マネックス証券と青い森信用金庫が八戸高校で金融授業を開催
[22/10/31]
提供元:PRTIMES
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〜高校1年生約240名に講義とシミュレーションゲームで授業〜
マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清明祐子、以下「マネックス証券」)は、青い森信用金庫(本店:青森県八戸市、理事長:益子政士)と共同で、10月25日(火)に青森県立八戸高等学校(以下、「八戸高校」)の1年生に対し、金融授業を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-04599e10f3c5d1af9f3d-0.jpg ]
■授業の様子
第一部 青い森信用金庫による講義
八戸高校地域支援室 早狩伴朗氏が、融資の仕組みや住宅ローンなどについて解説しました。今後想定しているライフイベントに、実際どれくらいお金がかかるのか、金融機関が融資をする際、どんなことを気にして可否判断しているのかを詳細にお話し。これから大学生になったときに受けたり作ったりするであろう奨学金やクレジットカードなどの説明も含めながら、信用の大切さを伝えていきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-a7ce17297a63dfcdc2ee-1.jpg ]
第二部 マネックス証券による講義
資産形成推進室長 益嶋裕が、お金の基礎をお話ししました。今後の人生でお金がかかる場面はどこだと思うかを予め生徒にアンケートを取った結果などを踏まえ、これから学ぶであろう金融教育の前段となるような講義を実施。金利など少し踏み込んだ話もしながら昨今の芸能界のニュースなども例に挙げながら、「リスクとリターンは比例する。そうでないものはおかしい。おいしい話しかしないものは詐欺なのではないかと思うリテラシーを持つことが、自分だけではなく周りの人も含めた資産防衛につながる」というメッセージを伝えていきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-7b16542ce012a0daa7cb-2.jpg ]
特別コーナー 資産運用シミュレーション
日本証券業協会の投資シミュレーションゲームを益嶋主導のもと行いました。毎月1万円ずつ5年間、預金・株式・債券などに分配して投資をし、予め指定した過去の5年間の実績と比較してみるゲームです。生徒は全員タブレットを持って参加していたので、学校側がランダムに学籍番号を指定した生徒が、周りの生徒と相談しながら各自のタブレットで比率を決めデータを送信。複数人分を集めた結果を、実績と照らし合わせました。
第1回は2006〜2010年の5年間。ほとんどの生徒が預金額を少なくしており、株式の比率が高いポートフォリオが出来上がりましたが、実際はリーマンショックを含んだ時期であり、株式の割合が高かったポートフォリオの成績はかなり低い結果となりました。
第2回は2011〜2015年の5年間。今度は、先ほどの結果を踏まえた生徒が多く、預金の割合がかなり高くなる結果に。ところが、アベノミクス効果で株価が上昇した期間だったため、またしても生徒たちのポートフォリオは良い成績とは言えず、全体から笑いと残念がる声が一斉に上がりました。
実践を通し、世の中の全体感を見極めること、世の中の状況が自分たちの資産に直接影響を与えうること、長期的にみると何か一つだけを選ぶよりはバランスをとることも大切なのだということを身を持って体験することとなったようです。
参考:とうしくんとタイムトラベル(日本証券業協会)
https://www.jsda.or.jp/jikan/simulation_intro/index.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-023cce9332570460c9d6-3.jpg ]
■生徒の声
多くの生徒が感想を寄せてくれました。以下のようなコメントが多く寄せられました。
・信用金庫の話を聞いて、借金がすべてダメというわけでもないことを知った。新しい人生の選択肢のために
お金を借りる、という考え方は初めて。
・借金でもなんでも、周りに相談することが大事。相談せずに自分だけで決めると判断を間違えることがある。
・集中させることが大切と思っていたが、分散させることが大事というのはとても意外だったしこれから気を
付けて、投資の際は実践したい
・リスクとリターンの話はすごかった。うまい話には裏がある、というのは本当に肝に銘じようと思うが、
リスクを取ってリターンを得るということもすごく面白いと思った。
・社会情勢との連動がすごくて、典型的思考だと失敗するし、短絡的に考えを変えないことも大事だと学んだ。
・投資、やってみようと思った。
■授業概要
開催日時:2022年 10 月 25 日(火) 13 :10 〜15 :00
場所:青森県立八戸高等学校 体育館( 八戸市長者四丁目八戸市長者四丁目4-1)
講師:
青い森信用金庫 地域支援室地域支援室 早狩 伴朗
マネックス証券 資産形成推進室長 益嶋 裕
対象:青森県立八戸高等学校1年生(242人)
授業内容:
第一部 青い森信用金庫
・ライフプランと家計管理
・融資の仕組み
・住宅ローンとはどのようなものか
・奨学金とは
・クレジットとは
・お金を借りるときの注意点
第二部 マネックス証券
・金融商品 の種類( 預貯金・民間保険・株式・債権・投資信託の種類 )
・金融商品の 特徴とメリット・デメリット
特別コーナー 投資シミュレーション
以 上
【マネックス証券株式会社について】
