ASUSのシングルソケットおよびデュアルソケットサーバーがSPEC.orgのベンチマークで世界記録を達成
[20/03/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
計算集約型のワークロード向けに設計された複数のアーキテクチャ、プラットフォームの性能テスト578項目で最高記録を樹立
[画像1: https://prtimes.jp/i/17808/396/resize/d17808-396-666631-0.jpg ]
キーポイント
• ASUSは、インテル(R)およびAMDプラットフォームを搭載したシングルソケット、デュアルソケットサーバーのベンチマークで合計578項目のトップパフォーマンスを達成
• 競合他社に比べより多くの世界記録を樹立し、2020年3月4日時点でSPEC CPU(R) 2017のベンチマークパッケージをリード
• AMD EPYC™ 7002 プロセッサーを搭載することで、業界トップの102項目で最高スコアを達成
• 第1、第2世代インテル(R)Xeon(R)スケーラブル・プロセッサー搭載サーバーでも業界トップの290項目の記録を樹立
台北(台湾)- サーバーシステム、サーバーマザーボード、ワークステーション、ワークステーションの大手プロバイダーであるASUSは9日、Standard Performance Evaluation Corporation (SPEC、www.spec.org) のベンチマークで、新たに合計578項目の世界最高記録を樹立したことを発表しました。ASUSは競合のサーバーベンダーより30%多く記録を獲得しており、SPEC CPU(R)2017のシングルソケット(1P)とデュアルソケット(2P)のベンチマークで最高世界記録保持者としてランク付けされています。これらの世界記録は、第1、第2世代 インテル(R) Xeon(R)スケーラブル・プロセッサー、インテル(R) Xeon(R) E-2200プロセッサー、EPYC™7002 プロセッサーを含むインテル(R)およびAMDのプラットフォームを搭載したサーバー、一般的なビジネスインフラストラクチャ、ソフトウェア定義のシステム展開、データ分析、AI、HPC (ハイパフォーマンスコンピューティング)などのワークロードにより樹立されました。これらの結果は2020年3月4日当時のものです。
AMD EPYC™ 7002プロセッサーを搭載したASUS RS500A-E10およびRS700A-E9 V2ラックサーバー
AMD EPYC™ 7002プロセッサーを搭載したASUSサーバーは現在、驚異的な102項目の世界記録を保持しています。これは、整数レート、浮動小数点レート、整数速度、浮動小数点速度を含むSPEC CPU(R) 2017のベンチマークすべての合計で、シングルソケットは64項目、デュアルソケットは38項目で最高記録を達成しています。
これらの最新の世界記録はすべて前世代の7001の2倍のパフォーマンスと4倍の浮動小数点性能を備えたEPYC™ 7002プロセッサー搭載のASUS RS500A-E10およびRS700A-E9 V2シリーズサーバーによって達成されました。最大64コア、128スレッド、DDR4 3200を8 チャネル、128 PCIe(R)4.0 レーンをサポートし、AI 推論、仮想化、VDI、分析、およびソフトウェア定義の展開に最適です。
RS500A-E10およびRS700A-E9 V2シングルソケット、デュアルソケットラックサーバーは、さまざまなワークロードやアプリケーションに適した独自の電源、ストレージ機能、ネットワーク拡張オプションを備えた設計です。
インテル(R) Xeon(R) Platinum 8280Lプロセッサー搭載で最高の結果を記録したASUS ESC8000 G4
ASUS ESC8000 G4 は、第1、第2世代インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーを搭載した高密度GPUサーバーで、現在、SPEC CPU(R) 2017 ベンチマークで192項目の世界記録を獲得しています。インテル(R) Xeon(R) Platinum 8280L プロセッサーにより最高スコアを記録し、最大4.5 TBの膨大なメモリ容量をサポートします。
大容量で手頃な価格、永続性を備えたデータセンター向けのインテル(R) Optane™ パーシステント・メモリーをサポートするESC8000 G4は、インメモリ分析、データベース、コンテンツ配信ネットワーク、HPCなどのデータ集約型アプリケーションのパフォーマンスを向上します。ASMB9-iKVMを介してシングルルートまたはデュアルルートトポロジーに自動的に切り替えでき、AI学習、高性能コンピューティング、データセンター環境などに最適です。
すべてのインテル(R) Xeon(R) E-2200 プロセッサーで最高スコアを保証するRS300-E10
