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2つの家族の出会いは“悪夢”のはじまりに--舞台『パラサイト』、原作映画も彷彿とさせる“家族写真”風メインビジュアルが解禁!

世界の映画賞を席巻し、社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界各国で称賛の嵐を巻き起こした映画『パラサイト 半地下の家族』が、COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』として日本で舞台化。
日本版『パラサイト』の台本・演出は、映画『愛を乞う人』『焼肉ドラゴン』、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家 鄭 義信が務めます。そしてこの度、本作メインビジュアル・公演情報詳細が解禁となりました。





[画像1: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-e25188ea36b735aae5f0-0.jpg ]

日本版『パラサイト』の舞台となるのは90年代の関西——。

家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平を演じるのは古田新太。身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・純平を、宮沢氷魚、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る純平の妹・美姫には、伊藤沙莉、美姫に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を、江口のりこが務めます。

そして、金田一家とは対照的に高台の豪邸で暮らし、次第に金田家に<寄生(パラサイト)>されていく永井家の主人で、実業家として成功しつつも中身はまるで“土建屋の親父”・永井慎太郎に山内圭哉、美しく品もあるが天然な側面も持ち合わせる“奥様”・千代子を、真木よう子、その娘・繭子を、恒松祐里が演じます。
さらに、永井一家の家政婦を務める安田玉子にはキムラ緑子、舞台『パラサイト』オリジナルの登場人物をみのすけと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現しました。

原作である映画『パラサイト 半地下の家族』のビジュアルも彷彿とさせ、嵐の前の静けさとでも言うべきどこか不穏な雰囲気を纏いながらも、金田家、永井家とその家政婦らが一堂に会し微笑む、まるで家族写真のようなビジュアルが完成しました。


■舞台『パラサイト』ストーリー
堤防の下にあるトタン屋根の集落。川の水位より低く一日中陽がささず、地上にありながら地下のような土地で金田文平(古田新太)の家族は家内手工業の靴作りで生計を立てて暮らしている。
一方対照的な高台にある豪邸では、永井慎太郎(山内圭哉)、妻の千代子(真木よう子)、娘の繭子(恒松祐里)、引きこもりの息子健太郎がベテラン家政婦の安田玉子(キムラ緑子)とともに暮らしている。文平の息子の純平(宮沢氷魚)は妹の美姫(伊藤沙莉)が偽造した大学の在籍証明を利用し、繭子の家庭教師としてアルバイトを始める。息子の健太郎のアートセラピーの教師として、美姫が、慎太郎の運転手や玉子がクビになるように仕向け、その後釜に、文平と妻の福子(江口のりこ)が、と一家は永井家に寄生していく・・・。


【公演概要】
[画像2: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-e3744f6aba098eb469e0-1.jpg ]


公演名称  COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』

原作  映画『パラサイト 半地下の家族』

台本・演出  鄭 義信


出演  古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ

キムラ緑子、みのすけ/山内圭哉、恒松祐里、真木よう子

青山達三、山口森広/田鍋謙一郎、五味良介、丸山英彦、山村涼子、長南洸生、仲城 綾、金井美樹


公演日程・会場

東京  2023年6月5日(月)〜7月2日(日)  THEATER MILANO-Za (東急歌舞伎町タワー6階)

大阪  2023年7月7日(金)〜17日(月・祝)  大阪・新歌舞伎座


企画・制作:Bunkamura SUMOMO レプロエンタテインメント

製作・東京公演主催:Bunkamura SUMOMO 朝日新聞社 レプロエンタテインメント TSTエンタテイメント

大阪公演主催:新歌舞伎座

協力:サイライズプロモーション大阪


(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED


■公式Twitter : @parasite_stage

【東京公演】
公演日程:2023年6月5日(月)〜7月2日(日)
会場:THEATER MILANO-Za (東急歌舞伎町タワー6階)
公演スケジュール:全32回

チケット一般発売日:2023年5月7日(日)10:00AM〜 ※発売初日のみ1回の受付につき4枚までの枚数制限がございます。
チケット料金:S席=12,000円 A席=9,500円(税込・全席指定・未就学児童入場不可)
チケット取扱いプレイガイド: ※5/8(月)以降は残席がある場合のみお取り扱いいたします。

