【勝浦市と共同開発】漁港のお仕事体験・見学プログラムを実施しました!
[23/07/01]
提供元:PRTIMES
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2023 年6月27日(火) 千葉県勝浦市 興津港
一般社団法人次世代価値コンソーシアムが主催の下、お出かけ情報サイト「いこーよ(https://iko-yo.net/)」を運営するアクトインディ株式会社は、目黒区との連携に基づき公立小学校向けに「海と自分たちの繋がりを実感する」をテーマにした「海洋学習・体験プログラム」を企画・開発し、2023年6月より同年10月までの期間中、同区内の計8の公立小学校に通う子どもたちに対する体験を推進しています。その一環として、2023年6月27日(火)に目黒区立菅刈小学校の6年生を対象に、漁港の仕事を体験・見学することができるプログラムを千葉県勝浦市の興津港で開催しました。
プログラムに参加したほとんどの児童がアジ・イワシのようなメジャーな魚でも姿と名称が一致しなかったり、切り身ではない生の魚に触ったりした経験もありませんでしたが、本物の魚を自分の手で選別する作業や、入札(競り)体験に挑戦。漁港で働く漁師や漁業協同組合の方々と交流し、漁獲される魚や漁港での仕事、水産流通の仕組みを学びました。また、当日は、勝浦市の照川由美子市長も訪れ、児童に勝浦市の海や生き物の魅力をお話され、児童たちも興味深げに聞きいっていました。こうした実地での幅広い体験を通じて、児童たちには、魚が当たり前のように食卓で食べられることへの感謝や、海が抱える課題が自分ごと化していく様子がみられるなど、大きな変化を感じられる一日となりました。
なお、本取組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる"日本財団「海と日本プロジェクト」"の一環として実施しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-93869cbb8e37e72539d1-0.png ]
興津港でのお仕事体験・見学プログラムの様子
【実施概要】
・テーマ:海で獲れた魚が家庭やレストランに届くまでの流れを体感することで、海と自分たちの繋がりを実感する
・日程:2023年6月27日(火)8:30〜11:00 (事前学習:2023年6月23日に実施)
・開催場所:千葉県勝浦市 興津港
・参加人数:目黒区立菅刈小学校の6年生42名
・協力団体:新勝浦市漁業協同組合、勝浦市役所(観光商工課、農林水産課)
■魚の水揚げ見学と運搬作業(どんな魚が獲れたか興味津々に見学をしていました)
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-20884f4d772053e26406-0.png ]
■魚種の選別体験(多くの児童が初めて魚に触りました。感触に驚きながら挑戦していました)
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-1f0402c15edaa96e66ff-0.png ]
■入札体験(班ごとに入札希望単価を設定。仲買人になったつもりで競りの駆け引きが行われました)
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-a8d49ca05d1e08fab0c2-0.png ]
■漁師さん&漁協職員さんとの交流(魚のブランディングへの取組みなど鋭い質問も飛び出しました)
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-6f19bcf677122a8bdea9-0.png ]
■勝浦の海の魅力や生き物の面白さをお話する照川由美子市長
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-b903fa6cca5482bdb4b8-0.png ]
プロジェクトの目的
本プロジェクトは、小学校などの教育機関と連携し、子どもたちへ海洋学習・体験機会の提供を行うことで、子どもたちに有意義な海との接点をつくることを目的に始動しました。
日本は島国であるにも関わらず、子どもたちと海との接点が減少しています。(※日本財団による「海と日本に関する意識調査」参照)保護者の負担の大きさ、教育機関等におけるリスク懸念に伴う海の忌避などの社会事情に起因しており、特に都市部での改善は容易ではないと考えています。
そこで、当該機関の取り組みの一環として子どもたちへの海洋学習・体験機会の提供をし、教員等の海体験への心理的ハードルを下げることで、小学校での自然合宿等において「海洋学習・体験」実施が当たり前の選択肢として入ってくる状態を目指すとともに、その経験・ノウハウづくりにも寄与することで、継続的に子どもたちと海とのより良い接点基盤を構築していくことを目指して本プロジェクトを推進しています。
※日本財団による海と日本に関する意識調査:https://uminohi.jp/special/survey2017/
■目黒区と連携した「海洋学習・体験プロジェクト」の実施概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/394_1_d97e759eaa1c9fbdb719fe078d799fab.jpg ]
<団体概要>
■プロジェクト主催
団体名称:一般社団法人次世代価値コンソーシアム
活動内容 :子どもたちと海との有意義な接点をつくる「海洋学習・体験」の企画など
■共催
[画像7: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-a668418447b8861571bb-0.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
■企画・推進
[画像8: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-3a7b8c1c4e39304ee7ac-0.png ]
