マルハニチロ株式会社がインボイス管理サービス「Bill One」を導入
[23/01/30]
提供元:PRTIMES
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年間24万枚の紙の請求書と1万2000時間の業務を削減
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、マルハニチロ株式会社(以下、マルハニチロ)がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。
マルハニチロでは、多様で新しい働き方を推進するためにペーパーレス対応を「紙改革」と称して推進しています。これまでは全体の約9割を紙の請求書で受領していましたが、Bill Oneの活用により、年間で24万枚の紙の請求書と、1万2000時間の業務を削減することで、担当者の生産性向上や全社での働き方改革を推進します。
[画像: https://prtimes.jp/i/49627/397/resize/d49627-397-54a6f01198eb301bb8c8-0.png ]
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。
2020年5月のローンチ以降、機能アップデートや各種サービスとの連携を積極的に行っており、2021年には請求書管理クラウド「Concur(R) Invoice」と連携をしています(※1)。今回、マルハニチロでは、Bill OneとConcur Invoiceの連携機能を活用します。
■導入背景と期待する効果
マルハニチロは、水産品および冷凍食品などを加工・販売する大手食品企業です。多種多様な企業との取引があるため、受領する請求書はメーカーからの仕入れに関する請求書と、販管費に関する請求書、その他経費に関する請求書の3種類が存在し、毎年24万枚の紙の請求書を受領しています。
また、受領する請求書の多くが紙の請求書であるため、請求書の処理に時間と手間がかかると同時に、請求書の紛失リスクを抱えるなど、アナログな請求書業務に課題を抱えていました。加えて、インボイス制度の導入を見据えた請求書業務の効率化も求められていました。
Bill Oneであれば、紙で受領した請求書を自動でデータ化してクラウド上で管理でき、業務効率化を実現しつつ、将来的にインボイス制度へも対応できることから、今回の導入に至りました。
・ペーパーレス対応「紙改革」の推進
Bill Oneでは、さまざまな形式で受け取る請求書の振り分けや、紙で受け取った請求書を代理でスキャンしてデータ化するなど、アナログな作業をデジタル化できます。
マルハニチロは、多様な新しい働き方を推進するためにペーパーレス対応を「紙改革」と称して改革を実践しています。Bill Oneの活用により、年間で24万枚にもおよぶ紙の請求書と1万2000時間の業務を削減し、全社で進めているペーパーレス対応「紙改革」を推進します。
・業務フローを全社で標準化
Bill Oneでは、あらゆる形式の請求書を正確にデータ化し、クラウド上で一元管理できます。
マルハニチロは、これまで各現場がそれぞれで受け取っていた請求書をBill Oneに集約できるようになることで、業務フローを標準化し、組織として請求書を管理できる体制を整えることが可能となります。
・インボイス制度や電子帳簿保存法への対応
Bill Oneは2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しており、加えて2023年に導入されるインボイス制度にも対応できるように機能開発を進めています。
マルハニチロはBill Oneを導入することで、現在の請求書業務を効率化するだけにとどまらず、将来的な法改正への対応と法改正に伴い発生する担当者の作業負担を低減します。
■マルハニチロ株式会社 事業管理部 野澤 達弘様 からのコメント
マルハニチロでは、働き方改革の一環で早期にペーパーレス化を実現させる必要がありました。以前から経費精算のサービスとしてConcur Expenseを導入していたため、システム設計の容易さおよび利用者の操作性を考慮し、Concur Invoiceの導入を検討していました。
しかし、Concur Invoiceのみで利用する場合、紙で届いた請求書は、スキャン後にConcur Invoice上へアップロードする必要がありました。毎年24万枚にもおよぶ紙の請求書を利用者が都度スキャンすることは業務負荷の増加につながると判断し、Concur Invoiceに加えて、請求書の形式を問わずに正確にデータ化できるBill Oneの導入を決定しました。この連携機能を利用することで、取引先にも大きな変化や負担をかけることなく、紙の請求書をそのまま電子化でき、業務負荷を削減するとともに、当社のペーパーレス対応「紙改革」を大きく推進できると考えています。
※1:Sansan株式会社「クラウド請求書受領サービス「Bill One」と、請求書管理クラウド「Concur(R) Invoice」が機能連携」(2021年8月11発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/0811.html
■マルハニチロ株式会社
会社名:マルハニチロ株式会社
代表取締役社長:池見 賢
設立:1943年3月31日
所在地:東京都江東区豊洲3丁目2番20号 豊洲フロント
事業内容:漁業、養殖、水産物の輸出入・加工・販売、冷凍食品・レトルト食品・缶詰・練り製品・化成品の製造・加工・販売、食肉・飼料原料の輸入、食肉製造・加工・販売
URL:https://www.maruha-nichiro.co.jp/
(以上)
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億11百万円(2022年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://s.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、マルハニチロ株式会社(以下、マルハニチロ)がインボイス管理サービス「Bill One」を導入したことを発表します。
