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好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査【視聴傾向編】
[20/04/17]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
映画の公開や新ドラマのスタートに合わせて、出演者が宣伝のためトーク番組に出演するのはよく聞く話です。休憩中のエピソードなど舞台裏を聴くことができるトーク番組は、好きな芸能人の新たな側面を知ることが出来る貴重な機会として、ファンにとっては必ずチェックしたい番組です。
毎週同じ時間に放送されている番組は習慣的に見る視聴者が多いイメージですが、毎回出演ゲストが異なるトーク番組では放送時間や、番組コンテンツによって年代や男女比の視聴者層が分かれる大きな要因と考えられます。
そこで、CCCマーケティング株式会社では、30分枠で放送される6つのトーク番組をピックアップして調査をいたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-326626-1.png ]
30分枠で放送される6つのトーク番組を調査
[画像2: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-711105-4.png ]
日本テレビ系列「アナザースカイII」は、出演者の思い出の地を旅するトーク番組です。2020年2月現在のパーソナリティは今田耕司さんと広瀬アリスさんです。
「おしゃれイズム」は、くりぃむしちゅーの上田晋也さん、藤木直人さん、森泉さんの3人がパーソナリティで、スタジオトーク、ゲストの自宅紹介や友人の出演などファンが楽しめるコンテンツが盛りだくさんな人気番組です。
テレビ朝日系列「徹子の部屋」は、いわずと知れた国民的番組です。黒柳徹子さんが司会を務め、2020年で放送開始45周年を迎える長寿番組。誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。
TBS系列「A-Studio+」は、笑福亭鶴瓶さんがメインMCを務め、2019年度は上白石萌歌さんがサブパーソナリティとして出演していました。笑福亭鶴瓶さんが、 ゲストのプライベートの知人にインタビューするなど、この番組だからこそ知れるゲスト情報が満載です。
TBS系列「サワコの朝」は、エッセイストとしても有名な阿川佐和子さんがMCで、出演ゲストの思い出の一曲を紹介するコーナーが特徴的です。 多くの有名人にインタビューをしてきた阿川さんならではの「聞く力」によって、ゲストの意外な素顔をしることができる番組です。
フジテレビ系列「ボクらの時代」は、仕事やプライベートで交友関係がある3人のゲストが出演します。ドラマや映画の共演者同士の裏話から、スポーツ選手同士のエピソードトークまで毎週さまざまなトークを楽しめる内容です。
いずれも出演ゲストとのトークをメインにしていますが、番組コンテンツはさまざまで番組MCの個性も豊かです。
果たして、各番組は男女どの世代に支持されているのでしょうか。
番組視聴者の性年代構成比を調査した結果がこちらです。
エリア：関東
期間：2020年2月2日（日) 〜 29日（土) の4週間
視聴方法：ライブ視聴+録画視聴
視聴者定義：全国の男女10歳刻み、該当番組の放送時間50%以上視聴
放送時間帯？MC？出演ゲスト？各番組の視聴者構成を調査
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-670550-3.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-293212-2.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-713965-5.png ]
まず、対象とした6番組の視聴者の男女構成を比較したところ、男女比に大きな偏りがないことがわかりました。
対象期間の出演ゲストの影響もあると考えられますが、トーク番組は男女ともに楽しめるコンテンツになっていると考えられます。
次に、放送する時間帯の違いに注目してみました。
対象番組の中で、唯一昼の時間帯に放送するテレビ朝日系列「徹子の部屋」は、50代以上の構成比が高いことが判明しました。さらに平日5日間放送する帯番組でもあることから、他の番組に比べて習慣的に視聴する傾向が高い番組と考えられます。
朝の時間帯に放送しているTBS系列「サワコの朝」は「徹子の部屋」と同じく、50代以上の視聴傾向が高い結果となりました。
しかし、同じく朝の時間帯に放送しているフジテレビ系列「ボクらの時代」は、40代がもっとも高く、また、20代〜30代の視聴は、「サワコの朝」に比べると比較的高い傾向がありました。朝の時間帯は比較的、習慣視聴の傾向が高く、50代以上の視聴者が多いイメージををお持ちかもしれませんが放送時間だけではなく、パーソナリティなど番組の特色によって視聴者傾向が異なることも推測できます。
一方、夜の時間に放送している日本テレビ系列「アナザースカイII」「おしゃれイズム」は、男女ともに30代以下の視聴層が多いことがわかりました。
そして、同じく夜の時間帯に放送している、TBS系列「A-Studio+」は、40代以上の女性に支持されているという結果が明らかになりました。
この2つの番組は同じ曜日の同時間に放送していることから、裏番組として、視聴者の棲み分けや、対象期間の出演ゲストによって視聴者傾向の変化を及ぼしている可能性が考えられます。
1人のパーソナリティと対談形式で番組が進行する「徹子の部屋」「サワコの朝」では、50代以上の視聴者構成が高く、一方、複数のパーソナリティが進行する「アナザースカイII」「おしゃれイズム」「A-Studio+」やゲスト同士のフリートーク 形式である「ボクらの時代」では、40代がメイン層で、20代〜30代の視聴者傾向も比較的高いということが明らかになりました。
次回は、複数のパーソナリティが進行し、かつ夜の時間帯に放送する「アナザースカイII」「おしゃれイズム」「A-Studio+」の3番組に絞って放送回ごとの視聴者傾向を調査いたします。
出演ゲストによって、トーク番組の視聴者層はどのくらい変化するのか、ぜひ、次回の調査結果も楽しみにしてください。
※本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※本調査では、お客さま個人を特定しない方法により統計データとして分析しています。
