このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

株式会社ドゥーイット 『ママに優しい子育て応援企業』 ●家族の日(11/16)、家族の週間(11/9〜22)関連情報のお知らせ



コストを絞り込んだ企業の子育て応援活動として、私たちの会社に「子ども部屋」のある職場を弊社では推進しています。
――中小企業の少子化対策について――弊社では働くママを応援するために、働く環境に着目しました。

株式会社ドゥーイットでは、ときに社長や従業員の子どもが職場に"出勤"します。少し体調が心配、保育園に迎えに行く人がいないなど、子どもを置いて会社に出られないとき、子ども同伴の出勤が認められているからです。お客様に対応する場に子どもが出入りしないようにし、さらに育児所として「子ども部屋」を1つ確保。あとは従業員が代わる代わる部屋を覗くことで、子育てしやすい職場環境を整えるよう努力しています。
 また会社に届いたメールを各自、携帯電話でチェックできるようにするとともに、常に情報を共有化して即時の引き継ぎができるような事業報告の仕組みも整備しました。これにより保育園などから急に呼び出しが来た場合なども、従業員が職場を離れ携帯電話で情報をやりとりし、いざというときには別の社員が仕事をフォローできるようになりました。
 コストを絞り込んだ企業の子育て応援活動として、報道していただきたく思っております。


●11月は少子化対策のアピール月間です!


 11月16日の「家族の日」を挟んだ前後1週間の「家族の週間」に合わせ、鹿児島県内でも少子化対策の事業が組まれています。10月8日には「少子化の現状」について鹿児島大学で講義が行われ、11月5日には同大の学生による放課後児童クラブなどの現場体験、11月28日には「子どもは未来の救世主」と題したパネルディスカッションも開かれます。また、今年9月1日からは「かごしま子育て応援企業登録制度」の登録も開始となりました。11月は少子化対策への関心の高まる時期なのです。

●少子化対策が企業に利益をもたらす


 「かごしま子育て応援企業登録制度」は大企業に有効かと思いますが、2年以上の行動計画の提出や男性の育児休業等取得者の必要など、従業員数の少ない企業ではなかなか達成の難しい課題が科されています。しかし鹿児島県内の民営事業所の約98%を占める50人未満の事業所(「平成18年 事業所・企業統計調査」より)で少子化対策が進まなければ、経済と密接に関係のある少子化問題はなかなか解決できないと考えます。 じつは人員の配置などの融通が利きやすい中小企業では、「子どもが居たら仕事ができない」という固定概念を変えるだけで子育て支援ができます。
 子どもを持った女性の再就職は、鹿児島でもかなり難しいのが実情です。実際、小社
でも社長の本部映利香が出産するまで、子どもを持つ女性の採用に消極的でした。しかし社長自身が必要に迫られて子どもを会社に連れて行ける環境に作ったことで、優秀だけれども子どもがいるという理由で就職が決まりにくい女性を一気に採用できたのです。現在、本部をはじめ鹿児島本社には3人の子どもを持つ母親が一緒に働いています。(東京・大阪でも同様) また子どもを持つ女性が社内に増えたことで、会社に一体感が生まれました。子どもの状況によって突発的な問題が起きるのはお互いさま。社員みんなでカバーしていけばいいと、自然に思えるようになったのです。



●社会的背景について

 鹿児島県の合計特殊出生率は次の通りです。全国平均よりはいくぶんましですが、人口維持に必要な20.8は大きく下回っています。そのため2030年には、2000年より約1割減少し160万3千人もの人口になると予想されています。 一方で鹿児島県は非常に高い出生率を誇る地域を抱えています。それは離島です。

鹿児島大学の片桐資津子助教授の事例研究「少子化要員とその社会学的意味-鹿児島県離島、沖永良部の事例研究-」は、その要因を一定期間後に故郷の島に戻ってくる若者の多さ、親元で子育てができるなどの仕事と子育ての両立のしやすさ、生活するための経済的な負担の軽さなどと分析しています。つまり伝統的な地域コミュニティーが機能すれば、出生率は上がるのです。


 しかし地縁が薄れている現在、このようなコミュニティーを作るのは容易ではありません。むしろ地縁に代わって企業のコミュニティーが子育てまで手伝えれば、状況は大きく変わっていくはずです。
 コミュニティーのさまざまな人が子どもに接し、あるときは相談にのり、あるときは助け合うという関係性は、育児中の母親を追いつめないという点で、厚労省が11月より推奨する児童への虐待防止にもつながっていくと思われます。



【株式会社ドゥーイットとは】

ブライダルプロデュース会社を2001年にスタートし、16歳から社長をしている本部映利香が代表を務める会社です。ブライダル関連の商品企画やイベント企画、広報活動、その他コンサルティング事業を主体としています。また代表は鹿児島県商工会連合会や東京都商工会連合会のエキスパートとして女性起業家や若年起業家を育てたり、地域活性化事業のサポート等も行っております。

【本件の連絡先】


株式会社ドゥーイット

担当:鴇田祐子 (トキタユウコ)

Tel 0995-55-6055 FAX 0995-65-8622

e-mail thanks@doitinc.com  URL:http://doitinc.com

〒899-5432 鹿児島県姶良郡姶良町宮島町14-9
『東京・大阪事務所』


詳細はこちら
DreamNewsリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る