GMOグローバルサイン社、自構築のプライベート認証局にGlobalSignの信頼を付与する「パブリックルート署名サービス」提供開始
[09/09/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2009年9月1日
報道関係者各位
GMOグローバルサイン株式会社
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GMOグローバルサイン社
独自構築のプライベート認証局にGlobalSignの信頼を付与する
「パブリックルート署名サービス」提供開始
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GMOインターネットグループのGMOホスティング & セキュリティ株式会社の連結子会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、企業などの組織が独自に構築したプライベート認証局に対して認証局GlobalSignの信頼を付与する「パブリックルート署名サービス」を9月1日より提供開始いたします。
◆ ◆ ◆
企業などの組織が独自に構築したPKI*1の主な用途は、これまでは社内サーバへのアクセスコントロールやスマートログインなどといった特定ユーザ向けの“認証”だったため、プライベートな認証局が主流でしたが、最近では“署名”としても用途の拡大が進んでいます。しかし、プライベート認証局が発行した証明書が、電子メールや電子文書等へのデジタル署名として、組織を越えて利用される場合には、パブリックな信頼が欠かせません。プライベート認証局のルート証明書は、信頼されたルート証明機関としてあらかじめ登録されていないため、メールや文書の受取り側で真偽を検証する際にセキュリティ警告が表示されてしまいます。
この度GMOグローバルサイン社が提供を開始する「パブリックルート署名サービス」は、プライベート認証局をGlobalSignのルート証明書で署名することにより、パブリック認証局の信頼を付与するサービスです。これにより、既に構築・運用中のプライベート認証局で、自社専用のパブリック認証局のような運用が可能です。GlobalSignのパブリックルート証明書は、一般的なブラウザ、OS、メールソフトなどに信頼されたルート証明機関として登録されているので、事前の鍵交換や特別な設定をすることなく、受取り側がデジタル署名の真偽を確認することができます。
*1 PKI:Public Key Infrastructureの略で、公開鍵と秘密鍵のキーペアから
なる公開鍵暗号方式という技術を利用したセキュリティのシステム。
【期待されるニーズ】
「パブリックルート署名サービス」を利用することで、既に構築された環境を活かして、PKIの活用用途・範囲を飛躍的に広げることが可能となり、再構築のためのコストや手間を大幅に削減できます。
●プライベート認証局のクライアント証明書を用いてアクセス認証の強化を
行っていたが、これを利用して電子メールのS/MIME署名・暗号化も行いたい。
●社内向けのアクセスコントロールにクライアント証明書を用いていたが、
外部取引先への利用拡大に併せて信頼性のある証明書の配布が必要になった。
●それぞれ独自に構築された様々なPKI環境の相互利用を実現したい。
………………………………………………………………………
◆GlobalSignとは
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年以上にわたって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っております。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
………………………………………………………………………
主な実績:(数値は累積発行数)
・10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
・140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブ
サイト・ICカード向けなどを全て含む)
・合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局
(下位認証局からの発行含む)
・政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績
………………………………………………………………………
主なプロフィール:
・ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
・CABF(CA/Browser Forum)メンバー
日本ではグローバルサイン(旧日本ジオトラスト)がJCAF(日本電子認証
協議会)のメンバーとして参加
・Anti-Phishing Working Groupメンバー
………………………………………………………………………
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【サービスに関するお問い合わせ先】
◆GMOグローバルサイン株式会社
広報担当 飯島
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:pr@globalsign.co.jp
【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社
経営企画室 広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmo-hs.com
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【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社
経営企画室 広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmo-hs.com
◆GMOインターネット株式会社
グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【GMOグローバルサイン株式会社 会社概要】
会社名 GMOグローバルサイン株式会社 http://jp.globalsign.com/
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【GMOホスティング&セキュリティ株式会社 会社概要】
会社名 GMOホスティング&セキュリティ株式会社 http://gmo-hs.com/
(東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億745万円(2008年12月末現在)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット株式会社 http://www.gmo.jp/
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
資本金 12億7,683万円
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以上
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp/
報道関係者各位
GMOグローバルサイン株式会社
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GMOグローバルサイン社
独自構築のプライベート認証局にGlobalSignの信頼を付与する
