GoogleがC2PA運営委員会に参加
[24/02/09]
提供元:PRTIMES
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デジタルコンテンツの透明性の向上に貢献
Coalition for Content Provenance and Authenticity(コンテンツ来歴および信頼性のための標準化団体、以下C2PA )は本日、Googleが同イニシアチブの運営委員会にメンバーとして参加したことを発表しました。アドビは、C2PAの運営委員会のメンバーとして、デジタルコンテンツの来歴に関するオープンソースの業界標準を確立し、オンラインコンテンツの信頼性を高めるために活動しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/41087/400/resize/d41087-400-ac48a91150025b0339cb-0.jpg ]
GoogleのC2PA運営委員会への参加は、デジタルコンテンツに対して更なる透明性をもたらすための重要な一歩となります。C2PA運営委員会への参加により、Googleはコンテンツがいつ、どのように作成・修正されたのかを示す、デジタルコンテンツに添付可能な改ざん防止メタデータのためのC2PAの技術規格であるコンテンツクレデンシャル機能(https://contentcredentials.org/)の適用を促進します。また、他の運営委員会参加メンバーであるアドビ、BBC、Intel、Microsoft、Publicis Groupe 、ソニー、Truepicと共に、Googleはデジタルコンテンツの来歴証明のためのC2PAの技術標準のさらなる開発を進めます。これにより、Googleは将来的にコンテンツクレデンシャル機能を自社製品やサービスにどのように適用していくかも積極的に検証していきます。
さらに、YouTubeを抱えるGoogleの参加は、デジタル・エコシステムにおける信頼性を向上し、世界中の人々が目にするコンテンツへの理解を促進する重要なリソースとしてのコンテンツクレデンシャルの認知拡大に貢献します。
Google の Trust & Safety 担当副社長であるローリー リチャードソン(Laurie Richardson)氏は、次のように述べています。「Googleでは、デジタルコンテンツの透明性を向上するために他の企業と協業することは、AIに対する責任におけるアプローチの重要な一部だと考えています。それ故、運営委員会への参加および最も新しいC2PA規格に適合することを嬉しく思います。この規格を、Google DeepMindのSynthID、検索における「About this image(この画像について)機能」、YouTubeのコンテンツが変更または合成されたかを示すラベリングを含むGoogleのシステムに適用することで、人々へ重要な文脈を提供し、より多くの情報に基づいた意思決定を支援します。」
C2PAのチェアマンであるアンドリュー ジェンクス(Andrew Jenks)は、次のように述べています。「人々の意思決定を支援する、デジタルコンテンツへの透明性のあるアプローチは、これまで以上に重要になっています。C2PA規格は疑いなくこの活動における役割をリードし、私たちはその成長と普及に胸を躍らせています。Googleの運営委員会への参加は、C2PAのアプローチにおける重要な証明となります。私たちは、他の企業や団体にも、コンテンツクレデンシャル機能の利用拡大、そしてより安全で透明性のあるデジタル・エコシステムの創造に貢献するC2PA運営委員会への参加を期待しています。」
■C2PA について
Coalition for Content Provenance and Authenticity(C2PA)は、デジタルコンテンツの出所や経緯(または来歴)を証明するための技術標準の開発を通じて、オンラインで誤解を招く情報のまん延に対処するオープンな技術標準化団体です。C2PAはJoint Development Foundationのプロジェクトです。詳細については、c2pa.orgおよびcontentcredentials.orgをご覧ください。
■Googleについて
Googleは、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることをミッションに掲げています。検索、マップ、Gmail、Android、Google Play、Google Cloud、Chrome、YouTubeなどの製品やプラットフォームを通じて、Googleは何十億もの人々の日常生活に重要な役割を果たしており、世界で最も広く知られた企業の1つとなっています。GoogleはAlphabet Inc.の子会社です。
Coalition for Content Provenance and Authenticity(コンテンツ来歴および信頼性のための標準化団体、以下C2PA )は本日、Googleが同イニシアチブの運営委員会にメンバーとして参加したことを発表しました。アドビは、C2PAの運営委員会のメンバーとして、デジタルコンテンツの来歴に関するオープンソースの業界標準を確立し、オンラインコンテンツの信頼性を高めるために活動しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/41087/400/resize/d41087-400-ac48a91150025b0339cb-0.jpg ]
GoogleのC2PA運営委員会への参加は、デジタルコンテンツに対して更なる透明性をもたらすための重要な一歩となります。C2PA運営委員会への参加により、Googleはコンテンツがいつ、どのように作成・修正されたのかを示す、デジタルコンテンツに添付可能な改ざん防止メタデータのためのC2PAの技術規格であるコンテンツクレデンシャル機能(https://contentcredentials.org/)の適用を促進します。また、他の運営委員会参加メンバーであるアドビ、BBC、Intel、Microsoft、Publicis Groupe 、ソニー、Truepicと共に、Googleはデジタルコンテンツの来歴証明のためのC2PAの技術標準のさらなる開発を進めます。これにより、Googleは将来的にコンテンツクレデンシャル機能を自社製品やサービスにどのように適用していくかも積極的に検証していきます。
さらに、YouTubeを抱えるGoogleの参加は、デジタル・エコシステムにおける信頼性を向上し、世界中の人々が目にするコンテンツへの理解を促進する重要なリソースとしてのコンテンツクレデンシャルの認知拡大に貢献します。
Google の Trust & Safety 担当副社長であるローリー リチャードソン(Laurie Richardson)氏は、次のように述べています。「Googleでは、デジタルコンテンツの透明性を向上するために他の企業と協業することは、AIに対する責任におけるアプローチの重要な一部だと考えています。それ故、運営委員会への参加および最も新しいC2PA規格に適合することを嬉しく思います。この規格を、Google DeepMindのSynthID、検索における「About this image(この画像について)機能」、YouTubeのコンテンツが変更または合成されたかを示すラベリングを含むGoogleのシステムに適用することで、人々へ重要な文脈を提供し、より多くの情報に基づいた意思決定を支援します。」
C2PAのチェアマンであるアンドリュー ジェンクス(Andrew Jenks)は、次のように述べています。「人々の意思決定を支援する、デジタルコンテンツへの透明性のあるアプローチは、これまで以上に重要になっています。C2PA規格は疑いなくこの活動における役割をリードし、私たちはその成長と普及に胸を躍らせています。Googleの運営委員会への参加は、C2PAのアプローチにおける重要な証明となります。私たちは、他の企業や団体にも、コンテンツクレデンシャル機能の利用拡大、そしてより安全で透明性のあるデジタル・エコシステムの創造に貢献するC2PA運営委員会への参加を期待しています。」
■C2PA について
Coalition for Content Provenance and Authenticity(C2PA)は、デジタルコンテンツの出所や経緯(または来歴)を証明するための技術標準の開発を通じて、オンラインで誤解を招く情報のまん延に対処するオープンな技術標準化団体です。C2PAはJoint Development Foundationのプロジェクトです。詳細については、c2pa.orgおよびcontentcredentials.orgをご覧ください。
■Googleについて
Googleは、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることをミッションに掲げています。検索、マップ、Gmail、Android、Google Play、Google Cloud、Chrome、YouTubeなどの製品やプラットフォームを通じて、Googleは何十億もの人々の日常生活に重要な役割を果たしており、世界で最も広く知られた企業の1つとなっています。GoogleはAlphabet Inc.の子会社です。