TIS、AIとの対話インターフェースで業務システムをコントロールするサービス『ConcieLink』を提供開始
[18/06/25]
提供元:PRTIMES
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〜 社内システムやクラウドサービスと連携し、スケジュール調整、情報検索、各種申請入力などを対話でスピーディに処理 〜
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、AIとの対話インターフェースで様々な業務システムのコントロールができるサービス『ConcieLink(コンシェリンク)』を提供開始することを発表します。今回のリリースに合わせて、クラウド版の年間利用料を1年間無償にする記念キャンペーン※を2018年9月28日まで実施します。※対象条件あり(リリース記念キャンペーンを参照ください)
『ConcieLink』は、社内システムやデータベース、Office365などのクラウドサービスと連携し、従業員のスケジュール検索・確保、商品や顧客の情報検索、各種申請システムへの入力などの作業を、AIとの対話でスピーディに処理できるサービスです。
本サービスを導入することで、これまでシステムの操作に費やしてきた業務時間が削減され、従業員は優先すべき業務に注力が可能になり、企業の生産性向上を実現します。また、情報システム担当者は、ユーザインターフェースの開発の必要がないため、モバイルシステムの開発負荷軽減と、業務システムのモバイル化の推進が可能となります。
<『ConcieLink』の活用イメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-721988-0.jpg ]
TISは、『ConcieLink』を、AIを活用して業務効率を改善したい企業をターゲットに展開していきます。
また、『ConcieLink』と連携するアプリケーションパートナーとの協業も推進し、さらに利便性の高いサービスへと進化させていきます。
■『ConcieLink』提供の背景
近年の自然言語処理技術を応用した「チャットボット」での応答や顧客対応など、ロボットによる業務代替でのコスト削減に注目が集まっています。
中でも、「対話インターフェースを活用し様々なシステムをコントロールする」というコンセプトはコスト削減や省力化に加えて、社員の生産性向上や働き方改革などへの効果も期待されています。コンシューマ向けにこのコンセプトを実現した製品にはスマートスピーカーがありますが、業務システムなどエンタープライズシステムの制御に利用できる製品はこれまでほとんどありませんでした。
そこでTISでは、お客様の協力のもと、対話インターフェースによるエンタープライズシステム制御のための実証実験を進め、『ConcieLink』を開発しました。
■『ConcieLink』の概要
『ConcieLink』は、対話インターフェースを通じて様々な業務システムをコントロールします。対象となる既存の業務システムやクラウドサービスとの接続は、API(Application Programming Interface)で行います。接続先のAPIの知識と簡単なJAVAの知識があれば、最短1か月程度で『ConcieLink』を利用することが可能です。また、Text入力のみの統一したユーザインターフェースが提供されるため、新たなインターフェースの開発やユーザへの教育も必要ありません。
提供形態は利用ニーズに合わせて、クラウド型とサブスクリプション型(オンプレミス)の2つを用意しています。
クラウド型は、『ConcieLink』への接続環境を用意するだけで利用でき、最大リクエスト数および保存データ量に応じた7つの料金体系で提供します。また、クラウド型では簡単にサービスの試行ができる3カ月間無償の「Freeプラン」も用意しています。
サブスクリプション型はお客様のサーバやクラウドサービスに導入する形態で、クラウド型と同様に1か月当たりのリクエスト数に応じて、4つの料金体系で提供します。
また、導入支援サービスやオンサイト講習などのオプションサービスも用意しています。
<各プランの概要と価格>※以下の利用料金は全て税抜き価格です。
■クラウドモデル
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-414660-1.jpg ]
■サブスクリプション(オンプレミス)モデル
[画像3: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-161568-2.jpg ]
■導入費用
[画像4: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-463487-3.jpg ]
■『ConcieLink』の特長
『ConcieLink』には以下のような特長があります。
・ 高度な言語処理と対話機能
1つの文書指示で必要な情報(スロット:日付、人名等)を読み取り、不足している箇所を聞き返す高度な対話が可能で、業務指示を最小限のステップで実現します。
・ 豊富な連携サービス
Office365 APIやGoogle GSuite、メールサーバなど様々なサービスとAPI接続することで、対話の中で連携処理することが可能です。また、必要な情報はアップロードして全文検索エンジン(Solr)に連携し、対話の中で活用することが容易です。これらの連携サービスは今後も充実させていく予定です。
