株式会社ミネルヴァインテリジェンスの株式取得に関する 株式譲渡契約締結のお知らせ
[14/10/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社ベネッセホールディングス(本社:岡山市 以下:当社)と、ミネルヴァ1号投資事業有限責任組合は、同ファンド等が保有する株式会社ミネルヴァインテリジェンス(本社:東京都新宿区 以下:ミネルヴァ)の発行済全株式を当社が取得する株式譲渡契約を締結いたしましたので、お知らせします。ミネルヴァは、2014年11月4日に当社の100%子会社となる予定です。
記
1.株式取得の理由
ベネッセグループでは、子ども向けの英語教育事業として、株式会社ベネッセコーポレーション(以下:ベネッセ)が、幼児から中学生向け英語教室事業(「Benesseこども英語教室」)を行っており、講師の自宅や学習塾との提携を中心に約1,400教室を展開しています。また、英語学習用の通信教育事業としては、幼児向けの「Worldwide Kids」「こどもちゃれんじEnglish」等を提供しています。また、ベルリッツ・ジャパン株式会社(以下:ベルリッツ)では、日本国内のターミナル駅を中心とした61教室(2014年10月末)で、外国人講師による語学レッスン、海外留学サービスを行っており、社会人および法人向け講座に加え、幼児向け、子ども向け、教育機関向けの講座も拡充しています。
一方、ミネルヴァは、首都圏、関西圏を中心に約400教室(2014年10月末)の子ども向け英語教室事業(「こども英会話のミネルヴァ」)を行っており、近年はショッピングセンターなど複合商業施設への出店に注力しています。
英語教育を取り巻く環境は、東京でオリンピック、パラリンピックが開かれる2020年にむけて、小学校の5年生から英語を正式教科とすることが検討されるなど、英語教育の改革が進んでいます。また、将来の留学や、グローバルな社会での活躍などへの顧客の期待感の盛り上がりを背景に、英語に親しむ、興味をもつといったことから、より確かな英語力やグローバルマインドに裏付けられたコミュニケーション能力が身につくというところまで、英語教育に対するニーズが多様化、高度化しつつあります。
こういった環境変化に対応するために、当社はミネルヴァを子会社化することにより、ベネッセ、ベルリッツ、ミネルヴァ3社の子ども向け英語教育のノウハウや教材、拠点等を効果的に融合、全体の拠点数を増加させつつ、各エリア単位で多様な教室を展開して参ります。
2.当期の業績に与える影響
当社の当期の連結業績予想は未定であります。本件も含め、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに開示いたします。
【株式会社ベネッセホールディングス概要】
・商号 株式会社ベネッセホールディングス
・本社所在地 岡山県岡山市北区南方三丁目7番17号
・代表者 代表取締役会長兼社長 原田泳幸
・創業 1955年1月
・事業内容 「進研ゼミ」、「こどもちゃれんじ」(幼児向け通信講座)、「進研模試」等の教育事業、語学事業、高齢者介護事業等
・資本金 13,600百万円
・売上高 466,399百万円(2014年3月期)
【株式会社ミネルヴァインテリジェンス概要】
・商号 株式会社ミネルヴァインテリジェンス
・本社所在地 東京都新宿区西新宿五丁目3番2号 イマス西新宿ビル9階
・代表者 代表取締役社長 平川竜芳
・創業 1975年5月
・事業内容 子ども向け英語教室事業
・資本金 49百万円
・売上高 3,124百万円(2014年8月期)
記
1.株式取得の理由
ベネッセグループでは、子ども向けの英語教育事業として、株式会社ベネッセコーポレーション(以下:ベネッセ)が、幼児から中学生向け英語教室事業(「Benesseこども英語教室」)を行っており、講師の自宅や学習塾との提携を中心に約1,400教室を展開しています。また、英語学習用の通信教育事業としては、幼児向けの「Worldwide Kids」「こどもちゃれんじEnglish」等を提供しています。また、ベルリッツ・ジャパン株式会社(以下:ベルリッツ)では、日本国内のターミナル駅を中心とした61教室(2014年10月末)で、外国人講師による語学レッスン、海外留学サービスを行っており、社会人および法人向け講座に加え、幼児向け、子ども向け、教育機関向けの講座も拡充しています。
一方、ミネルヴァは、首都圏、関西圏を中心に約400教室(2014年10月末)の子ども向け英語教室事業(「こども英会話のミネルヴァ」)を行っており、近年はショッピングセンターなど複合商業施設への出店に注力しています。
英語教育を取り巻く環境は、東京でオリンピック、パラリンピックが開かれる2020年にむけて、小学校の5年生から英語を正式教科とすることが検討されるなど、英語教育の改革が進んでいます。また、将来の留学や、グローバルな社会での活躍などへの顧客の期待感の盛り上がりを背景に、英語に親しむ、興味をもつといったことから、より確かな英語力やグローバルマインドに裏付けられたコミュニケーション能力が身につくというところまで、英語教育に対するニーズが多様化、高度化しつつあります。
こういった環境変化に対応するために、当社はミネルヴァを子会社化することにより、ベネッセ、ベルリッツ、ミネルヴァ3社の子ども向け英語教育のノウハウや教材、拠点等を効果的に融合、全体の拠点数を増加させつつ、各エリア単位で多様な教室を展開して参ります。
2.当期の業績に与える影響
当社の当期の連結業績予想は未定であります。本件も含め、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに開示いたします。
【株式会社ベネッセホールディングス概要】
・商号 株式会社ベネッセホールディングス
・本社所在地 岡山県岡山市北区南方三丁目7番17号
・代表者 代表取締役会長兼社長 原田泳幸
・創業 1955年1月
・事業内容 「進研ゼミ」、「こどもちゃれんじ」(幼児向け通信講座)、「進研模試」等の教育事業、語学事業、高齢者介護事業等
・資本金 13,600百万円
・売上高 466,399百万円(2014年3月期)
【株式会社ミネルヴァインテリジェンス概要】
・商号 株式会社ミネルヴァインテリジェンス
・本社所在地 東京都新宿区西新宿五丁目3番2号 イマス西新宿ビル9階
・代表者 代表取締役社長 平川竜芳
・創業 1975年5月
・事業内容 子ども向け英語教室事業
・資本金 49百万円
・売上高 3,124百万円(2014年8月期)