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好きな芸能人の話を聞きたい！【番組パワー編】30分トーク番組調査
[20/07/02]
提供元：PRTIMES
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「アナザースカイII」「おしゃれイズム」「A-Studio+」の継続視聴者の違いとは？
[画像1: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-447681-4.png ]
映画の公開や新ドラマのスタートに合わせて、出演者が宣伝のためにトーク番組に出演するのはよく聞く話です。休憩中のエピソードなど舞台裏を聴くことができるトーク番組は、好きな芸能人の新たな側面を知ることが出来る貴重な機会として、ファンにとっては必ずチェックしたい番組です。
これまで、CCCマーケティング株式会社では、30分トーク番組において「視聴傾向編」、「出演者パワー編」をテーマに、視聴分析をお届けしてきましたが、今回は番組ごとに異なる”MC”や”コンテンツ”などの「番組パワー」に着目して視聴分析を行いました。
各トーク番組によって魅力は様々ですが、継続して見ているファンに着目することで番組の個性を表現できたのか結果をみてみましょう。
今回、調査を行った番組は、日本テレビ系列「アナザースカイII」「おしゃれイズム」、TBS系列「A-Studio+」をピックアップして視聴分析をお届けします。
番組ごとに継続視聴者の構成に特徴があることが明らかに
[画像2: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-274015-0.png ]
対象地域：関東
期間：2020年2月1日（土）〜28日（金）
放送局：日本テレビ/TBS
算出方法： 対象期間に放送された番組ごとに視聴機器数 をカウント
まず、調査対象期間とした4週間で放送された4回のうち、視聴者ごとに何回番組を見たかを調査した結果がこちらです。
4回放送された中で、すべて視聴していた視聴者（以下、4回継続視聴者）が最も多かったのは「おしゃれイズム」、続いて「A-Studio+」、「アナザースカイII」という結果となりました。
1回のみの視聴者に注目すると、各番組ごとの視聴者全体のうち、すべての番組で1回のみの視聴者が6〜7割を占めるという驚きの結果が明らかになりました。出演するゲストによって番組の視聴者がかなり入れ替わっていると考えられます。
その中でも、1回のみの視聴者の比率が高い「アナザースカイII」はゲストだけではなく、訪れた国によっても視聴者の興味や関心がはっきりと出ることから、他の番組よりも視聴者感度が大きく差として出たのかもしれません。
一方で、4回継続視聴者の割合が高い「おしゃれイズム」は、ゲストを盛り上げる、くりぃむしちゅー上田晋也さん、俳優かつミュージシャンでもある藤木直人さん、モデルとして活躍する森泉さんという個性豊かな3人の掛け合いが楽しみで見ている視聴者も多いのではないでしょうか。
次は番組ファンと言える4回継続視聴者とはどのような人たちなのか？性年代別の構成比を調べてみました。
番組ファンはどんな人？1回視聴者と4回継続視聴者の性年代を比較
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-384751-1.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-490045-2.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-472603-3.png ]
対象地域：関東
期間：2020年2月1日（土）〜28日（金）
放送局：日本テレビ/TBS
視聴者定義：番組全体(4回放送のうち1回以上視聴者)、4回継続視聴者(4回放送のうち4回視聴者)
こちらは、1枚目のグラフで分析した番組を、1回のみの視聴者と4回継続視聴者の構成比を比較したグラフです。
それぞれの番組の特徴を見てみると40代から50代の男性構成が高くなっていることがわかりました。女性においても同様に40代から50代の視聴者が増加していることがわかりました。
特に、「A-Studo+」では番組全体視聴者のうち、50代男性が11%を占めているのに対して、4回継続視聴者では21%と大きく増加していることがわかります。MCである笑福亭鶴瓶さん自ら、出演ゲストの友人や知人にインタビュー取材をして、普段テレビでは映らない本人の人柄や知人から語られる過去のエピソードなどを明らかにしていく番組構成が楽しまれているのかもしれません。
今回調査対象とした3つの30分トーク番組では、4回継続視聴者には40代から50代男性が多いことが明らかになりました。出演している番組ゲストに関わらず、継続的に番組を視聴し楽しんでいるのは意外にも男性視聴者というのは驚きの結果だと思います。
以上、30分トーク番組の視聴分析を、３つの分析テーマに基づいてお届けしました。
過去のトーク番組分析記事にも、ご注目ください。
＜30分トーク番組調査 | これまでの記事＞
【番組パワー編】好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-593/
【出演者パワー編】好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-11756/
【視聴傾向編】好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-561/
※本ニュースリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※本調査では、お客さま個人を特定しない方法により統計データとして分析しています。
