「毎日みらい創造ラボ」新社長就任、株主変更のお知らせ
[23/06/03]
提供元:PRTIMES
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株式会社毎日新聞社などで構成し、アクセラレーション事業などを運営する株式会社毎日みらい創造ラボ(本社:東京都千代田区)は2023年5月31日付で、代表取締役社長に高塚保(たかつか・たもつ)が就任したことをお知らせします。これに伴い、代表取締役社長だった岩澤武夫は退任しました。新しい経営体制の下で、起業家支援事業、地域共創事業を強化してまいります。また、株主変更を行うことも同日の株主総会で決定しました。
組織体制変更の背景
毎日みらい創造ラボは2017年7月の設立以来、「発想を、事業に。共に、前へ ━━」をミッションに、スタートアップの支援事業などを展開してまいりました。一昨年からは地域共創事業にも力を入れ、自治体の起業家支援事業なども受注してきました。こうした事業を一層強化するために、人員を増強し顧客ニーズに最大限、応えられる体制を構築していきます。
新社長ごあいさつ
[画像: https://prtimes.jp/i/32749/406/resize/d32749-406-bd9100542fbcde0ee94e-0.jpg ]
このたび、私、高塚保が代表取締役社長に就任する運びとなりました。VUCAという予測困難な時代の中、さまざまな社会課題の解決に向けて新たなサービスを創り出そうと多くの起業家たちが取り組んでいます。私たち「毎日みらい創造ラボ」はこうした起業家に伴走し、共によりよいサービスを構築していきたいと考えています。またメンバーには新聞記者経験者が豊富にいることから、ブロックチェーンを基盤にした新たなメディアプラットフォームの構築にも取り組んでまいります。
私たちのチームメンバー全員が、お客様、ユーザーのご期待に添えるよう新たな価値の創造に邁進して参ります。引き続き一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
高塚保(たかつか・たもつ)プロフィール
1966年東京都生まれ。1990年早稲田大学卒業後、毎日新聞社入社。甲府支局、政治部などを経て2015年社長室。広報を担当しながら、新規事業の開発に取り組み、2016年新規事業の社内公募制度をスタート。同時に毎日新聞社からのベンチャー企業出資などに取り組む。2018年経営企画室。2019年政治部長、2021年デジタルメディア局長、2022年デジタル編集本部長を経て、2023年5月毎日みらい創造ラボに出向。2023年5月31日、代表取締役社長に就任。
株主構成変更の概要
5月31日の当社株主総会で、メディアドゥが保有する当社株式14%を毎日新聞社に譲渡することを決議しました。これにより、当社の株主構成は毎日新聞社86%、株式会社ブロードバンドタワー14%となります。メディアドゥ様には、アクセラレーションプログラムの発表の場であるデモデイの支援といった形で、引き続き当社の活動を支援していただけることになりました。
新たな株主構成となっても、当社はスタートアップの伴走支援をはじめ、自治体との協業によるスタートアップ、ローカルベンチャーの支援に引き続き邁進して参ります。
起業家支援事業の強化
本年度の人事異動により、当ラボの起業家支援事業に新たに2人が加わりました。変化する社会でスタートアップ企業が広く活躍されるための一助を担うべく、元記者の視点を生かした起業家支援に邁進致します。
・高橋恵子
2003年毎日新聞社入社。高松支局、奈良支局、中部報道センターを経て11年から政治部。政党取材や外務省取材などを経験し、与野党の記者クラブでキャップを務める。22年4月から23年4月まで官邸キャップ。5月より参加。
・松村真友
2018年毎日新聞に入社。初任地・長崎支局で被爆者の取材などに取り組む。福岡報道部を経て、23年4月より参加。
ラボ内の組織変更
当ラボは今年度より事業体制を整えるため、組織変更を致しました。
今回の組織変更は以下2点です。
(1) ファミリービジネスメディア事業「リファラバ」が毎日新聞社から当社に事業移管されました。中小企業間の交流や第二創業者らをつなぐリアルイベントの積極開催などに取り組み、より一層経営者支援とネットワーク構築の実行に注力します。
(2) 俳句投稿アプリ「俳句てふてふ」事業が毎日新聞社から当社に事業移管されました。俳句てふてふは、坪内稔典先生など句会の著名な先生による選句サービスのほか、約2300季語収録の無料歳時記、句会、ランキング、昇級・昇段、検索、書籍機能など多彩な機能を実装したアプリです。
組織内外で新たな挑戦を始めることになりますが、各事業の目的を明確にし、新体制でユーザーへの更なる価値提供に取り組んで参ります。
〈株式会社毎日みらい創造ラボについて〉
ホームページ:https://mirailab.tech/
起業家支援と地方経済に新たなエコシステム構築を目指した地域共創の推進を目的にした事業会社です。2017年からシードアクセラレーションプログラムをスタートさせ、過去8回のプログラムで計35社を採択し、計16社に投資を実行しています(2023年5月現在)。
プログラムは、少数精鋭&ハンズオンの3ヶ月におよぶプログラムでスタートアップを様々な形で応援する内容で、チームごとの個別支援も展開しています。