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、
一般社団法人 日本投資顧問業協会
マネックス証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清明祐子、以下「マネックス証券」)は、青い森信用金庫(本店:青森県八戸市、理事長:益子政士)と共同で、10月25日(火)に青森県立八戸高等学校(以下、「八戸高校」)の1年生に対し、金融授業を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-04599e10f3c5d1af9f3d-0.jpg ]
■授業の様子
第一部 青い森信用金庫による講義
八戸高校地域支援室 早狩伴朗氏が、融資の仕組みや住宅ローンなどについて解説しました。今後想定しているライフイベントに、実際どれくらいお金がかかるのか、金融機関が融資をする際、どんなことを気にして可否判断しているのかを詳細にお話し。これから大学生になったときに受けたり作ったりするであろう奨学金やクレジットカードなどの説明も含めながら、信用の大切さを伝えていきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-a7ce17297a63dfcdc2ee-1.jpg ]
第二部 マネックス証券による講義
資産形成推進室長 益嶋裕が、お金の基礎をお話ししました。今後の人生でお金がかかる場面はどこだと思うかを予め生徒にアンケートを取った結果などを踏まえ、これから学ぶであろう金融教育の前段となるような講義を実施。金利など少し踏み込んだ話もしながら昨今の芸能界のニュースなども例に挙げながら、「リスクとリターンは比例する。そうでないものはおかしい。おいしい話しかしないものは詐欺なのではないかと思うリテラシーを持つことが、自分だけではなく周りの人も含めた資産防衛につながる」というメッセージを伝えていきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-7b16542ce012a0daa7cb-2.jpg ]
特別コーナー 資産運用シミュレーション
日本証券業協会の投資シミュレーションゲームを益嶋主導のもと行いました。毎月1万円ずつ5年間、預金・株式・債券などに分配して投資をし、予め指定した過去の5年間の実績と比較してみるゲームです。生徒は全員タブレットを持って参加していたので、学校側がランダムに学籍番号を指定した生徒が、周りの生徒と相談しながら各自のタブレットで比率を決めデータを送信。複数人分を集めた結果を、実績と照らし合わせました。
第1回は2006〜2010年の5年間。ほとんどの生徒が預金額を少なくしており、株式の比率が高いポートフォリオが出来上がりましたが、実際はリーマンショックを含んだ時期であり、株式の割合が高かったポートフォリオの成績はかなり低い結果となりました。
第2回は2011〜2015年の5年間。今度は、先ほどの結果を踏まえた生徒が多く、預金の割合がかなり高くなる結果に。ところが、アベノミクス効果で株価が上昇した期間だったため、またしても生徒たちのポートフォリオは良い成績とは言えず、全体から笑いと残念がる声が一斉に上がりました。
実践を通し、世の中の全体感を見極めること、世の中の状況が自分たちの資産に直接影響を与えうること、長期的にみると何か一つだけを選ぶよりはバランスをとることも大切なのだということを身を持って体験することとなったようです。
参考:とうしくんとタイムトラベル(日本証券業協会)
https://www.jsda.or.jp/jikan/simulation_intro/index.html
[画像4: https://prtimes.jp/i/5159/428/resize/d5159-428-023cce9332570460c9d6-3.jpg ]
■生徒の声
多くの生徒が感想を寄せてくれました。以下のようなコメントが多く寄せられました。
・信用金庫の話を聞いて、借金がすべてダメというわけでもないことを知った。新しい人生の選択肢のために
お金を借りる、という考え方は初めて。
・借金でもなんでも、周りに相談することが大事。相談せずに自分だけで決めると判断を間違えることがある。
・集中させることが大切と思っていたが、分散させることが大事というのはとても意外だったしこれから気を
付けて、投資の際は実践したい
・リスクとリターンの話はすごかった。うまい話には裏がある、というのは本当に肝に銘じようと思うが、
リスクを取ってリターンを得るということもすごく面白いと思った。
・社会情勢との連動がすごくて、典型的思考だと失敗するし、短絡的に考えを変えないことも大事だと学んだ。
・投資、やってみようと思った。
■授業概要
開催日時:2022年 10 月 25 日(火) 13 :10 〜15 :00
場所:青森県立八戸高等学校 体育館( 八戸市長者四丁目八戸市長者四丁目4-1)
講師:
青い森信用金庫 地域支援室地域支援室 早狩 伴朗
マネックス証券 資産形成推進室長 益嶋 裕
対象:青森県立八戸高等学校1年生(242人)
授業内容:
第一部 青い森信用金庫
・ライフプランと家計管理
・融資の仕組み
・住宅ローンとはどのようなものか
・奨学金とは
・クレジットとは
・お金を借りるときの注意点
第二部 マネックス証券
・金融商品 の種類( 預貯金・民間保険・株式・債権・投資信託の種類 )
・金融商品の 特徴とメリット・デメリット
特別コーナー 投資シミュレーション
以 上
【マネックス証券株式会社について】
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 日本暗号資産取引業協会、
一般社団法人 日本投資顧問業協会