選んだ理由
「弁護士でセリフが多いし難しいのに、その中で寅子という正義感が強くて、でも少し不器用な性格という人間味もちゃんと出しながらお芝居をしていて女優の本気を毎日感じる。こんなにも引き寄せられるお芝居が出来るなんて凄いと思う」(momo)

「今までの朝ドラ中でおそらく1番今の働く女性達に共感しやすいキャラクターを演じ、またその演技がとても良かった。特に若い時から晩年に至るまでの主人公の表情が良く、若い時は感情表情豊かで、晩年は裁判官として驚いたときの表情は抑えられており、年齢やそのときの心情に合わせて演じているのが良かった」(子育て母)

4位:小池栄子
第4位は小池栄子さん。宮藤官九郎脚本の “命”をテーマにした新たな救急医療エンターテインメント「新宿野戦病院」で仲野太賀さんとダブル主演。新宿・歌舞伎町の 「聖まごころ病院」に搬送されてくるホームレスや外国人難民などワケありな人々を救う軍医経験を持つ女医のヨウコ・ニシ・フリーマン役を演じました。岡山弁と英語を交えた独特の口調、破天荒だけど人を救いたい気持ちが誰よりも強いヨウコをいきいきと演じました。

選んだ理由
「英語と岡山弁を巧みに操る敏腕ドクター役。自身に縁のない言語を必死に勉強しているとの陰ながらの努力を知り、非常に好感が持てます。セクシー系・バラエティー系のイメージを脱却したように感じます」(ドラマニア)

「豪快で雑な役が上手い。破天荒な役が楽しそうで良い。グラビアアイドルからスタートしているのを忘れてしまうほど本格的な女優さんだと思う。大河ドラマにも出ていて、色々な役がこなせて魅力があります」(いつき)

6位以下
6位:古川琴音
7位:松下奈緒
8位:桜田ひより
8位:吉高由里子
8位:小芝風花
8位:大竹しのぶ
8位:福原遥

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【調査概要】
・調査期間:2024年9月10日〜9月11日
・調査機関:自社調査
・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:100名
・調査方法:Webサイト
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