・ 対話ポータル機能
様々な業務を、対話を起点に実行できるポータル基盤を提供します。ノンプログラミングで対話コマンドを構築できる管理機能のほか、ユーザ単位のメニューカスタマイズやメッセージ通知機能も装備し、ストレスのない業務を可能にします。
・ モバイルファーストのプラットホーム
対話インターフェースはモバイルファーストで設計され、ブラウザ経由で様々な業務システムと連携できるため、コスト問題から滞りがちな業務システムのモバイル化を促進します。
■『ConcieLink』の活用シーン
『ConcieLink』で想定している活用シーンは以下のようなものです。
・ 会議の設定(Office365カレンダー、googleカレンダー連携)
社内会議を調整する際の出席者の予定確認、会議室などのファシリティーの手配
・ 商品や販促品などの手配(ERP、スクラッチシステム連携)
・ 販売管理システム、販促品管理システムなどと連携し、商品や販促品などの発注手配、在庫確認、商品情報の参照
・ 各種精算業務(経費精算システム連携)
交際費やタクシー代などの申請、精算、ホテルなどの手配
・ 文書/マスター検索
契約書や提案書など文書の検索、ダウンロードおよびアップロード
・ 顧客管理/営業日報連携
営業日報の登録、閲覧、顧客情報の参照
・ 出退勤入力(出退勤ログ収集)
出退勤情報の登録(ログ、勤怠管理システム連携)
<『ConcieLink』の利用例>
[画像5: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-727096-4.jpg ]
『ConcieLink』の詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/ConcieLink/
■リリース記念キャンペーン
今回のConcieLink提供開始に伴い、事例公開が可能な企業を対象にクラウド版の年間利用料を1年間無償にする期間限定の特別プランを用意しました。ConcieLinkの導入を検討する企業は、対外的に働き方改革の取組みをPRでき、さらに利用コストの削減も実現できます。
申込期間:6月25日〜9月28日まで
内 容:導入事例の公開もしくは接続先アプリケーションAPI新規共同開発
申込方法: ConcieLink担当(concielink-sales@ml.tis.co.jp)または担当営業にお問合せください。
※キャンペーンの対象は当社との直接契約に限ります。
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 インダストリー事業統括本部
産業事業本部 食品医療通信ビジネス事業部 食品医療通信ビジネス企画営業部
『ConcieLink』担当 森本/田中
TEL:03-5337-4321 E-mail: concielink-sales@ml.tis.co.jp
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、AIとの対話インターフェースで様々な業務システムのコントロールができるサービス『ConcieLink(コンシェリンク)』を提供開始することを発表します。今回のリリースに合わせて、クラウド版の年間利用料を1年間無償にする記念キャンペーン※を2018年9月28日まで実施します。※対象条件あり(リリース記念キャンペーンを参照ください)
『ConcieLink』は、社内システムやデータベース、Office365などのクラウドサービスと連携し、従業員のスケジュール検索・確保、商品や顧客の情報検索、各種申請システムへの入力などの作業を、AIとの対話でスピーディに処理できるサービスです。
本サービスを導入することで、これまでシステムの操作に費やしてきた業務時間が削減され、従業員は優先すべき業務に注力が可能になり、企業の生産性向上を実現します。また、情報システム担当者は、ユーザインターフェースの開発の必要がないため、モバイルシステムの開発負荷軽減と、業務システムのモバイル化の推進が可能となります。
<『ConcieLink』の活用イメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-721988-0.jpg ]
TISは、『ConcieLink』を、AIを活用して業務効率を改善したい企業をターゲットに展開していきます。
また、『ConcieLink』と連携するアプリケーションパートナーとの協業も推進し、さらに利便性の高いサービスへと進化させていきます。
■『ConcieLink』提供の背景
近年の自然言語処理技術を応用した「チャットボット」での応答や顧客対応など、ロボットによる業務代替でのコスト削減に注目が集まっています。
中でも、「対話インターフェースを活用し様々なシステムをコントロールする」というコンセプトはコスト削減や省力化に加えて、社員の生産性向上や働き方改革などへの効果も期待されています。コンシューマ向けにこのコンセプトを実現した製品にはスマートスピーカーがありますが、業務システムなどエンタープライズシステムの制御に利用できる製品はこれまでほとんどありませんでした。
そこでTISでは、お客様の協力のもと、対話インターフェースによるエンタープライズシステム制御のための実証実験を進め、『ConcieLink』を開発しました。
■『ConcieLink』の概要