また、一昨年からは地方自治体と連携した地域共創事業もスタートさせ、佐賀県のほか、東京都八王子市、静岡県焼津市などと起業家支援、中小企業の第二創業支援の取り組みなども行っています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社毎日みらい創造ラボ
mirailab@mainichi.co.jp
組織体制変更の背景
毎日みらい創造ラボは2017年7月の設立以来、「発想を、事業に。共に、前へ ━━」をミッションに、スタートアップの支援事業などを展開してまいりました。一昨年からは地域共創事業にも力を入れ、自治体の起業家支援事業なども受注してきました。こうした事業を一層強化するために、人員を増強し顧客ニーズに最大限、応えられる体制を構築していきます。
新社長ごあいさつ
[画像: https://prtimes.jp/i/32749/406/resize/d32749-406-bd9100542fbcde0ee94e-0.jpg ]
このたび、私、高塚保が代表取締役社長に就任する運びとなりました。VUCAという予測困難な時代の中、さまざまな社会課題の解決に向けて新たなサービスを創り出そうと多くの起業家たちが取り組んでいます。私たち「毎日みらい創造ラボ」はこうした起業家に伴走し、共によりよいサービスを構築していきたいと考えています。またメンバーには新聞記者経験者が豊富にいることから、ブロックチェーンを基盤にした新たなメディアプラットフォームの構築にも取り組んでまいります。
私たちのチームメンバー全員が、お客様、ユーザーのご期待に添えるよう新たな価値の創造に邁進して参ります。引き続き一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
高塚保(たかつか・たもつ)プロフィール
1966年東京都生まれ。1990年早稲田大学卒業後、毎日新聞社入社。甲府支局、政治部などを経て2015年社長室。広報を担当しながら、新規事業の開発に取り組み、2016年新規事業の社内公募制度をスタート。同時に毎日新聞社からのベンチャー企業出資などに取り組む。2018年経営企画室。2019年政治部長、2021年デジタルメディア局長、2022年デジタル編集本部長を経て、2023年5月毎日みらい創造ラボに出向。2023年5月31日、代表取締役社長に就任。
株主構成変更の概要
5月31日の当社株主総会で、メディアドゥが保有する当社株式14%を毎日新聞社に譲渡することを決議しました。これにより、当社の株主構成は毎日新聞社86%、株式会社ブロードバンドタワー14%となります。メディアドゥ様には、アクセラレーションプログラムの発表の場であるデモデイの支援といった形で、引き続き当社の活動を支援していただけることになりました。
新たな株主構成となっても、当社はスタートアップの伴走支援をはじめ、自治体との協業によるスタートアップ、ローカルベンチャーの支援に引き続き邁進して参ります。
起業家支援事業の強化
本年度の人事異動により、当ラボの起業家支援事業に新たに2人が加わりました。変化する社会でスタートアップ企業が広く活躍されるための一助を担うべく、元記者の視点を生かした起業家支援に邁進致します。
・高橋恵子
2003年毎日新聞社入社。高松支局、奈良支局、中部報道センターを経て11年から政治部。政党取材や外務省取材などを経験し、与野党の記者クラブでキャップを務める。22年4月から23年4月まで官邸キャップ。5月より参加。
・松村真友
2018年毎日新聞に入社。初任地・長崎支局で被爆者の取材などに取り組む。福岡報道部を経て、23年4月より参加。
ラボ内の組織変更
当ラボは今年度より事業体制を整えるため、組織変更を致しました。
今回の組織変更は以下2点です。
(1) ファミリービジネスメディア事業「リファラバ」が毎日新聞社から当社に事業移管されました。中小企業間の交流や第二創業者らをつなぐリアルイベントの積極開催などに取り組み、より一層経営者支援とネットワーク構築の実行に注力します。
(2) 俳句投稿アプリ「俳句てふてふ」事業が毎日新聞社から当社に事業移管されました。俳句てふてふは、坪内稔典先生など句会の著名な先生による選句サービスのほか、約2300季語収録の無料歳時記、句会、ランキング、昇級・昇段、検索、書籍機能など多彩な機能を実装したアプリです。
組織内外で新たな挑戦を始めることになりますが、各事業の目的を明確にし、新体制でユーザーへの更なる価値提供に取り組んで参ります。
〈株式会社毎日みらい創造ラボについて〉
ホームページ:https://mirailab.tech/
起業家支援と地方経済に新たなエコシステム構築を目指した地域共創の推進を目的にした事業会社です。2017年からシードアクセラレーションプログラムをスタートさせ、過去8回のプログラムで計35社を採択し、計16社に投資を実行しています(2023年5月現在)。
プログラムは、少数精鋭&ハンズオンの3ヶ月におよぶプログラムでスタートアップを様々な形で応援する内容で、チームごとの個別支援も展開しています。
また、一昨年からは地方自治体と連携した地域共創事業もスタートさせ、佐賀県のほか、東京都八王子市、静岡県焼津市などと起業家支援、中小企業の第二創業支援の取り組みなども行っています。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社毎日みらい創造ラボ
mirailab@mainichi.co.jp