JLL、8年連続で「不動産&ホテル投資フォーラム」を開催
[19/11/12]
提供元:PRTIMES
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約320社、460名が参加、変革する日本不動産市場の現状と今後の展望を議論
東京 2019年11月12日 - 総合不動産サービス大手JLL(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、昨日2019年11月11日(月)、商業用不動産とホスピタリティ資産への投資をテーマにしたセミナー「不動産&ホテル投資フォーラム2019」をコンラッド東京(東京都港区)にて開催しました。8年目を迎えた今年のフォーラムには、あわせて約320社、460名にご来場いただきました。
本フォーラムは、日本を代表する投資家、レンダー、運用会社、ホテルオペレーターなど関連業界の皆様に加え、国際的な投資ファンドやアセットマネジャー、また弁護士の皆様をお迎えし、日本やグローバルの不動産動向や今後の展望について様々な角度から見解を共有するフォーラムです。
[画像: https://prtimes.jp/i/6263/423/resize/d6263-423-659336-1.jpg ]
本年も「Future Ambitions: Insights you need today, to set trends tomorrow(明日を読み解くための見識を今、その手に)」と題し、変革する世界経済、社会環境の変化を受けて新たな動きを見せる不動産市場、そして今後の展望について見解を共有しました。JLLリサーチ担当者による世界都市のイノベーションと不動産、日本の不動産市場動向の講演でフォーラムはスタート。続いて、世界で急成長するシェアオフィス市場、不動産テックの現状と今後について議論しました。次に、日本のホテル市場動向、不動産・ホテル売買取引における表明保証保険についてご講演いただき、パネルディスカッションではホテルオペレーターの皆様をお迎えし、ホテル業界における非伝統的宿泊施設ビジネスである「ブランデッド・レジデンス」や「コンドミニアムホテル」など新しい業態の今後の可能性について議論しました。また、インベスターパネルでは、世界からみた日本の不動産投資市場の特性や新たな潮流について、各プレーヤーの目線から意見交換しました。
フォーラム終了後にはネットワーキングカクテルを開催し、情報交換の場として多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
JLL執行役員 キャピタルマーケット事業部長 根岸 憲一は次のように述べています。
「人口構成やライフスタイルの変化に伴い、不動産が担う役割が広がってきており、どのオルタナティブ不動産が新たな投資クラスとして成長していくかが注目されています。本年は『明日を読み解くための見識を今、その手に』をテーマに、シェアオフィス市場の展望や、国内外の投資家からみた日本市場についてのパネルディスカッションなど、昨年同様にご来場いただいたお客様から高い評価をいただきました」
また、JLL 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長 沢柳 知彦は次のように述べています。
「昨年後半から訪日外客成長率が低下する一方、一部の都市ではビジネスホテルの新規供給成過多という問題が顕在化してきました。かかる投資環境下、より高いリターンを求め、様々なホテル・住宅ハイブリッドプロダクトが誕生してきました。今年のフォーラムではこれら『新製品』をきちんと理解する場を提供できたのではないかと思います。また、不動産投資における表明保証保険という新しい潮流の紹介もさせていただきました。当社では引き続きマーケットの最新動向を提供していく所存です」
JLLは、今後も業界横断的な情報共有の場を設け、日本の不動産市場の活性化並びに透明度向上に貢献して参ります。また、投資家の皆様に有益な情報を発信し、皆様のアンビション(達成したい長期目標)実現を支援して参ります。
【開催概要】
名 称:不動産&ホテル投資フォーラム2019 - 明日を読み解くための見識を今、その手に
開 催 日 :2019年11月11日(月)
場 所:コンラッド東京
来場者数:約320社、460名
13:30
開会のご挨拶
JLL日本 代表取締役社長 河西 利信
13:40
JLLシティリサーチ – 世界のイノベーション都市と不動産
JLL グローバル リサーチ シニアディレクター キャロル・ホジソン
日本不動産市場の動向
JLL 日本 リサーチ事業部長 赤城 威志
14:15
WeWork からみる日本のシェアオフィス市場
WeWork Japan 上級副社長 不動産部門責任者 佐藤 俊朗氏
日本におけるシェアオフィスの現状と将来
JLL日本 キャピタルマーケット事業部 リサーチディレクター 内藤 康二
14:45
日本および海外の不動産テック投資概況
三菱地所株式会社 新事業創造部 主事 那須井 俊之氏