エントリーレベルのサーバー、SMBシステム、エッジコンピューティング、その他のアプリケーションにエンタープライズレベルの信頼性とパフォーマンスを提供するインテル(R)Xeon(R) E-2200プロセッサーを搭載したラックサーバー ASUS RS300-E10は、さらに新記録を樹立しました。インテル(R)がリリースしたXeon(R) E-2200プロセッサーの12 SKUを搭載したASUSサーバーはすべて最高記録を達成し、ビジネス、研究、学術分野においてますます高まり変わりつつある需要に対して、一貫した高性能と技術サポートを提供します。
ASUS RS300-E10シリーズはイーサネットLANと優れたストレージ拡張性を備えた1Uシングルソケットサーバーで、SPEC CPU(R) 2017ベンチマークパッケージのSPECint 2017およびSPECfp 2017において、96項目の世界記録を樹立しました。RS300-E10は奥行きが短いコンパクトな設計で、中小企業に最適な省スペースソリューションです。インテル(R) Xeon(R) E-2200プロセッサーファミリーを搭載し、ファイルサーバー、カスタマーサービスサーバー、ゲートウェイ、またはその他の特定のアプリケーションに堅牢なコンピューティングパワーを提供します。
パフォーマンスブースト・チューニング技術
ASUSサーバーは、独自のパフォーマンスブースト技術を備えており、ワークロードの要件に応じてサーバーを調整することで、最高のパフォーマンスとアジリティを実現し、データセンターの管理を強化します。このテクノロジーは、プロセッサー周波数を最大化し、電力を高めることによりワークロードのスループットを改善します。金融サービスやデータセンターの運用など、時間に制約のあるアプリケーションに最適です。
パフォーマンスブーストは、3つの重要なテクノロジーで構成されています。コアオプティマイザーは、マルチコア操作でプロセッサー周波数を最大化し、レイテンシーを軽減するために周波数シフトを回避します。エンジンブーストは、革新的な電圧設計により自動電力加速を実現し、サーバー全体のパフォーマンスを向上させ、最大24.5%のTflopsパフォーマンスを実現します[1]。ワークロードプリセットは、ワークロードとパフォーマンスと効率を向上させるベンチマークに基づいて事前設定されたBIOSサーバープロファイルで、ピーク時のパフォーマンスを5.8%[2]向上させます。
SPEC *について
Standard Performance Evaluation Corporation(SPEC、標準性能評価法人)は、最新世代のコンピューティングシステムのパフォーマンスとエネルギー効率の評価の基準となるベンチマークとツールを確立、維持、承認するために設立された非営利法人です。SPECは一連のベンチマークを開発、またそのメンバー組織やライセンス所有者から提出された結果のレビューおよび公開を行います。
次世代型、業界標準のCPU集約型のSPEC CPU(R) 2017ベンチマークパッケージは、システムのプロセッサ、メモリサブシステム、およびコンパイラに負荷をかけ、計算集約的なパフォーマンスの測定・比較を行います。これらのベンチマークスイートは実ユーザーアプリケーションから開発されたワークロードを使用して、広範囲な実用的ハードウェアの計算集約的なパフォーマンスの比較測定を提供します。
製品と価格について
ASUSのサーバーおよびワークステーションは世界各地で販売しております。詳しくは、日本国内のASUS代理店までお問い合わせください。
ASUSについて
ASUSは、世界最高のマザーボード、PC、モニター、グラフィックスカード、ルーターで知られる多国籍企業であり、最も賞賛される革新的な先端技術企業を目指しています。ASUSは5,000人以上のR&Dプロフェッショナルを含むグローバルな従業員を擁し、すべての人にユビキタス、インテリジェントなスマートライフを楽しんでもらうための、最先端のデザインとイノベーションで業界をリードしています。「In Search of Incredible(想像を超えたその先に挑む)」という企業理念を掲げたASUSは、2018年には毎日11以上の名誉ある賞を受賞、ForbesのGlobal 2000 Top Regard Companies、Thomson ReutersのTop 100 Global Tech Leaders、FortuneのWorld's Most Admired Companiesにランクインしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17808/396/resize/d17808-396-165614-1.jpg ]
[1]構成ESC8000 G4、OS:SLES 15、DIMM:DDR4 2933 2Rx4 32GB x 12pcs、 BIOS設定:HTを無効にしたBIOS 5102。インテル(R) Xeon(R) スケーラブル 8280L プロセッサーは25%、インテル(R) Xeon(R) スケーラブル 8180は20%パフォーマンスを向上させました。[1]ベンチマーク:SPECrate2017_intをベースにしたインテル(R) Xeon(R) スケーラブル 8280L プロセッサー
