「ワンタスク戦略」。これが最強の時短仕事術だ! 『図解でわかる 一点集中のすごいコツ』発売。
[20/04/23]
提供元:PRTIMES
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「ワンタスク戦略」で、終わらない、成果が出ない日常に終止符を打ち、着実に成果をあげる!
[画像: https://prtimes.jp/i/11369/420/resize/d11369-420-707390-0.jpg ]
司法書士、資格学校での受験指導や講演、監査業務など、多様な能力が求められる仕事を同時並行で進めている著者の経験・実践に基づくスキルを初公開。
文章だけではなく、図を豊富に使ってノウハウを説明しているため、理解しやすく、すぐに実践できます。
【はじめに】
私は、複数の分野にまたがる複数の仕事をこなしています。
本業は士業事務所を経営し、日々の仕事に追われています。それ以外にも、本や雑誌の執筆、さらには小さな会社の経営もしています。執筆は、この本のように広く一般の方が読む分野の本だけではなく、専門家として、法律分野の本も執筆しています。
また、資格試験の合格を目指す方のために、以前は資格スクールで講師もしていましたし、今でもその関連の講演会などをさせていただくことが多々あります。これらをすべて、「同時に」しているのが私の働き方なのです。
よく言われることは、「まったく異なる分野の仕事を同時にできるのだから、碓井はマルチタスカーに違いない」ということ。一つの仕事であってもその中身は複数のタスクで構成されているのですから、仕事自体が複数となると、タスクはその分だけ増えます。私が「マルチタスカー」だと思われても、仕方がありません。
しかし、私は「マルチタスカー」ではありません。むしろまったく正反対の「ワンタスク戦略」に基づいて、日々のタスクに一つひとつ取り組むいわば「ワンタスカー」なのです。
(中略)
一つずつ集中してタスクに取り組むことが、「確実な成果」を生み出します。また、目の前のタスクに取り組む際に「ワンタスク戦略」を用いることで、結果として効率的にタスクをこなすことができるようになります。
私はこの戦略を用い、日々の仕事に取り組んだ結果、仕事の成果と効率がグンと上がりました。士業事務所の仕事は定時には終わるようになり、本や雑誌の原稿の締め切りに泣かされることもありません。人前で話すときも、事前準備に膨大な時間を割かずとも、しっかり話せるようにもなりました。
これらは「今」に集中し、処理するべきタスクが一つだと認識しているからこそできることです。まさに、「ワンタスク」の賜物なのです。
著者略歴
碓井孝介(うすいこうすけ)
1984年北海道札幌市生まれ。関西学院大学法学部卒業。大学在学中に司法書士試験に合格。卒業後は1年4ヶ月の学習期間で公認会計士試験にも合格。大手監査法人や資格スクール講師等を経て、現在は士業事務所経営、会社経営、監査業務、執筆業、講演などの複数の仕事に「ワンタスク・一点集中」の工夫を用いて取り組む。著書に『図解でわかる暗記のすごいコツ』(日本実業出版社)などがある。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2430/
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司法書士、資格学校での受験指導や講演、監査業務など、多様な能力が求められる仕事を同時並行で進めている著者の経験・実践に基づくスキルを初公開。
文章だけではなく、図を豊富に使ってノウハウを説明しているため、理解しやすく、すぐに実践できます。
【はじめに】
私は、複数の分野にまたがる複数の仕事をこなしています。
本業は士業事務所を経営し、日々の仕事に追われています。それ以外にも、本や雑誌の執筆、さらには小さな会社の経営もしています。執筆は、この本のように広く一般の方が読む分野の本だけではなく、専門家として、法律分野の本も執筆しています。
また、資格試験の合格を目指す方のために、以前は資格スクールで講師もしていましたし、今でもその関連の講演会などをさせていただくことが多々あります。これらをすべて、「同時に」しているのが私の働き方なのです。
よく言われることは、「まったく異なる分野の仕事を同時にできるのだから、碓井はマルチタスカーに違いない」ということ。一つの仕事であってもその中身は複数のタスクで構成されているのですから、仕事自体が複数となると、タスクはその分だけ増えます。私が「マルチタスカー」だと思われても、仕方がありません。
しかし、私は「マルチタスカー」ではありません。むしろまったく正反対の「ワンタスク戦略」に基づいて、日々のタスクに一つひとつ取り組むいわば「ワンタスカー」なのです。
(中略)
一つずつ集中してタスクに取り組むことが、「確実な成果」を生み出します。また、目の前のタスクに取り組む際に「ワンタスク戦略」を用いることで、結果として効率的にタスクをこなすことができるようになります。
私はこの戦略を用い、日々の仕事に取り組んだ結果、仕事の成果と効率がグンと上がりました。士業事務所の仕事は定時には終わるようになり、本や雑誌の原稿の締め切りに泣かされることもありません。人前で話すときも、事前準備に膨大な時間を割かずとも、しっかり話せるようにもなりました。
これらは「今」に集中し、処理するべきタスクが一つだと認識しているからこそできることです。まさに、「ワンタスク」の賜物なのです。
著者略歴
碓井孝介(うすいこうすけ)
1984年北海道札幌市生まれ。関西学院大学法学部卒業。大学在学中に司法書士試験に合格。卒業後は1年4ヶ月の学習期間で公認会計士試験にも合格。大手監査法人や資格スクール講師等を経て、現在は士業事務所経営、会社経営、監査業務、執筆業、講演などの複数の仕事に「ワンタスク・一点集中」の工夫を用いて取り組む。著書に『図解でわかる暗記のすごいコツ』(日本実業出版社)などがある。
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