JLLアジアパシフィック PropTech ディレクター ジョーダン・コステラック
15:15
不動産・ホテルの売買取引における表明保証保険
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業) 豊川 次郎 弁護士
15:30
コーヒーブレイク
15:50
ライブ投票
16:00
日本ホテルマーケット動向
JLL日本 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部 副部長 寺田 八十一
16:15
ホテルパネル:非伝統的宿泊施設ビジネス
パネリスト:
アスコット丸の内東京総支配人 兼 アスコットジャパン副社長 越川 慎一氏
ヒルトン レジデンシャル・プログラム グローバルヘッド ジョナサン・ウインゴ氏
ヒルトン・グランド・バケーションズ デザイン&建築 - アジア バイス プレジデント マイケル・ウィーニック氏
カトープレジャーグループ 代表取締役兼CEO 加藤 友康氏
モデレーター:
JLL日本 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長 沢柳 知彦
17:05
インベスターパネル:「バブル」とは異なる日本の不動産市場と投資家動向
パネリスト:
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
マネージングディレクター ヘッドオブジャパン リアル・エステート・アジア・パシフィック 唐澤 哲也氏
丸紅アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 宰田 哲男氏
PAGインベストメント・マネジメント株式会社 マネージングディレクター 中田 尚哉氏
JLLグローバル キャピタルマーケット ボード チェアマン アーサー・ドゥ・ハースト
モデレーター:
JLL日本 執行役員 キャピタルマーケット事業部長 根岸 憲一
17:55
ネットワーキングカクテル
JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは不動産市場を再考し、皆様のアンビション実現を支援する不動産の機会やスペースを提供するとともに、お客様、人、コミュニティにとってよりよい明日を築くことを目指します。フォーチュン500に選出されているJLLは、2019年9月30日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約93,000名を擁し、売上高は163億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。
http://www.jll.com
東京 2019年11月12日 - 総合不動産サービス大手JLL(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、昨日2019年11月11日(月)、商業用不動産とホスピタリティ資産への投資をテーマにしたセミナー「不動産&ホテル投資フォーラム2019」をコンラッド東京(東京都港区)にて開催しました。8年目を迎えた今年のフォーラムには、あわせて約320社、460名にご来場いただきました。
本フォーラムは、日本を代表する投資家、レンダー、運用会社、ホテルオペレーターなど関連業界の皆様に加え、国際的な投資ファンドやアセットマネジャー、また弁護士の皆様をお迎えし、日本やグローバルの不動産動向や今後の展望について様々な角度から見解を共有するフォーラムです。
[画像: https://prtimes.jp/i/6263/423/resize/d6263-423-659336-1.jpg ]
本年も「Future Ambitions: Insights you need today, to set trends tomorrow(明日を読み解くための見識を今、その手に)」と題し、変革する世界経済、社会環境の変化を受けて新たな動きを見せる不動産市場、そして今後の展望について見解を共有しました。JLLリサーチ担当者による世界都市のイノベーションと不動産、日本の不動産市場動向の講演でフォーラムはスタート。続いて、世界で急成長するシェアオフィス市場、不動産テックの現状と今後について議論しました。次に、日本のホテル市場動向、不動産・ホテル売買取引における表明保証保険についてご講演いただき、パネルディスカッションではホテルオペレーターの皆様をお迎えし、ホテル業界における非伝統的宿泊施設ビジネスである「ブランデッド・レジデンス」や「コンドミニアムホテル」など新しい業態の今後の可能性について議論しました。また、インベスターパネルでは、世界からみた日本の不動産投資市場の特性や新たな潮流について、各プレーヤーの目線から意見交換しました。
フォーラム終了後にはネットワーキングカクテルを開催し、情報交換の場として多くの方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。
JLL執行役員 キャピタルマーケット事業部長 根岸 憲一は次のように述べています。
