このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

802.11n技術の普及拡大で2桁台の成長率が見込まれる世界の無線LAN用半導体市場 ? IDCの予測



先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社のIDC発行の最新英文調査報告書「Worldwide WLAN Semiconductor 2008-2012 Forecast」の販売を開始いたしました。

世界の無線LAN(WLAN)向け導体製品市場の売上高は、今後22.8%の年平均成長率(CAGR)で拡大し、2012年には40億ドルの大台を突破する見通しです。WLAN用半導体の用途別シェアでは、今後もPC向けの製品が最も大きな割合を占め続けるものの、携帯電話向け製品も年平均49.3%で売上高を伸ばし、2012年にはPC向けに次ぐシェアを獲得すると思われます。IT市場を専門とする米国の調査会社IDCは、無線ネットワーク高速化技術MIMOを採用した802.11n技術がWLAN用半導体製品市場の新たな牽引役になると予想しています。優れたスループットと到達範囲を有するこの技術が新たな用途や利用モデルの可能性を大きく広げるからです。

IDCで短距離無線通信用半導体の調査を担当するリサーチマネジャーのAjit Deosthali氏は、「接続機能やネットワーク接続可能なモバイルクライアントに対するニーズが、WLAN用半導体市場の成長を促します。WLAN機能は、ノート型PCのみならず、携帯電話や家電機器にも搭載されると思われます」と語っています。

IDCがこのほど発行した調査報告書「Worldwide WLAN Semiconductor 2008-2012 Forecast」には、上述の予測に加え、以下のような見解も示されています。
・Wi-Fiは、従来のセルラー接続とWLAN接続の両方に対応するデュアルモード電話機能を搭載した携帯端末に組み込まれ広く普及すると思われます。
・半導体業界で今最も急速に伸びているのがネットワーク接続機能をサポートする製品であり、なかでもWLAN用半導体製品の伸びが顕著です。今後は、携帯端末や携帯型インターネットデバイスが、パーソナルエリアネットワークに対応するBluetoothやFM、GPSなどの無線技術とWi-Fiとの統合を促すと予想されます。

【 英文市場調査報告書 】

Worldwide WLAN Semiconductor 2008-2012 Forecast

世界のWLAN向け半導体市場:市場予測(2008-2012年)

http://www.gii.co.jp/japanese/id75401-wlan-semicon.html

出版社IDC

出版日2008/09


【 本件に関するお問合せ先 】

株式会社グローバル インフォメーション

〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3

アーシスビル 7階

担当: 営業1課

E-mail:sl1@gii.co.jp

電話: 044-952-0102

FAX: 044-952-0109


詳細はこちら
DreamNewsリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
キングソフト インターネットセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る