[画像1: https://prtimes.jp/i/17808/396/resize/d17808-396-666631-0.jpg ]
キーポイント
• ASUSは、インテル(R)およびAMDプラットフォームを搭載したシングルソケット、デュアルソケットサーバーのベンチマークで合計578項目のトップパフォーマンスを達成
• 競合他社に比べより多くの世界記録を樹立し、2020年3月4日時点でSPEC CPU(R) 2017のベンチマークパッケージをリード
• AMD EPYC™ 7002 プロセッサーを搭載することで、業界トップの102項目で最高スコアを達成
• 第1、第2世代インテル(R)Xeon(R)スケーラブル・プロセッサー搭載サーバーでも業界トップの290項目の記録を樹立
台北(台湾)- サーバーシステム、サーバーマザーボード、ワークステーション、ワークステーションの大手プロバイダーであるASUSは9日、Standard Performance Evaluation Corporation (SPEC、www.spec.org) のベンチマークで、新たに合計578項目の世界最高記録を樹立したことを発表しました。ASUSは競合のサーバーベンダーより30%多く記録を獲得しており、SPEC CPU(R)2017のシングルソケット(1P)とデュアルソケット(2P)のベンチマークで最高世界記録保持者としてランク付けされています。これらの世界記録は、第1、第2世代 インテル(R) Xeon(R)スケーラブル・プロセッサー、インテル(R) Xeon(R) E-2200プロセッサー、EPYC™7002 プロセッサーを含むインテル(R)およびAMDのプラットフォームを搭載したサーバー、一般的なビジネスインフラストラクチャ、ソフトウェア定義のシステム展開、データ分析、AI、HPC (ハイパフォーマンスコンピューティング)などのワークロードにより樹立されました。これらの結果は2020年3月4日当時のものです。
AMD EPYC™ 7002プロセッサーを搭載したASUS RS500A-E10およびRS700A-E9 V2ラックサーバー
AMD EPYC™ 7002プロセッサーを搭載したASUSサーバーは現在、驚異的な102項目の世界記録を保持しています。これは、整数レート、浮動小数点レート、整数速度、浮動小数点速度を含むSPEC CPU(R) 2017のベンチマークすべての合計で、シングルソケットは64項目、デュアルソケットは38項目で最高記録を達成しています。
これらの最新の世界記録はすべて前世代の7001の2倍のパフォーマンスと4倍の浮動小数点性能を備えたEPYC™ 7002プロセッサー搭載のASUS RS500A-E10およびRS700A-E9 V2シリーズサーバーによって達成されました。最大64コア、128スレッド、DDR4 3200を8 チャネル、128 PCIe(R)4.0 レーンをサポートし、AI 推論、仮想化、VDI、分析、およびソフトウェア定義の展開に最適です。
RS500A-E10およびRS700A-E9 V2シングルソケット、デュアルソケットラックサーバーは、さまざまなワークロードやアプリケーションに適した独自の電源、ストレージ機能、ネットワーク拡張オプションを備えた設計です。
インテル(R) Xeon(R) Platinum 8280Lプロセッサー搭載で最高の結果を記録したASUS ESC8000 G4
ASUS ESC8000 G4 は、第1、第2世代インテル(R) Xeon(R) スケーラブル・プロセッサーを搭載した高密度GPUサーバーで、現在、SPEC CPU(R) 2017 ベンチマークで192項目の世界記録を獲得しています。インテル(R) Xeon(R) Platinum 8280L プロセッサーにより最高スコアを記録し、最大4.5 TBの膨大なメモリ容量をサポートします。
大容量で手頃な価格、永続性を備えたデータセンター向けのインテル(R) Optane™ パーシステント・メモリーをサポートするESC8000 G4は、インメモリ分析、データベース、コンテンツ配信ネットワーク、HPCなどのデータ集約型アプリケーションのパフォーマンスを向上します。ASMB9-iKVMを介してシングルルートまたはデュアルルートトポロジーに自動的に切り替えでき、AI学習、高性能コンピューティング、データセンター環境などに最適です。
すべてのインテル(R) Xeon(R) E-2200 プロセッサーで最高スコアを保証するRS300-E10