■ Bunkamura  オンラインチケットMY Bunkamura https://mybun.jp/parasite2023(座席選択可)

チケットセンター(オペレーター/10:00〜17:00)※営業時間は変更の可能性あり

【発売日初日特電】03-3477-9912 【5/8(月)以降】03-3477-9999

【5/8(月)以降】東急シアターオーブチケットカウンター(渋谷ヒカリエ2F/11:00〜18:00)

■ チケットぴあ  https://w.pia.jp/t/parasite2023/ <Pコード:517-727>

【5/8(月)以降】セブン-イレブン(24時間/毎週火曜日・水曜日の1:30AM〜5:30AMを除く)

■ イープラス   https://eplus.jp/parasite2023/

【5/8(月)以降】ファミリーマート店舗

■ ローソンチケット https://l-tike.com/parasite2023/ <Lコード:33895>

【5/8(月)以降】ローソン・ミニストップ店内Loppi

チケットに関するお問合せ:Bunkamuraチケットセンター 03-3477-9999(10:00〜17:00)
公演に関するお問合せ:Bunkamura 03-3477-3244(10:00〜18:00) www.bunkamura.co.jp


【大阪公演】
公演日程:2023年7月7日(金)〜17日(月・祝) 全13回
会場:大阪・新歌舞伎座
公演スケジュール:全13回

チケット一般発売日:2023年5月7日(日)10:00AM〜
チケット料金:S席=12,500円 A席=9,500円(税込・全席指定・未就学児童入場不可)

お問合せ:新歌舞伎座テレホン予約センター 06-7730-2222(10:00〜16:00)


【スタッフ・キャストプロフィール】

■台本・演出 鄭 義信(ちょん・うぃしん)


[画像3: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-843302f2884544c06295-2.jpg ]

【プロフィール】
1993年に『ザ・寺山』で第38回岸田國士戯曲賞を受賞。その一方、映画に進出して、同年、『月はどっちに出ている』の脚本で、毎日映画コンクール脚本賞、キネマ旬報脚本賞などを受賞。98年には、『愛を乞うひと』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第一回菊島隆三賞、アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞など数々の賞を受賞した。2008年には『焼肉ドラゴン』で第8回朝日舞台芸術賞 グランプリ、第12回鶴屋南北戯曲賞、第16回読売演劇大賞 大賞・最優秀作品賞、第59回芸術選奨 文部科学大臣賞、韓国演劇評論家協会の選ぶ2008年 今年の演劇ベスト3、韓国演劇協会が選ぶ 今年の演劇ベスト7など数々の演劇賞を総なめにした。2014年春の紫綬褒章受章。近年の主な作品に『すべての四月のために』(17・作・演出)、『泣くロミオと怒るジュリエット』(20・作・演出)、『てなもんや三文オペラ』(22・作・演出)などがある。また、22年に自身の劇団「ヒトハダ」を立ち上げ旗揚げ公演『僕は歌う、青空とコーラと君のために』(22・作・演出)を上演。

■古田新太
[画像4: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-182875f98e5cdf08bd7d-3.jpg ]

【プロフィール】
劇団☆新感線公演『宇宙防衛軍ヒデマロ』(84)でデビュー。以来同劇団の看板役者として幅広く活躍。最近の主な出演作は映画『空白』(21)『KAPPEI』(22)、ドラマ『SUPER RICH』(22)『忍者に結婚は難しい』(23) 、NHK大河ドラマ『どうする家康』(23)、舞台『ロッキー・ホラー・ショー』『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』(22)など。『関ジャム〜完全燃SHOW〜』(テレビ朝日系)にレギュラー出演中。


■宮沢氷魚
[画像5: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-7c6a3dadfdbab9c75d7f-4.jpg ]

【プロフィール】
第30回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得。ドラマ『コウノドリ』(17)で俳優デビュー。初主演映画『his』(20)にて数々の新人賞を受賞、また、映画『騙し絵の牙』(21)では、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(22)に出演。映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』『エゴイスト』(23)が公開中。


