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こんな豪華な夜はもう二度とない!武部聡志 Original Award Show 〜Happy 60〜




[画像1: https://prtimes.jp/i/12949/433/resize/d12949-433-434128-1.jpg ]

2017年2月12日に60歳の誕生日を迎えた音楽プロデューサー、武部聡志。国立音楽大学在学中の20歳の頃からキーボードプレイヤー、作曲家、アレンジャーとしての活動を始め、40年間で数多くのアーティストたちとヒット曲を生み出してきた。日本の音楽シーンを語る上で欠かせない存在の彼の“還暦”を祝おうと、2月27日(月)に東京国際フォーラム・ホールAで「武部聡志 Original Award Show 〜Happy 60〜」が開催された。
 総合演出を担当したのは松任谷正隆。そして音楽監督を本間昭光が務め、鳥山雄司、河村“カースケ”智康、村石雅行、松原秀樹、加藤いづみらがバンドメンバーとして出演。
出演アーティストも、武部が音楽監督を担当している松任谷由実を筆頭に、ゴスペラーズ、平井堅、一青窈、JUJU、miwa、森山良子、久保田利伸、大黒摩季、斉藤由貴、さかいゆう、スガ シカオ、手嶌葵、武部自身もメンバーであるバンドkōkuaを含む、豪華なラインナップとなった。
 恵俊彰のMCでライブはスタート。Awardスタイルということで、客席の最前列に丸テーブルが用意され、出演アーティストたちもそこからステージを観るというステージ構成になっている。その出演者エリアの真ん中にはこの日の主役、武部聡志の姿があった。
アレンジャーとしての手腕を発揮した「卒業」が代表曲の一つとなった斉藤由貴。デビューの頃に武部がバンドリーダーとして、レコーディングメンバーとして苦楽を共にしてきた久保田利伸。23年前からその才能を見出し、今やJ-POPを代表するシンガーとなった平井堅など、序盤から内容の濃いステージが展開されていく。ア・カペラで聴かせるゴスペラーズ、先輩ミュージシャンとして温かい言葉をかけた森山良子、そして、楽曲のみならず、アーティストとしてのトータルプロデュースを手掛けた一青窈は「もらい泣き」「ハナミズキ」を披露。登場する一人一人が武部との思い出や、一緒に音楽を作ってきたからこそ垣間見えるエピソードなどを聴かせ、会場をアットホームな雰囲気にしてくれた。
 武部聡志のプロフィール的映像が紹介された後の中盤。大黒摩季が「ら・ら・ら」で観客を総立ちにさせる。kōkuaとしての出演するスガ シカオがソロで「愛について」を聴かせる。miwaや手嶌葵といった若いアーティストたちもベテランに負けてない。それぞれ伸びやかな歌声と透明感溢れる歌声で耳の肥えたオーディエンスをうならせる。JUJUが亀田誠治とのコラボで魅せた後、ライブはいよいよ後半へ。
 武部がプロの音楽家になろうと思ったきっかけとなったのがスティービー・ワンダー。そんな音楽的ルーツとも言えるアーティストの楽曲を武部がアレンジし、ゴスペラーズ、JUJU、久保田利伸、大黒摩季、さかいゆうがメドレー形式で披露。最後はこの日に相応しい「Happy Birthday」で締めくくった。
 そして、最も関わりの深いアーティスト、松任谷由実が登場。「最初はキーボードのトラ(ピンチヒッター)としてライブに参加してくれました。当時、音大生で銀縁眼鏡をかけていてカマキリみたいでした」と出会いの頃の思い出をユーモアたっぷりに紹介し、「雨のステイション」と「ずっとそばに」を聴かせてくれた。歌い終わった後には「繊細でメランコリックな永遠の青年。末長く音楽をやりましょう。おめでとうございます」と心温まるメッセージも。
 それまで、ずっとテーブルで出演アーティストたちの歌を聴いていた武部だが「弾くことができなくてウズウズしていました!」と、満を持してステージに登場した。スガ シカオ、小倉博和、根岸孝旨、屋敷豪太とのkōkuaではキーボードプレイヤーとして演奏に参加したが、テクニカルでパワフルな演奏と生き生きした楽しそうな表情に、生粋の音楽人である姿をしっかりと確認することができた。ライブもいよいよ終盤。武部がプロとしての活動を始めるきっかけを作り、“大恩人”と呼んでいるムッシュかまやつからの手紙が読まれ、一青窈、松任谷由実、miwa、織田哲郎、寺岡呼人スガ シカオが参加し、ムッシュの代表曲のメドレーで本編が終了した。
 アンコールを求める拍手と歓声が鳴り止まず、恵俊彰が現れ、武部聡志を再びステージに呼び込む。関わった全ての人たちに向けて、と「追憶」をグランドピアノの演奏でしっとりと聴かせていると、出演者たちもステージに現れ、ピアノを弾く武部を見守るように囲んでいった。最後の最後は、武部のピアノの演奏に合わせて、出演ボーカリストたちが「おめでとう」の言葉の代わりに歌で祝福を。そのメドレーはおよそ15分続き、ユーミンの「卒業写真」をみんなで歌う形でフィナーレを迎えた。
 年代、世代、ジャンルを超えて、音楽で一つになった一夜。一人の音楽家の還暦のお祝いというだけでなく、日本の音楽シーンにおける新しいショーの見せ方を提示してくれたライブだったのではないだろうか。
 このステージの模様は3月26日(日)よる6時からWOWOWで放送されることが決定した。日本のミュージックシーンの軌跡と奇跡が凝縮されたステージは見逃せない!!
(写真クレジット:GEKKO)

