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ライフネット生命保険 第3回がん医療と職場の架け橋大賞において「企業部門賞」を受賞

生命保険の“相互扶助”の考えを応用した人事制度「ナイチンゲールファンド」
がんと就労問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」の活動が評価




[画像1: https://prtimes.jp/i/1163/416/resize/d1163-416-248268-6.gif ]

ライフネット生命保険株式会社 (URL:https://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森亮介)は、Bridge between Clinic & Companyが実施する「第3回がん医療と職場の架け橋大賞」において、「企業部門賞」を受賞したことをお知らせします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/1163/416/resize/d1163-416-109052-5.png ]


■第3回がん医療と職場の架け橋大賞「企業部門賞」
本表彰制度は、がん治療と就労の両立支援について、積極的に活動をしている企業や医療機関などを表彰するものです。本表彰制度により、その取り組みを広く周知させ、社会の成熟促進を目指すとともに、がんや他の疾病に罹患した就労者やその家族などに治療と就労の両立問題の知識普及や啓発を図ることを目的としています。

本表彰制度において当社は、がん治療と就業の両立支援のための人事制度や、がんを治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会の実現のため、がんと就労問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」の活動などが評価され、「企業部門賞」を受賞しました。

【ご参考】
■がん治療と就労の両立支援に関する各種取り組み
当社は、2017年8月に発売したがん保険の開発にあたり、実際にがんに罹患されたお客さまと何度も対話を重ねていく中で、がんを治療しながら働き続ける「がんと就労」という社会的課題をより強く認識しました。

この課題に応えるべく、生命保険会社としての本業では、治療費と収入減をダブルで保障する、働く人のためのがん保険「ダブルエール」を発売するとともに、一企業としても、従業員に向けて、がんを治療しながら働き続けることをサポートする新たな人事制度を導入しました。

さらに、がんを治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会の実現のため、がんと就労問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」(代表発起人:岩瀬大輔、功能聡子、URL:https://www.gan-ally-bu.com/)を発足し、主に企業の人事担当者を対象とした勉強会や、企業の優れた取り組みを表彰する「がんアライ宣言・アワード」などの啓蒙活動を行っています。


■「がん罹患後に、働きながらがんを治療することをサポートする」新たなコンセプトのがん保険

[画像3: https://prtimes.jp/i/1163/416/resize/d1163-416-925915-4.png ]

近年、医療技術の進歩で、がんの5年相対生存率が62.1%に向上し*1、約75%のがん罹患者は、がんと診断された後も退職せずに働きながら治療を続けています*2。この場合、仕事と治療の両立が必要となることに加え、治療の影響等により約60%のがん罹患者が収入を減らす*2など、がん罹患前に比べて収入が減少することが課題になっています。

がん保険「ダブルエール」は、「がん診断一時金」をベースの保障内容とした「シンプルタイプ」に加え、「治療サポート給付金」や「がん収入サポート給付金」の保障を追加できる「ベーシックタイプ」、「プレミアムタイプ」の3つのタイプをご用意しています。これにより、がん罹患後に働きながらがんを治療することをサポートします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1163/416/resize/d1163-416-571063-3.png ]

※がん先進医療給付金は、「ベーシックタイプ」および「プレミアムタイプ」に付加することができます。


商品の詳細については、ウェブサイトおよびご契約のしおり・約款をご確認ください。
・がん保険「ダブルエール」の特長
https://www.lifenet-seimei.co.jp/product/cancer/about.html

*1. 国立がん研究センター「地域がん登録によるがん生存率データ」
*2. 東京都福祉保健局 「がん患者の就労等に関する実態調査」


■がんを治療しながら働き続けることをサポートする、新たな人事制度を導入
当社は、2017年10月にがんの治療と就業の両立支援のために、「特別有給休暇の拡充」「休職期間の延長や罹患手当の新設」など、がんを治療しながら働き続けることをサポートする新たな人事制度を導入しました。

特別有給休暇の拡充として導入した「ナイチンゲールファンド」は、従業員が未使用の特別有給休暇を、がんに罹患した同僚の休暇として寄付することができるという、生命保険の“相互扶助”の考えを応用した制度です。当社は、これらの制度とともに、制度を活用できる風土を醸成し続けることで、従業員ががんに罹患しても、安心していきいきと働ける職場を目指します。

がんを治療しながら働き続けることをサポートする人事制度概要
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1. 生命保険の“相互扶助”の考えを応用した「ナイチンゲールファンド」の導入
・「ナイチンゲールファンド」は、本人・家族・パートナー等の看護目的として付与している「ナイチンゲール休暇」(特別有給休暇)の未使用分を、会社が一定期間積み立てる仕組み

・当該ファンドから、がん等に罹患した従業員に対して、検査通院や入院準備等に使用できる特別有給休暇「ナイチンゲールファンド休暇」を10日間付与

・従業員が互いに支え合うことで、更なる相互扶助の風土醸成を図る


2. がんの診断から治療方針の確定、入院手術、通院治療のフェーズに応じた休暇や休職の拡充
・治療に専念するための休職期間を最長9ヶ月から、2倍の18ヶ月まで拡充(勤続年数による)

・治療と就業の両立を支援するため、休職前には「ナイチンゲールファンド休暇」を10日間、休職からの復職後は、特別有給休暇「ダブルエール休暇」を12日間付与


3. がんの治療と就業の両立を目的とする手当の新設
・通勤通院時の負担軽減のためのタクシー利用や、がん罹患前とは異なる生活に必要なサービス利用などの経済的な負担を支援するため、休職からの復職後の6ヶ月間、「ダブルエール手当」として毎月5万円を支給
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[画像5: https://prtimes.jp/i/1163/416/resize/d1163-416-364286-2.png ]



■がんと就労問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」
2017年10月、がんを治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会を実現するため、7人の発起人を中心に、民間プロジェクトとして「がんアライ部」が発足しました。

「がんアライ部」は、がんと就労問題を解決するために、主に企業の人事担当者を対象とした勉強会を複数回運営し、これまでに延べ130名の人事担当者が参加しています。また、2018年10月には、さまざまな企業の優れた取り組みを表彰・可視化することで、そのノウハウを世の中に浸透させていくことを目的に「第1回がんアライ宣言・アワード」を開催し、国内企業21社にエントリーいただきました。

これらの活動を通じて「がんアライ部」は、がん罹患者ががんの治療をしながらいきいきと働くことができる環境づくりをサポートしていきます。

「がんアライ部」名称の由来
[画像6: https://prtimes.jp/i/1163/416/resize/d1163-416-168669-0.png ]


「がんアライ部」ウェブサイト
https://www.gan-ally-bu.com/
[画像7: https://prtimes.jp/i/1163/416/resize/d1163-416-830591-1.png ]
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