「パブリックルート署名サービス」提供開始
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GMOインターネットグループのGMOホスティング & セキュリティ株式会社の連結子会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎 以下、GMOグローバルサイン社)は、企業などの組織が独自に構築したプライベート認証局に対して認証局GlobalSignの信頼を付与する「パブリックルート署名サービス」を9月1日より提供開始いたします。
◆ ◆ ◆
企業などの組織が独自に構築したPKI*1の主な用途は、これまでは社内サーバへのアクセスコントロールやスマートログインなどといった特定ユーザ向けの“認証”だったため、プライベートな認証局が主流でしたが、最近では“署名”としても用途の拡大が進んでいます。しかし、プライベート認証局が発行した証明書が、電子メールや電子文書等へのデジタル署名として、組織を越えて利用される場合には、パブリックな信頼が欠かせません。プライベート認証局のルート証明書は、信頼されたルート証明機関としてあらかじめ登録されていないため、メールや文書の受取り側で真偽を検証する際にセキュリティ警告が表示されてしまいます。
この度GMOグローバルサイン社が提供を開始する「パブリックルート署名サービス」は、プライベート認証局をGlobalSignのルート証明書で署名することにより、パブリック認証局の信頼を付与するサービスです。これにより、既に構築・運用中のプライベート認証局で、自社専用のパブリック認証局のような運用が可能です。GlobalSignのパブリックルート証明書は、一般的なブラウザ、OS、メールソフトなどに信頼されたルート証明機関として登録されているので、事前の鍵交換や特別な設定をすることなく、受取り側がデジタル署名の真偽を確認することができます。
*1 PKI:Public Key Infrastructureの略で、公開鍵と秘密鍵のキーペアから
なる公開鍵暗号方式という技術を利用したセキュリティのシステム。
【期待されるニーズ】
「パブリックルート署名サービス」を利用することで、既に構築された環境を活かして、PKIの活用用途・範囲を飛躍的に広げることが可能となり、再構築のためのコストや手間を大幅に削減できます。
●プライベート認証局のクライアント証明書を用いてアクセス認証の強化を
行っていたが、これを利用して電子メールのS/MIME署名・暗号化も行いたい。
●社内向けのアクセスコントロールにクライアント証明書を用いていたが、
外部取引先への利用拡大に併せて信頼性のある証明書の配布が必要になった。
●それぞれ独自に構築された様々なPKI環境の相互利用を実現したい。
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◆GlobalSignとは
世に電子認証サービスが登場し始めた初期の段階より、ベルギーで10年以上にわたって電子認証サービスの提供を行ってきた認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID※(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っております。2006年にGMOインターネットグループ傘下となり、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。
※eID:ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
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主な実績:(数値は累積発行数)
・10万枚以上のSSLサーバ証明書発行実績
・140万枚を超える電子証明書発行実績(個人向けデジタルID・ウェブ
サイト・ICカード向けなどを全て含む)
・合計2,000万枚以上の証明書発行実績を持つパブリックルート認証局
(下位認証局からの発行含む)
・政府関連機関をはじめとするベルギー官公庁・大手企業への数多くの納入実績
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主なプロフィール:
・ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局
・CABF(CA/Browser Forum)メンバー
日本ではグローバルサイン(旧日本ジオトラスト)がJCAF(日本電子認証
協議会)のメンバーとして参加
・Anti-Phishing Working Groupメンバー
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【サービスに関するお問い合わせ先】
◆GMOグローバルサイン株式会社
広報担当 飯島
TEL:03-5728-1551 FAX:03-5728-1552
E-mail:pr@globalsign.co.jp
【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社
経営企画室 広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmo-hs.com
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【報道関係お問い合わせ先】
◆GMOホスティング&セキュリティ株式会社
経営企画室 広報担当 加藤
TEL:03-6415-6100 FAX:03-6415-6101
E-mail:pr@gmo-hs.com
◆GMOインターネット株式会社
グループ広報部 細田・石井
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp
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【GMOグローバルサイン株式会社 会社概要】
会社名 GMOグローバルサイン株式会社 http://jp.globalsign.com/
所在地 東京都渋谷区桜丘町20番1号 渋谷インフォスタワー
代表取締役社長 中條 一郎
事業内容 ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業
資本金 3億5,664万円
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【GMOホスティング&セキュリティ株式会社 会社概要】
会社名 GMOホスティング&セキュリティ株式会社 http://gmo-hs.com/
(東証マザーズ 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■ホスティングサービス事業
■セキュリティサービス事業
資本金 9億745万円(2008年12月末現在)
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【GMOインターネット株式会社 会社概要】
会社名 GMOインターネット株式会社 http://www.gmo.jp/
(東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表取締役会長兼社長 熊谷 正寿
事業内容 ■WEBインフラ・EC事業
■インターネットメディア事業
資本金 12億7,683万円
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以上
■GMO INTERNET GROUP■ www.gmo.jp/