『ConcieLink』は、対話インターフェースを通じて様々な業務システムをコントロールします。対象となる既存の業務システムやクラウドサービスとの接続は、API(Application Programming Interface)で行います。接続先のAPIの知識と簡単なJAVAの知識があれば、最短1か月程度で『ConcieLink』を利用することが可能です。また、Text入力のみの統一したユーザインターフェースが提供されるため、新たなインターフェースの開発やユーザへの教育も必要ありません。
提供形態は利用ニーズに合わせて、クラウド型とサブスクリプション型(オンプレミス)の2つを用意しています。
クラウド型は、『ConcieLink』への接続環境を用意するだけで利用でき、最大リクエスト数および保存データ量に応じた7つの料金体系で提供します。また、クラウド型では簡単にサービスの試行ができる3カ月間無償の「Freeプラン」も用意しています。
サブスクリプション型はお客様のサーバやクラウドサービスに導入する形態で、クラウド型と同様に1か月当たりのリクエスト数に応じて、4つの料金体系で提供します。
また、導入支援サービスやオンサイト講習などのオプションサービスも用意しています。
<各プランの概要と価格>※以下の利用料金は全て税抜き価格です。
■クラウドモデル
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-414660-1.jpg ]
■サブスクリプション(オンプレミス)モデル
[画像3: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-161568-2.jpg ]
■導入費用
[画像4: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-463487-3.jpg ]
■『ConcieLink』の特長
『ConcieLink』には以下のような特長があります。
・ 高度な言語処理と対話機能
1つの文書指示で必要な情報(スロット:日付、人名等)を読み取り、不足している箇所を聞き返す高度な対話が可能で、業務指示を最小限のステップで実現します。
・ 豊富な連携サービス
Office365 APIやGoogle GSuite、メールサーバなど様々なサービスとAPI接続することで、対話の中で連携処理することが可能です。また、必要な情報はアップロードして全文検索エンジン(Solr)に連携し、対話の中で活用することが容易です。これらの連携サービスは今後も充実させていく予定です。
・ 対話ポータル機能
様々な業務を、対話を起点に実行できるポータル基盤を提供します。ノンプログラミングで対話コマンドを構築できる管理機能のほか、ユーザ単位のメニューカスタマイズやメッセージ通知機能も装備し、ストレスのない業務を可能にします。
・ モバイルファーストのプラットホーム
対話インターフェースはモバイルファーストで設計され、ブラウザ経由で様々な業務システムと連携できるため、コスト問題から滞りがちな業務システムのモバイル化を促進します。
■『ConcieLink』の活用シーン
『ConcieLink』で想定している活用シーンは以下のようなものです。
・ 会議の設定(Office365カレンダー、googleカレンダー連携)
社内会議を調整する際の出席者の予定確認、会議室などのファシリティーの手配
・ 商品や販促品などの手配(ERP、スクラッチシステム連携)
・ 販売管理システム、販促品管理システムなどと連携し、商品や販促品などの発注手配、在庫確認、商品情報の参照
・ 各種精算業務(経費精算システム連携)
交際費やタクシー代などの申請、精算、ホテルなどの手配
・ 文書/マスター検索
契約書や提案書など文書の検索、ダウンロードおよびアップロード
・ 顧客管理/営業日報連携
営業日報の登録、閲覧、顧客情報の参照
・ 出退勤入力(出退勤ログ収集)
出退勤情報の登録(ログ、勤怠管理システム連携)
<『ConcieLink』の利用例>
[画像5: https://prtimes.jp/i/11650/438/resize/d11650-438-727096-4.jpg ]
『ConcieLink』の詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/ConcieLink/
■リリース記念キャンペーン
今回のConcieLink提供開始に伴い、事例公開が可能な企業を対象にクラウド版の年間利用料を1年間無償にする期間限定の特別プランを用意しました。ConcieLinkの導入を検討する企業は、対外的に働き方改革の取組みをPRでき、さらに利用コストの削減も実現できます。
申込期間:6月25日〜9月28日まで
内 容:導入事例の公開もしくは接続先アプリケーションAPI新規共同開発
申込方法: ConcieLink担当(concielink-sales@ml.tis.co.jp)または担当営業にお問合せください。
※キャンペーンの対象は当社との直接契約に限ります。
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 インダストリー事業統括本部
産業事業本部 食品医療通信ビジネス事業部 食品医療通信ビジネス企画営業部
『ConcieLink』担当 森本/田中
TEL:03-5337-4321 E-mail: concielink-sales@ml.tis.co.jp