■伊藤沙莉
[画像6: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-37807e92b291f1a8a656-5.jpg ]

【プロフィール】
連続テレビ小説『ひよっこ』(17)で注目を集め、ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン賞助演女優賞、山路ふみ子女優賞、文化庁芸術祭放送個人賞など受賞歴多数。近年の主な出演作に映画『ちょっと思い出しただけ』(22)、ドラマ『ミステリと言う勿れ』『拾われた男』『ももさんと7人のパパゲーノ』(22)『キッチン革命』(23)、舞台『首切り王子と愚かな女』(21)『世界は笑う』(22)など。公開待機作に、主演を務める『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23年公開予定)がある。


■江口のりこ


[画像7: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-9ec4f442070e41c5af09-6.jpg ]

【プロフィール】
『桃源郷の人々』(02)で映画デビュー。『月とチェリー』(04)では初主演を務め注目を集めた。その後話題作に多数出演。ベテランから新鋭監督まで多くの監督の作品に出演し活動の場を広げている。『お姉ちゃん、弟といく』(06)にて第2回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)女優賞を受賞し、映画『事故物件 恐い間取り』(21)にて第44回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。


■キムラ緑子
[画像8: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-a37411b6fd7ce3d8d4ec-7.jpg ]

【プロフィール】
マキノノゾミ主宰の劇団 M.O.P.を経て、舞台・テレビ、映画と幅広く活躍。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(13)『半分、青い。』(18)、ドラマ『あなたのブツが、ここに』(22)、


映画『すばらしき世界』(21)、舞台『歌わせたい男たち』(22)など。映画『大名倒産』『波紋』(23)、リーディングドラマ『終わった人』(23)などが控えている。


■みのすけ
[画像9: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-f000e7d8d5b0f291311e-8.jpg ]

【プロフィール】
1985年、劇団「健康」の旗揚げに参加。「ナイロン100℃」と形を変えた後も、ほぼ全作品に出演。鄭 義信演出作品には『泣くロミオと怒るジュリエット』(20)以来の出演となる。近年の主な出演作に映画『スパイの妻』(20)『ハケンアニメ!』(22)、ドラマ『半沢直樹』(20)NHK大河ドラマ『青天を衝け』(21)、舞台『閃光ばなし』『M.バタフライ』(22)など。


■山内圭哉
[画像10: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-f4c99e0381fa3389dc0c-9.jpg ]

【プロフィール】
映画『瀬戸内少年野球団』(84)にて主演デビュー。主な出演作にNHK連続テレビ小説『あさが来た』『民王』(15)、『獣になれない私たち』(18)、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(21)、映画『マイ・バック・ページ』(11)、『空母いぶき』(19)、舞台『密やかな結晶』(19)『イモンドの勝負』(21)『世界は笑う』(22)など。『HOPE〜期待ゼロの新入社員〜』(16)にて第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演男優賞受賞。待機作に映画『1秒先の彼』。


■恒松祐里
[画像11: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-0bda03358cd959754c4f-10.jpg ]

【プロフィール】
2005年に『瑠璃の島』で子役としてデビュー。映画『くちびるに歌を』(15)『散歩する侵略者』(17)、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(21)、ドラマ『リバーサルオーケストラ』(23)など数多くの作品に出演。Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 Season2』(21)でニューヒロインを演じると多くの反響をよんだ。映画『凪待ち』(19)でおおさかシネマフェスティバル2020新人女優賞を獲得。


■真木よう子
[画像12: https://prtimes.jp/i/41036/442/resize/d41036-442-27644a20bec485bee5c4-11.jpg ]

【プロフィール】
映画『DRUG』(01)でデビュー。映画『ベロニカは死ぬことにした』(06)で初主演を務め、同年『ゆれる』で第30回山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞。『さよなら渓谷』(13)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』(13)で同賞最優秀助演女優賞をダブル受賞した。ほか主な映画出演作に『SP』シリーズ(10-11)、『焼肉ドラゴン』(18)、『孤狼の血』(18)、『ある男』(22)など。
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