好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査【視聴傾向編】 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-561/
・記事公開：2020年4月10日（金）
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毎週同じ時間に放送されている番組は習慣的に見る視聴者が多いイメージですが、毎回出演ゲストが異なるトーク番組では放送時間や、番組コンテンツによって年代や男女比の視聴者層が分かれる大きな要因と考えられます。
そこで、CCCマーケティング株式会社では、30分枠で放送される6つのトーク番組をピックアップして調査をいたしました。
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30分枠で放送される6つのトーク番組を調査
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日本テレビ系列「アナザースカイII」は、出演者の思い出の地を旅するトーク番組です。2020年2月現在のパーソナリティは今田耕司さんと広瀬アリスさんです。
「おしゃれイズム」は、くりぃむしちゅーの上田晋也さん、藤木直人さん、森泉さんの3人がパーソナリティで、スタジオトーク、ゲストの自宅紹介や友人の出演などファンが楽しめるコンテンツが盛りだくさんな人気番組です。
テレビ朝日系列「徹子の部屋」は、いわずと知れた国民的番組です。黒柳徹子さんが司会を務め、2020年で放送開始45周年を迎える長寿番組。誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか。
TBS系列「A-Studio+」は、笑福亭鶴瓶さんがメインMCを務め、2019年度は上白石萌歌さんがサブパーソナリティとして出演していました。笑福亭鶴瓶さんが、 ゲストのプライベートの知人にインタビューするなど、この番組だからこそ知れるゲスト情報が満載です。
TBS系列「サワコの朝」は、エッセイストとしても有名な阿川佐和子さんがMCで、出演ゲストの思い出の一曲を紹介するコーナーが特徴的です。 多くの有名人にインタビューをしてきた阿川さんならではの「聞く力」によって、ゲストの意外な素顔をしることができる番組です。
フジテレビ系列「ボクらの時代」は、仕事やプライベートで交友関係がある3人のゲストが出演します。ドラマや映画の共演者同士の裏話から、スポーツ選手同士のエピソードトークまで毎週さまざまなトークを楽しめる内容です。
いずれも出演ゲストとのトークをメインにしていますが、番組コンテンツはさまざまで番組MCの個性も豊かです。
果たして、各番組は男女どの世代に支持されているのでしょうか。
番組視聴者の性年代構成比を調査した結果がこちらです。
エリア：関東
期間：2020年2月2日（日) 〜 29日（土) の4週間
視聴方法：ライブ視聴+録画視聴
視聴者定義：全国の男女10歳刻み、該当番組の放送時間50%以上視聴
放送時間帯？MC？出演ゲスト？各番組の視聴者構成を調査
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-670550-3.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-293212-2.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/983/426/resize/d983-426-713965-5.png ]
まず、対象とした6番組の視聴者の男女構成を比較したところ、男女比に大きな偏りがないことがわかりました。
対象期間の出演ゲストの影響もあると考えられますが、トーク番組は男女ともに楽しめるコンテンツになっていると考えられます。
次に、放送する時間帯の違いに注目してみました。
対象番組の中で、唯一昼の時間帯に放送するテレビ朝日系列「徹子の部屋」は、50代以上の構成比が高いことが判明しました。さらに平日5日間放送する帯番組でもあることから、他の番組に比べて習慣的に視聴する傾向が高い番組と考えられます。
朝の時間帯に放送しているTBS系列「サワコの朝」は「徹子の部屋」と同じく、50代以上の視聴傾向が高い結果となりました。
しかし、同じく朝の時間帯に放送しているフジテレビ系列「ボクらの時代」は、40代がもっとも高く、また、20代〜30代の視聴は、「サワコの朝」に比べると比較的高い傾向がありました。朝の時間帯は比較的、習慣視聴の傾向が高く、50代以上の視聴者が多いイメージををお持ちかもしれませんが放送時間だけではなく、パーソナリティなど番組の特色によって視聴者傾向が異なることも推測できます。
一方、夜の時間に放送している日本テレビ系列「アナザースカイII」「おしゃれイズム」は、男女ともに30代以下の視聴層が多いことがわかりました。
そして、同じく夜の時間帯に放送している、TBS系列「A-Studio+」は、40代以上の女性に支持されているという結果が明らかになりました。
この2つの番組は同じ曜日の同時間に放送していることから、裏番組として、視聴者の棲み分けや、対象期間の出演ゲストによって視聴者傾向の変化を及ぼしている可能性が考えられます。
1人のパーソナリティと対談形式で番組が進行する「徹子の部屋」「サワコの朝」では、50代以上の視聴者構成が高く、一方、複数のパーソナリティが進行する「アナザースカイII」「おしゃれイズム」「A-Studio+」やゲスト同士のフリートーク 形式である「ボクらの時代」では、40代がメイン層で、20代〜30代の視聴者傾向も比較的高いということが明らかになりました。
次回は、複数のパーソナリティが進行し、かつ夜の時間帯に放送する「アナザースカイII」「おしゃれイズム」「A-Studio+」の3番組に絞って放送回ごとの視聴者傾向を調査いたします。
出演ゲストによって、トーク番組の視聴者層はどのくらい変化するのか、ぜひ、次回の調査結果も楽しみにしてください。
※本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※本調査では、お客さま個人を特定しない方法により統計データとして分析しています。
好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査【視聴傾向編】 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-561/
・記事公開：2020年4月10日（金）
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