ホルモン補充療法の世界市場:2013年には259億ドル規模に
[08/11/04]
提供元:DreamNews
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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社のBCC Research発行する最新の英文調査報告書「Hormone Replacement Therapies and Other Hormone Therapies: Global Markets」の販売を開始いたしました。
米国の調査会社BCC Researchが発行した調査報告書「Hormone Replacement Therapies and Other Hormone Therapies: Global Markets」によると、2007年におけるホルモン補充療法の世界市場は146億ドルとなりました。同市場は、2008年には158億ドルに達することが予測され、その後もCAGR10.4%で拡大し、2013年に259億ドル規模になると見込まれています。
この市場は、ホルモン補充療法のタイプ別に分類され、エストロゲン療法、プロゲステロン療法および併用療法のセグメント、遺伝子組換え成長ホルモン療法、甲状腺ホルモンおよびテストステロンホルモン療法のセグメント、さらに抗エストロゲン、選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERMs)、抗アンドロゲン、アロマターゼ阻害剤および性腺刺激ホルモン放出ホルモン(LH RH)アゴニストのセグメントに区分されます。
その中で、抗エストロゲン、SERMs、抗アンドロゲン、アロマターゼ阻害剤およびLH RHアゴニストのセグメントが最大の市場シェアを占めており、その市場価値は、2007年に75億ドルに達しました。また、2008年には83億ドルになることが見込まれ、その後もCAGR10.7%で拡大し、2013年には137億ドルに成長すると予測されています。
遺伝子組換え成長ホルモン療法、甲状腺ホルモンおよびテストステロンホルモン療法のセグメントは第2位の市場シェアを占めており、2007年に41億ドルに達しました。さらに、2008年には44億ドル規模になることが予測され、その後、CAGR9.9%で拡大し、2013年には70億ドルに達することが見込まれます。
エストロゲン療法、プロゲステロン療法および併用療法のセグメントは、第3位の市場シェアで、2007年には30億ドルに達しました。また、2008年には32億ドルに成長することが見込まれ、その後もCAGR10.1%で拡大し、2013年には51億ドル規模に成長すると予測されています。
【 英文市場調査報告書 】
Hormone Replacement Therapies and Other Hormone Therapies: Global Markets
世界のホルモン補充療法とその他のホルモン療法市場
http://www.infoshop-japan.com/study/bc75217-hormone-therapi.html
出版社BCC Research
出版日2008/09
【 本件に関するお問合せ先 】
株式会社グローバル インフォメーション
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