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[画像1: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-447681-4.png ]
映画の公開や新ドラマのスタートに合わせて、出演者が宣伝のためにトーク番組に出演するのはよく聞く話です。休憩中のエピソードなど舞台裏を聴くことができるトーク番組は、好きな芸能人の新たな側面を知ることが出来る貴重な機会として、ファンにとっては必ずチェックしたい番組です。
これまで、CCCマーケティング株式会社では、30分トーク番組において「視聴傾向編」、「出演者パワー編」をテーマに、視聴分析をお届けしてきましたが、今回は番組ごとに異なる”MC”や”コンテンツ”などの「番組パワー」に着目して視聴分析を行いました。
各トーク番組によって魅力は様々ですが、継続して見ているファンに着目することで番組の個性を表現できたのか結果をみてみましょう。
今回、調査を行った番組は、日本テレビ系列「アナザースカイII」「おしゃれイズム」、TBS系列「A-Studio+」をピックアップして視聴分析をお届けします。
番組ごとに継続視聴者の構成に特徴があることが明らかに
[画像2: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-274015-0.png ]
対象地域：関東
期間：2020年2月1日（土）〜28日（金）
放送局：日本テレビ/TBS
算出方法： 対象期間に放送された番組ごとに視聴機器数 をカウント
まず、調査対象期間とした4週間で放送された4回のうち、視聴者ごとに何回番組を見たかを調査した結果がこちらです。
4回放送された中で、すべて視聴していた視聴者（以下、4回継続視聴者）が最も多かったのは「おしゃれイズム」、続いて「A-Studio+」、「アナザースカイII」という結果となりました。
1回のみの視聴者に注目すると、各番組ごとの視聴者全体のうち、すべての番組で1回のみの視聴者が6〜7割を占めるという驚きの結果が明らかになりました。出演するゲストによって番組の視聴者がかなり入れ替わっていると考えられます。
その中でも、1回のみの視聴者の比率が高い「アナザースカイII」はゲストだけではなく、訪れた国によっても視聴者の興味や関心がはっきりと出ることから、他の番組よりも視聴者感度が大きく差として出たのかもしれません。
一方で、4回継続視聴者の割合が高い「おしゃれイズム」は、ゲストを盛り上げる、くりぃむしちゅー上田晋也さん、俳優かつミュージシャンでもある藤木直人さん、モデルとして活躍する森泉さんという個性豊かな3人の掛け合いが楽しみで見ている視聴者も多いのではないでしょうか。
次は番組ファンと言える4回継続視聴者とはどのような人たちなのか？性年代別の構成比を調べてみました。
番組ファンはどんな人？1回視聴者と4回継続視聴者の性年代を比較
[画像3: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-384751-1.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-490045-2.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/983/448/resize/d983-448-472603-3.png ]
対象地域：関東
期間：2020年2月1日（土）〜28日（金）
放送局：日本テレビ/TBS
視聴者定義：番組全体(4回放送のうち1回以上視聴者)、4回継続視聴者(4回放送のうち4回視聴者)
こちらは、1枚目のグラフで分析した番組を、1回のみの視聴者と4回継続視聴者の構成比を比較したグラフです。
それぞれの番組の特徴を見てみると40代から50代の男性構成が高くなっていることがわかりました。女性においても同様に40代から50代の視聴者が増加していることがわかりました。
特に、「A-Studo+」では番組全体視聴者のうち、50代男性が11%を占めているのに対して、4回継続視聴者では21%と大きく増加していることがわかります。MCである笑福亭鶴瓶さん自ら、出演ゲストの友人や知人にインタビュー取材をして、普段テレビでは映らない本人の人柄や知人から語られる過去のエピソードなどを明らかにしていく番組構成が楽しまれているのかもしれません。
今回調査対象とした3つの30分トーク番組では、4回継続視聴者には40代から50代男性が多いことが明らかになりました。出演している番組ゲストに関わらず、継続的に番組を視聴し楽しんでいるのは意外にも男性視聴者というのは驚きの結果だと思います。
以上、30分トーク番組の視聴分析を、３つの分析テーマに基づいてお届けしました。
過去のトーク番組分析記事にも、ご注目ください。
＜30分トーク番組調査 | これまでの記事＞
【番組パワー編】好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-593/
【出演者パワー編】好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-11756/
【視聴傾向編】好きな芸能人の話を聞きたい！30分トーク番組調査 | ソレユケ テレビ探偵団
・記事URL：https://soreyuke.tv/post-561/
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※本調査では、お客さま個人を特定しない方法により統計データとして分析しています。
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