STとGreat Wall Motor、次世代自動車の開発を推進する共同研究所を設立
[13/07/04]
提供元:PRTIMES
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多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、車載
エレクトロニクスをリードするSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)
と、中国のSUV車・ピックアップ車をリードする民間自動車メーカーである
Great Wall Motor Company Limited(長城汽車、以下GWM)は、戦略的パート
ナーシップと共に、GWMの技術センターに共同開発研究所を設立することを発表
しました。この共同研究所では、パワートレイン、シャーシ、セーフティ、カー
・ボディ、車載インフォテイメントだけでなく、新エネルギー技術やその他の
車載アプリケーションにおける最先端ソリューションの提供に向けた、高度な
研究開発に取り組む予定です。
STは、この取り組みにおいて、最新の車載エレクトロニクス技術とソリュー
ションで貢献する予定です。これには、GDI(ガソリン直噴) / BCM(ボディ・
コントロール・モジュール)、車載用デバイス(車載用32bitマイクロコント
ローラ : PowerPC(TM)シリーズ等)、EMS(エンジン管理システム)用高集積
ソリューション、パッシブ / アクティブ・セーフティ、インフォテインメント
用プラットフォーム(オーディオ、ビデオ、コネクティビティ、ナビゲーション)
、リファレンス設計、開発ツール、様々な車載アプリケーション向けの技術サポ
ートやトレーニングなどが含まれます。
GWMのシニア・バイスプレジデント 兼 テクニカル・センター担当チーフ・ディ
レクターであるHuang Yong氏は、次の様にコメントしています。「車載エレクト
ロニクス市場は、急成長を続けています。かつてない競争圧力の中、中国国内の
自動車メーカーが合弁ブランドに対抗するには、戦略的な変革の実施と独自の
コア技術の開発が必要です。消費者は、車内での安全性と快適性をより重視して
おり、これらの分野を含め、当社は大きな価値を付加することができます。STと
設立した共同研究所は、GWMが車載エレクトロニクス分野における優位性を強化
する上で、非常に重要な役割を果たすと同時に、両社が今後、緊密な協力を進め
るための確固たる基盤となるでしょう。」
STのエグゼクティブ・バイスプレジデント 兼 オートモーティブ製品グループ
ジェネラル・マネージャであるMarco Montiは、次の様にコメントしています。
「中国の最も革新的かつ成長の著しい自動車メーカーの1社であるGWMと協力で
きることを光栄に思います。市場および消費者は、自動車の燃費、安全性、快適
性、インフォテイメントの向上をより求めるようになっています。当社は、車載
分野に向けた最先端技術・製品、専門性およびコミットメントといった、適切な
要素全てを今回の協業に提供します。GWMとSTの協力は、車載エレクトロニクス
における要件に取り組み、新たな方向性の予測を行う上で有利に働きます。」
Great Wall Motor Companyについて
Great Wall Motor Company Limited(長城汽車、GWM)は、中国のSUV車・ピック
アップ車をリードする民間自動車メーカーで、香港と中国本土の証券取引所に上
場しています。持株子会社は50社を超え、従業員数は56,000名以上にのぼります。
現在、主にHaval SUV、Great Wall PCおよびWingle Pickupの3カテゴリーの製品
を取り扱っています。保定市と天津市に生産拠点を擁するGWMの生産能力は年間
80万台に達しており、エンジンやトランスミッションといったコア部品の生能力
も同程度を実現しています。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・プセッ
シング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を提供す世界
的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・セキュティ、
医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、家庭、自動車、
オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆるシーンにおいてST
の技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた技術革新を通し、
「life.augmented」の実現に取り組んでいます。2012年の売上は84.9億ドルした。
さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st-japan.co.jp )をご覧
ください。
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
オートモーティブ製品グループ
TEL: 03-5783-8260 FAX: 03-5783-8216
エレクトロニクスをリードするSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)
と、中国のSUV車・ピックアップ車をリードする民間自動車メーカーである
Great Wall Motor Company Limited(長城汽車、以下GWM)は、戦略的パート
ナーシップと共に、GWMの技術センターに共同開発研究所を設立することを発表
しました。この共同研究所では、パワートレイン、シャーシ、セーフティ、カー
・ボディ、車載インフォテイメントだけでなく、新エネルギー技術やその他の
車載アプリケーションにおける最先端ソリューションの提供に向けた、高度な
研究開発に取り組む予定です。
STは、この取り組みにおいて、最新の車載エレクトロニクス技術とソリュー
ションで貢献する予定です。これには、GDI(ガソリン直噴) / BCM(ボディ・
コントロール・モジュール)、車載用デバイス(車載用32bitマイクロコント
ローラ : PowerPC(TM)シリーズ等)、EMS(エンジン管理システム)用高集積
ソリューション、パッシブ / アクティブ・セーフティ、インフォテインメント
用プラットフォーム(オーディオ、ビデオ、コネクティビティ、ナビゲーション)
、リファレンス設計、開発ツール、様々な車載アプリケーション向けの技術サポ
ートやトレーニングなどが含まれます。
GWMのシニア・バイスプレジデント 兼 テクニカル・センター担当チーフ・ディ
レクターであるHuang Yong氏は、次の様にコメントしています。「車載エレクト
ロニクス市場は、急成長を続けています。かつてない競争圧力の中、中国国内の
自動車メーカーが合弁ブランドに対抗するには、戦略的な変革の実施と独自の
コア技術の開発が必要です。消費者は、車内での安全性と快適性をより重視して
おり、これらの分野を含め、当社は大きな価値を付加することができます。STと
設立した共同研究所は、GWMが車載エレクトロニクス分野における優位性を強化
する上で、非常に重要な役割を果たすと同時に、両社が今後、緊密な協力を進め
るための確固たる基盤となるでしょう。」
STのエグゼクティブ・バイスプレジデント 兼 オートモーティブ製品グループ
ジェネラル・マネージャであるMarco Montiは、次の様にコメントしています。
「中国の最も革新的かつ成長の著しい自動車メーカーの1社であるGWMと協力で
きることを光栄に思います。市場および消費者は、自動車の燃費、安全性、快適
性、インフォテイメントの向上をより求めるようになっています。当社は、車載
分野に向けた最先端技術・製品、専門性およびコミットメントといった、適切な
要素全てを今回の協業に提供します。GWMとSTの協力は、車載エレクトロニクス
における要件に取り組み、新たな方向性の予測を行う上で有利に働きます。」
Great Wall Motor Companyについて
Great Wall Motor Company Limited(長城汽車、GWM)は、中国のSUV車・ピック
アップ車をリードする民間自動車メーカーで、香港と中国本土の証券取引所に上
場しています。持株子会社は50社を超え、従業員数は56,000名以上にのぼります。
現在、主にHaval SUV、Great Wall PCおよびWingle Pickupの3カテゴリーの製品
を取り扱っています。保定市と天津市に生産拠点を擁するGWMの生産能力は年間
80万台に達しており、エンジンやトランスミッションといったコア部品の生能力
も同程度を実現しています。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・プセッ
シング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を提供す世界
的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・セキュティ、
医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、家庭、自動車、
オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆるシーンにおいてST
の技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた技術革新を通し、
「life.augmented」の実現に取り組んでいます。2012年の売上は84.9億ドルした。
さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( http://www.st-japan.co.jp )をご覧
ください。
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
オートモーティブ製品グループ
TEL: 03-5783-8260 FAX: 03-5783-8216