オンライン本人確認/eKYCツール「ProTech ID Checker」の新機能、OCRと大規模言語モデル(LLM)を組み合わせた本人認証自動化機能がリリースされました!
[24/04/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
大規模言語モデル(LLM)を活用し、データ形式を補正することにより、画像解析における文字の読み取り精度向上を実現!
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3483/443/3483-443-eddcc2368c23739ef6cfd4fa0e39ebfb-920x520.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:平野井順一、証券コード:3909、以下ショーケース)は、大規模言語モデル(Large language Models:LLM)を活用した、本人認証自動化機能をリリースいたしました。これにより、名前や住所などの情報の読み取り精度が向上し、本人確認における突合業務を自動化することが可能になりました。
■開発に至る背景
ChatGPTをはじめとする生成AIのひとつであるLLMとは、巨大なデータセットとディープラーニング(深層学習)技術を用いて構築された言語モデルのことです。2023年頃からのLLMの普及に伴い、OCRの弱点を補完しつつ読み取り精度向上を実現する事が可能になったため、今回の新機能の開発・実装に至りました。
OCRでは光学的に文字を認識する特性から、本人確認書類に記載されている内容と読み取り結果を突合する作業が必須で、画質によってはエラーが発生し、情報を手入力するケースもありました。LLMによってより高精度な読み取りが可能となり、かつ読み取った情報を正規化し、突合作業を自動化することができるようになったため、事務作業の工数削減が期待できるほか、本人確認書類の形式や画質にとらわれないため、より幅広く本人確認ができるようになりました。また、読み取ったデータはそのまま入力フォームに反映でき、他のシステムとの連携も可能となっております。
■LLMを活用した本人認証自動化機能の特徴
- 読み取り精度が向上
LLMの活用により、読み取りの精度が向上しました。OCRの読み取りでは画像が高解像度かつ鮮明である必要があり、撮影者(エンドユーザー)の撮影スキルやカメラのスペックによって、読み取り精度が左右されてしまうという弱点がありました。LLMでは自然言語モデルを活用していることから、状況に依存せずに読み取りが可能になりました。
- あらゆる書類の読み取りを実現
運転免許証、健康保険証など定型のフォーマットがある文書でなくても、読み取りが可能になりました。OCRでは読み取る書類の種類を限定したり、事前に同じ書類を何度も読み取らせて機械学習を行う必要がありましたが、LLMの活用により、形式にとらわれず読み取ることが可能になりました。
- 低コストでの利用が可能
これまで当社が提供していたOCR機能よりも低価格でご利用いただけます。
サービスに関するお問い合わせはこちら
ショーケースでは今後も、「ProTech ID Checker」の顔認証による生体認証と、LLMを活用した本人認証自動化機能の実装を推進していき、企業と顧客の非対面取引をより安心・安全なものにし、社会の「不」を解消していきます。
【オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」】
マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールです。
セキュリティ対策は万全であり、厳しい検証プロセスに基づいたネットワーク・セキュリティを有する金融機関にもご採用いただいております。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3483/443/3483-443-4d31b2297bac1c0cb43c06a1f0a30b80-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」
https://ekyc.showcase-tv.com/
導入方法は対象ページにタグを設置するだけ。最短1週間で実装できます。
また、既存のWebサイト上で本人確認認証が完結します。
ユーザーは専用アプリのインストールや別サイトでの確認も不要。
ProTech ID CheckerはスピーディーかつカンタンにeKYCの導入を可能にします。
---------------------------------------------------------------------------------------------
・日経xTECH EXPO AWARD 2019 「セキュリティー賞」受賞
・改正後の「犯罪収益移転防止法」に対応
第6条第1項第1号ホ(顧客などの本人特定事項の確認方法)
・特許取得済
特許第7100334号
発明名称:認証装置、認証方法、及びプログラム
特許第7329204号
発明名称:本人確認システム、オペレータ端末及び本人確認システムプログラム
・特許出願中
出願番号: 特願2020-214544
発明名称:本人確認方法、プログラム、及び情報システム
・ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020:支援業務系ASP・SaaS部門「先進技術賞」受賞
・ASPIC認定サービス(特定個人情報ASP・SaaS情報開示認定)
認定番号:特個 0002-2011
---------------------------------------------------------------------------------------------
【株式会社ショーケース 会社概要】
代表取締役社長:
平野井 順一
所在地:
東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル14F
設立:
1996年2月1日
上場証券取引所:
東京証券取引所 スタンダード市場
証券コード:
3909
コーポレートサイト:
https://www.showcase-tv.com/
コアバリュー :
「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」