団体名称:アクトインディ株式会社
URL:https://iko-yo.net/
活動内容 :子育て支援事業(インターネット情報サービス、イベント事業)
一般社団法人次世代価値コンソーシアムが主催の下、お出かけ情報サイト「いこーよ(https://iko-yo.net/)」を運営するアクトインディ株式会社は、目黒区との連携に基づき公立小学校向けに「海と自分たちの繋がりを実感する」をテーマにした「海洋学習・体験プログラム」を企画・開発し、2023年6月より同年10月までの期間中、同区内の計8の公立小学校に通う子どもたちに対する体験を推進しています。その一環として、2023年6月27日(火)に目黒区立菅刈小学校の6年生を対象に、漁港の仕事を体験・見学することができるプログラムを千葉県勝浦市の興津港で開催しました。
プログラムに参加したほとんどの児童がアジ・イワシのようなメジャーな魚でも姿と名称が一致しなかったり、切り身ではない生の魚に触ったりした経験もありませんでしたが、本物の魚を自分の手で選別する作業や、入札(競り)体験に挑戦。漁港で働く漁師や漁業協同組合の方々と交流し、漁獲される魚や漁港での仕事、水産流通の仕組みを学びました。また、当日は、勝浦市の照川由美子市長も訪れ、児童に勝浦市の海や生き物の魅力をお話され、児童たちも興味深げに聞きいっていました。こうした実地での幅広い体験を通じて、児童たちには、魚が当たり前のように食卓で食べられることへの感謝や、海が抱える課題が自分ごと化していく様子がみられるなど、大きな変化を感じられる一日となりました。
なお、本取組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる"日本財団「海と日本プロジェクト」"の一環として実施しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-93869cbb8e37e72539d1-0.png ]
興津港でのお仕事体験・見学プログラムの様子
【実施概要】
・テーマ:海で獲れた魚が家庭やレストランに届くまでの流れを体感することで、海と自分たちの繋がりを実感する
・日程:2023年6月27日(火)8:30〜11:00 (事前学習:2023年6月23日に実施)
・開催場所:千葉県勝浦市 興津港
・参加人数:目黒区立菅刈小学校の6年生42名
・協力団体:新勝浦市漁業協同組合、勝浦市役所(観光商工課、農林水産課)
■魚の水揚げ見学と運搬作業(どんな魚が獲れたか興味津々に見学をしていました)
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-20884f4d772053e26406-0.png ]
■魚種の選別体験(多くの児童が初めて魚に触りました。感触に驚きながら挑戦していました)
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-1f0402c15edaa96e66ff-0.png ]
■入札体験(班ごとに入札希望単価を設定。仲買人になったつもりで競りの駆け引きが行われました)
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-a8d49ca05d1e08fab0c2-0.png ]
■漁師さん&漁協職員さんとの交流(魚のブランディングへの取組みなど鋭い質問も飛び出しました)
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-6f19bcf677122a8bdea9-0.png ]
■勝浦の海の魅力や生き物の面白さをお話する照川由美子市長
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-b903fa6cca5482bdb4b8-0.png ]
プロジェクトの目的
本プロジェクトは、小学校などの教育機関と連携し、子どもたちへ海洋学習・体験機会の提供を行うことで、子どもたちに有意義な海との接点をつくることを目的に始動しました。
日本は島国であるにも関わらず、子どもたちと海との接点が減少しています。(※日本財団による「海と日本に関する意識調査」参照)保護者の負担の大きさ、教育機関等におけるリスク懸念に伴う海の忌避などの社会事情に起因しており、特に都市部での改善は容易ではないと考えています。
そこで、当該機関の取り組みの一環として子どもたちへの海洋学習・体験機会の提供をし、教員等の海体験への心理的ハードルを下げることで、小学校での自然合宿等において「海洋学習・体験」実施が当たり前の選択肢として入ってくる状態を目指すとともに、その経験・ノウハウづくりにも寄与することで、継続的に子どもたちと海とのより良い接点基盤を構築していくことを目指して本プロジェクトを推進しています。
※日本財団による海と日本に関する意識調査:https://uminohi.jp/special/survey2017/
■目黒区と連携した「海洋学習・体験プロジェクト」の実施概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/394_1_d97e759eaa1c9fbdb719fe078d799fab.jpg ]
<団体概要>
■プロジェクト主催
団体名称:一般社団法人次世代価値コンソーシアム
活動内容 :子どもたちと海との有意義な接点をつくる「海洋学習・体験」の企画など
■共催
[画像7: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-a668418447b8861571bb-0.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
■企画・推進
[画像8: https://prtimes.jp/i/26954/394/resize/d26954-394-3a7b8c1c4e39304ee7ac-0.png ]
団体名称:アクトインディ株式会社
URL:https://iko-yo.net/
活動内容 :子育て支援事業(インターネット情報サービス、イベント事業)