エントリーレベルのサーバー、SMBシステム、エッジコンピューティング、その他のアプリケーションにエンタープライズレベルの信頼性とパフォーマンスを提供するインテル(R)Xeon(R) E-2200プロセッサーを搭載したラックサーバー ASUS RS300-E10は、さらに新記録を樹立しました。インテル(R)がリリースしたXeon(R) E-2200プロセッサーの12 SKUを搭載したASUSサーバーはすべて最高記録を達成し、ビジネス、研究、学術分野においてますます高まり変わりつつある需要に対して、一貫した高性能と技術サポートを提供します。
ASUS RS300-E10シリーズはイーサネットLANと優れたストレージ拡張性を備えた1Uシングルソケットサーバーで、SPEC CPU(R) 2017ベンチマークパッケージのSPECint 2017およびSPECfp 2017において、96項目の世界記録を樹立しました。RS300-E10は奥行きが短いコンパクトな設計で、中小企業に最適な省スペースソリューションです。インテル(R) Xeon(R) E-2200プロセッサーファミリーを搭載し、ファイルサーバー、カスタマーサービスサーバー、ゲートウェイ、またはその他の特定のアプリケーションに堅牢なコンピューティングパワーを提供します。
パフォーマンスブースト・チューニング技術
ASUSサーバーは、独自のパフォーマンスブースト技術を備えており、ワークロードの要件に応じてサーバーを調整することで、最高のパフォーマンスとアジリティを実現し、データセンターの管理を強化します。このテクノロジーは、プロセッサー周波数を最大化し、電力を高めることによりワークロードのスループットを改善します。金融サービスやデータセンターの運用など、時間に制約のあるアプリケーションに最適です。
パフォーマンスブーストは、3つの重要なテクノロジーで構成されています。コアオプティマイザーは、マルチコア操作でプロセッサー周波数を最大化し、レイテンシーを軽減するために周波数シフトを回避します。エンジンブーストは、革新的な電圧設計により自動電力加速を実現し、サーバー全体のパフォーマンスを向上させ、最大24.5%のTflopsパフォーマンスを実現します[1]。ワークロードプリセットは、ワークロードとパフォーマンスと効率を向上させるベンチマークに基づいて事前設定されたBIOSサーバープロファイルで、ピーク時のパフォーマンスを5.8%[2]向上させます。
SPEC *について
Standard Performance Evaluation Corporation(SPEC、標準性能評価法人)は、最新世代のコンピューティングシステムのパフォーマンスとエネルギー効率の評価の基準となるベンチマークとツールを確立、維持、承認するために設立された非営利法人です。SPECは一連のベンチマークを開発、またそのメンバー組織やライセンス所有者から提出された結果のレビューおよび公開を行います。
次世代型、業界標準のCPU集約型のSPEC CPU(R) 2017ベンチマークパッケージは、システムのプロセッサ、メモリサブシステム、およびコンパイラに負荷をかけ、計算集約的なパフォーマンスの測定・比較を行います。これらのベンチマークスイートは実ユーザーアプリケーションから開発されたワークロードを使用して、広範囲な実用的ハードウェアの計算集約的なパフォーマンスの比較測定を提供します。
製品と価格について
ASUSのサーバーおよびワークステーションは世界各地で販売しております。詳しくは、日本国内のASUS代理店までお問い合わせください。
ASUSについて
ASUSは、世界最高のマザーボード、PC、モニター、グラフィックスカード、ルーターで知られる多国籍企業であり、最も賞賛される革新的な先端技術企業を目指しています。ASUSは5,000人以上のR&Dプロフェッショナルを含むグローバルな従業員を擁し、すべての人にユビキタス、インテリジェントなスマートライフを楽しんでもらうための、最先端のデザインとイノベーションで業界をリードしています。「In Search of Incredible(想像を超えたその先に挑む)」という企業理念を掲げたASUSは、2018年には毎日11以上の名誉ある賞を受賞、ForbesのGlobal 2000 Top Regard Companies、Thomson ReutersのTop 100 Global Tech Leaders、FortuneのWorld's Most Admired Companiesにランクインしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17808/396/resize/d17808-396-165614-1.jpg ]
[1]構成ESC8000 G4、OS:SLES 15、DIMM:DDR4 2933 2Rx4 32GB x 12pcs、 BIOS設定:HTを無効にしたBIOS 5102。インテル(R) Xeon(R) スケーラブル 8280L プロセッサーは25%、インテル(R) Xeon(R) スケーラブル 8180は20%パフォーマンスを向上させました。[1]ベンチマーク:SPECrate2017_intをベースにしたインテル(R) Xeon(R) スケーラブル 8280L プロセッサー