私たちは人が感じる「不」を取り除き「幸せ」に導くお手伝いをしています。
そして、私たちの喜びは、人の期待を超え、感動や満足感を提供するしくみ=おもてなしテクノロジーで、幸せな人を増やしていくことです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3483/443/3483-443-eddcc2368c23739ef6cfd4fa0e39ebfb-920x520.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業と顧客をつなぐDXクラウドサービスを展開する株式会社ショーケース(東京都港区、代表取締役社長:平野井順一、証券コード:3909、以下ショーケース)は、大規模言語モデル(Large language Models:LLM)を活用した、本人認証自動化機能をリリースいたしました。これにより、名前や住所などの情報の読み取り精度が向上し、本人確認における突合業務を自動化することが可能になりました。
■開発に至る背景
ChatGPTをはじめとする生成AIのひとつであるLLMとは、巨大なデータセットとディープラーニング(深層学習)技術を用いて構築された言語モデルのことです。2023年頃からのLLMの普及に伴い、OCRの弱点を補完しつつ読み取り精度向上を実現する事が可能になったため、今回の新機能の開発・実装に至りました。
OCRでは光学的に文字を認識する特性から、本人確認書類に記載されている内容と読み取り結果を突合する作業が必須で、画質によってはエラーが発生し、情報を手入力するケースもありました。LLMによってより高精度な読み取りが可能となり、かつ読み取った情報を正規化し、突合作業を自動化することができるようになったため、事務作業の工数削減が期待できるほか、本人確認書類の形式や画質にとらわれないため、より幅広く本人確認ができるようになりました。また、読み取ったデータはそのまま入力フォームに反映でき、他のシステムとの連携も可能となっております。
■LLMを活用した本人認証自動化機能の特徴
- 読み取り精度が向上
LLMの活用により、読み取りの精度が向上しました。OCRの読み取りでは画像が高解像度かつ鮮明である必要があり、撮影者(エンドユーザー)の撮影スキルやカメラのスペックによって、読み取り精度が左右されてしまうという弱点がありました。LLMでは自然言語モデルを活用していることから、状況に依存せずに読み取りが可能になりました。
- あらゆる書類の読み取りを実現
運転免許証、健康保険証など定型のフォーマットがある文書でなくても、読み取りが可能になりました。OCRでは読み取る書類の種類を限定したり、事前に同じ書類を何度も読み取らせて機械学習を行う必要がありましたが、LLMの活用により、形式にとらわれず読み取ることが可能になりました。
- 低コストでの利用が可能
これまで当社が提供していたOCR機能よりも低価格でご利用いただけます。
サービスに関するお問い合わせはこちら
ショーケースでは今後も、「ProTech ID Checker」の顔認証による生体認証と、LLMを活用した本人認証自動化機能の実装を推進していき、企業と顧客の非対面取引をより安心・安全なものにし、社会の「不」を解消していきます。
【オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」】
マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールです。
セキュリティ対策は万全であり、厳しい検証プロセスに基づいたネットワーク・セキュリティを有する金融機関にもご採用いただいております。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3483/443/3483-443-4d31b2297bac1c0cb43c06a1f0a30b80-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」
https://ekyc.showcase-tv.com/
導入方法は対象ページにタグを設置するだけ。最短1週間で実装できます。
また、既存のWebサイト上で本人確認認証が完結します。
ユーザーは専用アプリのインストールや別サイトでの確認も不要。
ProTech ID CheckerはスピーディーかつカンタンにeKYCの導入を可能にします。
---------------------------------------------------------------------------------------------
・日経xTECH EXPO AWARD 2019 「セキュリティー賞」受賞
・改正後の「犯罪収益移転防止法」に対応
第6条第1項第1号ホ(顧客などの本人特定事項の確認方法)
・特許取得済
特許第7100334号
発明名称:認証装置、認証方法、及びプログラム
特許第7329204号
発明名称:本人確認システム、オペレータ端末及び本人確認システムプログラム
・特許出願中
出願番号: 特願2020-214544
発明名称:本人確認方法、プログラム、及び情報システム
・ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020:支援業務系ASP・SaaS部門「先進技術賞」受賞
・ASPIC認定サービス(特定個人情報ASP・SaaS情報開示認定)
認定番号:特個 0002-2011
---------------------------------------------------------------------------------------------
【株式会社ショーケース 会社概要】
代表取締役社長:
平野井 順一
所在地:
東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル14F
設立:
1996年2月1日
上場証券取引所:
東京証券取引所 スタンダード市場
証券コード:
3909
コーポレートサイト:
https://www.showcase-tv.com/
コアバリュー :
「おもてなしテクノロジーで人を幸せに」
私たちは人が感じる「不」を取り除き「幸せ」に導くお手伝いをしています。
そして、私たちの喜びは、人の期待を超え、感動や満足感を提供するしくみ=おもてなしテクノロジーで、幸せな人を増やしていくことです。