「ネット時代の、これから始めるプログラミングシリーズ」がスタート 『今、見直すHTML』 『今、見直すCSS』を同時刊行!
[14/08/08]
提供元:PRTIMES
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インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、新書籍シリーズ「ネット時代の、これから始めるプログラミングシリーズ」の発行を開始いたしました。
このシリーズは、インターネット以後の時代に対応したテーマを、ポイントを絞って、手頃なページ数と価格にしたことを特徴としています。また、本文もプログラミングリストを大きく見やすくし、各章末に練習問題を用意するなど、プログラミングを本格的に学ぶための最初の一歩として最適なシリーズです。
制作にあたっては、次世代型出版メソッド「NextPublishing」を使い、電子/印刷書籍のハイブリッドで出版します。
第一弾として、『今、見直すHTML』、『今、見直すCSS』の2冊を発行いたしました。
『今、見直すHTML』
『今、見直すCSS』
『今、見直すHTML』
著者:林 拓也
小売希望価格:電子書籍版 600円(税別)/印刷書籍版 1000円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5変形判/モノクロ/本文72ページ
ISBN:978-4-8443-9636-9
発行:インプレスR&D
<<発行主旨>>
HTMLは90年台にWebページを制作するための言語として登場しました。そこから見た目の制御をCSSに任せて、HTMLの役割はWebページの構造の定義に特化するようになりました。近年ではWebページに限らず、電子書籍のコンテンツ制作で利用されるなど、その利用範囲はデジタル文書の構造を定義する言語として広がりつつあります。本書では、Webページの定義を念頭に置きつつも、より汎用的なデジタル文書の構造を定義する言語としてHTMLを見直しています。
<<内容紹介>>
本書は「デジタル文書のマークアップを理解するための最初の1冊」として執筆されました。
第1章ではHTMLの概要として、その特徴や役割の変化などについて触れます。また、少し範囲を広げてデジタル文書の形式の変化(バイナリ→XMLなど)などに触れ、XHTMLやXMLとの関係にも言及します。基本的に読み物です。第2章ではデジタル文書の構造を定義するための技術的な基本事項を扱います。第3章では少し発展的な内容としてHTMLのバージョン(主にHTML4.01、XHTML1.1、HTML5)の概要や、XHTMLの書式などについて解説します。サンプルのWebサイトを制作するようなチュートリアルものではなく、文書のマークアップを理解するための情報を適宜提供しています。
<<目次>>
[第1章]今、HTMLを考える
1-1 HTML の特徴と役割
◎練習問題
[第2章]HTMLマークアップの基本
2-1 HTML の書式
2-2 HTML ファイルの制作に必要なアプリ
2-3 基本的なHTML ファイルの制作
◎練習問題
[第3章]次のステップとして
3-1 HTML 仕様のバージョンについて
3-2 HTML 書式とXHTML 書式
3-3 ビデオ、音声の利用
3-4 サーバー、アクセスの概要
3-5 マークアップの「正解」
◎練習問題
『今、見直すCSS』
著者:林 拓也
小売希望価格:電子書籍版 700円(税別)/印刷書籍版 1100円(税別)
電子書籍版フォーマット:EPUB3/Kindle Format8
印刷書籍版仕様:B5変形判/モノクロ/本文108ページ
ISBN:978-4-8443-9635-2
発行:インプレスR&D
<<発行主旨>>
本書はCSSの最新の動向に対応した入門書です。HTMLがWebページのみならず、電子書籍の制作などにも使われるようになってきました。それに伴い、CSSもWebページだけでなく、電子書籍の体裁を制御するケースも出てきました。本書ではWebページにベースをおきながら、電子書籍の体裁を扱うことにも触れ、また、Webページの代表的なレイアウト手法を整理し、その基本的な考え方も紹介しています。
<<内容紹介>>
本書は「デジタル文書のスタイル制御を理解するための最初の1冊」として執筆されました。
第1章ではHTMLの役割とCSSの役割と特徴を明確にし、単にビジュアルデザインだけの意識を持たないよう誘導します。第2章はCSSの書式や主要なプロパティを紹介しつつ、Webページのレイアウト手法なども紹介します。また、電子書籍でのスタイルの特徴などにも触れていきます。第3章は次のステップを意識して、CSSの理解を深める内容や新しい概念について紹介します。
<<目次>>
[第1章]CSSの役割を考える
1-1 CSS の概要
1-2 デバイスに応じた切り替え
1-3 Web ページと電子書籍のスタイル
◎練習問題
[第2章]CSSの基本14
2-1 必要なアプリ
2-2 書式と記述場所
2-3 セレクタの種類と組み合わせ
2-4 プロパティの利用
2-5 スタイルの継承と優先順位
2-6 スタイル設定を試してみる
◎練習問題
[第3章]基本の「次」のために
3-1 CSS のバージョンとCSS3 モジュール
3-2 主要なレイアウト手法
◎練習問題
<<著者紹介>>
林 拓也(はやし たくや)
フリーランスとしてWebサイト・電子書籍・e-ラーニング教材などのコンテンツ制作、ソフトウェアトレーニングの講師、カリキュラム・教材制作、技術書執筆、セミナー講演などを行っている。近著に「iBooks Authorレッスンノート」(ラトルズ)、「EPUB 3 電子書籍制作の教科書」(技術評論社)、「iTunes Uと大学教育 -Appleは教育をどのように変えるのか?」(共著:ビー・エヌ・エヌ新社)がある。
<<販売ストア>>
電子書籍:
Amazon Kindleストア:
『今、見直すHTML』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00MFLJCNS/
『今、見直すCSS』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00MFLJCMO/
楽天koboイーブックストア: http://rakuten.kobobooks.com/
Apple iBookstore: http://www.apple.com/jp/apps/ibooks/
紀伊國屋書店 Kinoppy: http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexp.html
インプレスR&D libura PRO(ライブラプロ): https://libura-pro.com/
印刷書籍:
Amazon.co.jp:
『今、見直すHTML』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844396366/
『今、見直すCSS』 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4844396358/
三省堂書店オンデマンド: http://item.rakuten.co.jp/books-sanseido/c/0000000517/
ウェブの書斎オンデマンド本 楽天市場店: http://www.rakuten.co.jp/shosai/
※各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
※一般書店では販売しておりません。
【NextPublishingとは】 http://nextpublishing.jp/
NextPublishingメソッドは株式会社インプレスR&Dが開発した、電子書籍と印刷書籍を同時発行できるデジタルファースト型の新出版方式です。
【インプレスグループ】 http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。
【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒102-0075 東京都千代田区三番町20番地
TEL 03-5275-1087
電子メール: np-info@impress.co.jp