<公演タイトル>
武部聡志Original Award Show 〜Happy 60〜
日程:2017年2月27日(月) 開場 18:00 / 開演19:00
会場:東京国際フォーラム ホールA 

<出演者(アルファベット順)>
ゴスペラーズ、平井堅、一青窈、JUJU、kōkua、久保田利伸、松任谷由実、miwa、
大黒摩季、斉藤由貴、さかいゆう、スガ シカオ、手嶌葵、
武部聡志 他

<プレゼンター>
 亀田誠治、寺岡呼人、宮崎吾朗 他 
  <音楽監督>本間昭光
 <総合演出>松任谷正隆

■ CDリリース情報
あの名曲の向こうに、その人はいた。
日本を代表する音楽プロデューサー、作・編曲家武部聡志のプロデュース/編曲作品から厳選した、J-POPコンピレーション・アルバム『日本の音楽と、武部聡志。〜Happy 60〜』2月22日発売 (MHCL30445〜6)
2017年に生誕60年を迎える音楽プロデューサー、作・編曲家の武部聡志の、これまでのキャリアを振り返る作品集。
80年代初頭より、松任谷由実のコンサートでの音楽監督を務めながら、斉藤由貴「卒業」、徳永英明「レイニーブルー」、一青窈「ハナミズキ」、kōkua「Progress」等、現在に至るまで数々のヒット曲のアレンジを手掛けてきました。2月27日に開催された「武部聡志 Original Award Show 〜Happy 60〜」(松任谷正隆氏演出)と連動したアニバーサリー・アルバム。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12949/433/resize/d12949-433-562346-0.jpg ]


●選曲:武部聡志
●武部聡志・亀田誠治・松尾潔によるライナーノーツ掲載
●高品質Blu-spec CD2
●2枚組CD。全28曲入り。
●定価:税抜3,241円(本体)+税




■■■WOWOW番組情報■■■
「武部聡志 Original Award Show 〜Happy 60〜 ゴスペラーズ・平井堅・一青窈・JUJU・
 久保田利伸・松任谷由実・miwaほか共演 」
 
 放送日時:3月26日(日)夜6:00[WOWOWライブ]
 番組特設サイト:http://www.wowow.co.jp/music/takebe/ 
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