「人口構成やライフスタイルの変化に伴い、不動産が担う役割が広がってきており、どのオルタナティブ不動産が新たな投資クラスとして成長していくかが注目されています。本年は『明日を読み解くための見識を今、その手に』をテーマに、シェアオフィス市場の展望や、国内外の投資家からみた日本市場についてのパネルディスカッションなど、昨年同様にご来場いただいたお客様から高い評価をいただきました」
また、JLL 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長 沢柳 知彦は次のように述べています。
「昨年後半から訪日外客成長率が低下する一方、一部の都市ではビジネスホテルの新規供給成過多という問題が顕在化してきました。かかる投資環境下、より高いリターンを求め、様々なホテル・住宅ハイブリッドプロダクトが誕生してきました。今年のフォーラムではこれら『新製品』をきちんと理解する場を提供できたのではないかと思います。また、不動産投資における表明保証保険という新しい潮流の紹介もさせていただきました。当社では引き続きマーケットの最新動向を提供していく所存です」
JLLは、今後も業界横断的な情報共有の場を設け、日本の不動産市場の活性化並びに透明度向上に貢献して参ります。また、投資家の皆様に有益な情報を発信し、皆様のアンビション(達成したい長期目標)実現を支援して参ります。
【開催概要】
名 称:不動産&ホテル投資フォーラム2019 - 明日を読み解くための見識を今、その手に
開 催 日 :2019年11月11日(月)
場 所:コンラッド東京
来場者数:約320社、460名
13:30
開会のご挨拶
JLL日本 代表取締役社長 河西 利信
13:40
JLLシティリサーチ – 世界のイノベーション都市と不動産
JLL グローバル リサーチ シニアディレクター キャロル・ホジソン
日本不動産市場の動向
JLL 日本 リサーチ事業部長 赤城 威志
14:15
WeWork からみる日本のシェアオフィス市場
WeWork Japan 上級副社長 不動産部門責任者 佐藤 俊朗氏
日本におけるシェアオフィスの現状と将来
JLL日本 キャピタルマーケット事業部 リサーチディレクター 内藤 康二
14:45
日本および海外の不動産テック投資概況
三菱地所株式会社 新事業創造部 主事 那須井 俊之氏
JLLアジアパシフィック PropTech ディレクター ジョーダン・コステラック
15:15
不動産・ホテルの売買取引における表明保証保険
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業) 豊川 次郎 弁護士
15:30
コーヒーブレイク
15:50
ライブ投票
16:00
日本ホテルマーケット動向
JLL日本 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部 副部長 寺田 八十一
16:15
ホテルパネル:非伝統的宿泊施設ビジネス
パネリスト:
アスコット丸の内東京総支配人 兼 アスコットジャパン副社長 越川 慎一氏
ヒルトン レジデンシャル・プログラム グローバルヘッド ジョナサン・ウインゴ氏
ヒルトン・グランド・バケーションズ デザイン&建築 - アジア バイス プレジデント マイケル・ウィーニック氏
カトープレジャーグループ 代表取締役兼CEO 加藤 友康氏
モデレーター:
JLL日本 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長 沢柳 知彦
17:05
インベスターパネル:「バブル」とは異なる日本の不動産市場と投資家動向
パネリスト:
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
マネージングディレクター ヘッドオブジャパン リアル・エステート・アジア・パシフィック 唐澤 哲也氏
丸紅アセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 宰田 哲男氏
PAGインベストメント・マネジメント株式会社 マネージングディレクター 中田 尚哉氏
JLLグローバル キャピタルマーケット ボード チェアマン アーサー・ドゥ・ハースト
モデレーター:
JLL日本 執行役員 キャピタルマーケット事業部長 根岸 憲一
17:55
ネットワーキングカクテル
JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。JLLは不動産市場を再考し、皆様のアンビション実現を支援する不動産の機会やスペースを提供するとともに、お客様、人、コミュニティにとってよりよい明日を築くことを目指します。フォーチュン500に選出されているJLLは、2019年9月30日現在、世界80ヵ国で展開、従業員約93,000名を擁し、売上高は163億米ドルです。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。
http://www.jll.com