マルハニチロでは、多様で新しい働き方を推進するためにペーパーレス対応を「紙改革」と称して推進しています。これまでは全体の約9割を紙の請求書で受領していましたが、Bill Oneの活用により、年間で24万枚の紙の請求書と、1万2000時間の業務を削減することで、担当者の生産性向上や全社での働き方改革を推進します。
[画像: https://prtimes.jp/i/49627/397/resize/d49627-397-54a6f01198eb301bb8c8-0.png ]
Bill Oneは、郵送で届く紙の請求書やメールに添付されるPDFの請求書など、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化し、月次決算の加速を後押しするインボイス管理サービスです。
2020年5月のローンチ以降、機能アップデートや各種サービスとの連携を積極的に行っており、2021年には請求書管理クラウド「Concur(R) Invoice」と連携をしています(※1)。今回、マルハニチロでは、Bill OneとConcur Invoiceの連携機能を活用します。
■導入背景と期待する効果
マルハニチロは、水産品および冷凍食品などを加工・販売する大手食品企業です。多種多様な企業との取引があるため、受領する請求書はメーカーからの仕入れに関する請求書と、販管費に関する請求書、その他経費に関する請求書の3種類が存在し、毎年24万枚の紙の請求書を受領しています。
また、受領する請求書の多くが紙の請求書であるため、請求書の処理に時間と手間がかかると同時に、請求書の紛失リスクを抱えるなど、アナログな請求書業務に課題を抱えていました。加えて、インボイス制度の導入を見据えた請求書業務の効率化も求められていました。
Bill Oneであれば、紙で受領した請求書を自動でデータ化してクラウド上で管理でき、業務効率化を実現しつつ、将来的にインボイス制度へも対応できることから、今回の導入に至りました。
・ペーパーレス対応「紙改革」の推進
Bill Oneでは、さまざまな形式で受け取る請求書の振り分けや、紙で受け取った請求書を代理でスキャンしてデータ化するなど、アナログな作業をデジタル化できます。
マルハニチロは、多様な新しい働き方を推進するためにペーパーレス対応を「紙改革」と称して改革を実践しています。Bill Oneの活用により、年間で24万枚にもおよぶ紙の請求書と1万2000時間の業務を削減し、全社で進めているペーパーレス対応「紙改革」を推進します。
・業務フローを全社で標準化
Bill Oneでは、あらゆる形式の請求書を正確にデータ化し、クラウド上で一元管理できます。
マルハニチロは、これまで各現場がそれぞれで受け取っていた請求書をBill Oneに集約できるようになることで、業務フローを標準化し、組織として請求書を管理できる体制を整えることが可能となります。
・インボイス制度や電子帳簿保存法への対応
Bill Oneは2022年1月に改正された電子帳簿保存法に対応しており、加えて2023年に導入されるインボイス制度にも対応できるように機能開発を進めています。
マルハニチロはBill Oneを導入することで、現在の請求書業務を効率化するだけにとどまらず、将来的な法改正への対応と法改正に伴い発生する担当者の作業負担を低減します。
■マルハニチロ株式会社 事業管理部 野澤 達弘様 からのコメント
マルハニチロでは、働き方改革の一環で早期にペーパーレス化を実現させる必要がありました。以前から経費精算のサービスとしてConcur Expenseを導入していたため、システム設計の容易さおよび利用者の操作性を考慮し、Concur Invoiceの導入を検討していました。
しかし、Concur Invoiceのみで利用する場合、紙で届いた請求書は、スキャン後にConcur Invoice上へアップロードする必要がありました。毎年24万枚にもおよぶ紙の請求書を利用者が都度スキャンすることは業務負荷の増加につながると判断し、Concur Invoiceに加えて、請求書の形式を問わずに正確にデータ化できるBill Oneの導入を決定しました。この連携機能を利用することで、取引先にも大きな変化や負担をかけることなく、紙の請求書をそのまま電子化でき、業務負荷を削減するとともに、当社のペーパーレス対応「紙改革」を大きく推進できると考えています。
※1:Sansan株式会社「クラウド請求書受領サービス「Bill One」と、請求書管理クラウド「Concur(R) Invoice」が機能連携」(2021年8月11発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/0811.html
■マルハニチロ株式会社
会社名:マルハニチロ株式会社
代表取締役社長:池見 賢
設立:1943年3月31日
所在地:東京都江東区豊洲3丁目2番20号 豊洲フロント
事業内容:漁業、養殖、水産物の輸出入・加工・販売、冷凍食品・レトルト食品・缶詰・練り製品・化成品の製造・加工・販売、食肉・飼料原料の輸入、食肉製造・加工・販売
URL:https://www.maruha-nichiro.co.jp/
(以上)
■請求書受領から、月次決算を加速する「Bill One」
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供するインボイス管理サービスです。郵送やメールといったさまざまな方法・形式で届く請求書をオンラインで一括受領し、素早く正確にデータ化。請求書をクラウド上で一元管理することで、アナログで非効率な請求書業務をデジタル化します。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約DXサービス「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:65億11百万円(2022年11月30日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://s.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com