【足立区・目黒区・練馬区の教員約140名に海洋教育体験会を実施】東京都3自治体の公立小学校における『海洋学習』を推進
[24/04/25]
提供元:PRTIMES
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〜2024年4月18日(木)、4月19日(金)千葉県で実施〜
一般社団法人次世代価値コンソーシアム主催の下、お出かけ情報サイト「いこーよ(https://iko-yo.net/)」を運営するアクトインディ株式会社は、2024年4月18日(木)、4月19日(金)の2日間にわたり、足立区・目黒区・練馬区の教員約140名を対象とした海洋教育体験会を実施しました。
本体験会は同社が2022年〜企画・開発を行う、公立小学校向けの「海洋学習・体験提供プロジェクト」の取り組みの一環として、教員自身が海洋に関する理解と関心を深めることを目的とし、当日は環境教育の専門家を講師に迎え、海洋学習プログラムのひとつであるプランクトンの観察を体験。これまで触れる機会が少なかった『海洋学習』の意義や面白さを学ぶ場となりました。
なお、本体験会を含む「海洋学習・体験提供プロジェクト」に関わる一連の取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として実施しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-9a8d4e9020b524ef00c3-0.jpg ]
海洋教育体験会の概要
【実施概要】
日程 :2024年4月18日(木)、4月19日(金)
実施時間:約1時間
実施場所:・足立区 鋸南自然の家(千葉県安房郡鋸南町)
・目黒区 興津自然学園(千葉県勝浦市)
・練馬区 岩井少年自然の家(千葉県南房総市)
参加者 :足立区(約67名)・目黒区(約22名)・練馬区(約48名)の教員 約140名
実施内容:海洋学習に関する講義、プランクトンの観察
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-6b82132cac16d32baf24-1.jpg ]
【当日の様子】
参加した教員は、講師の説明を真剣に聞きながら、メモを取ったり積極的に質問をする様子がみられました。その後のプランクトン観察では、近隣の漁港で採集したプランクトンを顕微鏡で観察し、海洋全体におけるプランクトンの役割について体験的に学びました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-d52abdeb3da88bf8ef93-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-11acd397933930ced31f-3.jpg ]
【参加した教員の声】
・「山」「川」「海」の繋がりや、自分たちが自然に与える影響について改めて実感した。
・自分自身顕微鏡に触ったのが10年以上ぶりで、動きの速いプランクトンを観察するのが難しかった。
・海洋プラスチックの問題など、まだまだ海について知らないことが多いと感じた。
・子どもたちには教科書の中だけでなく、実際に見たり触ったりして「体験」を通して海について学んでもらいたい。
・データで見た海に行ったことがない子どもの割合が多く、驚いた。学校でも海洋学習を取り入れていきたい。
海洋学習・体験提供プロジェクト概要
本プロジェクトは、小学校などの教育機関と連携し、子どもたちへ海洋学習・体験機会の提供を行うことで、有意義な海との接点をつくることを目的に始動した取り組みです。
日本は島国であるにも関わらず、子どもたちと海の接点が減少しています。(※日本財団による「海と日本に関する意識調査」参照)これは保護者の負担の大きさ、教育機関等におけるリスク懸念に伴う海の忌避などの社会事情に起因しており、特に都市部での改善は容易ではありません。
そこで行政・教育機関と連携して、子どもたちへの海洋学習・体験機会の提供を行うことで、海体験への心理的ハードルを下げ、通常授業や自然合宿等に際して「海洋学習・体験」実施が当たり前の選択肢に入ってくる状態を目指すとともに、その経験・ノウハウづくりにも寄与することで、継続的に子どもたちと海とのより良い接点基盤を構築していくことを目標に本プロジェクトを推進しています。
2024年度は東京都足立区・目黒区・練馬区の3自治体と連携を行い『海洋学習・体験プログラム』を希望校で実施する予定です。
※日本財団による海と日本に関する意識調査:https://uminohi.jp/special/survey2017/
海洋学習・体験プログラム一覧
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/449_1_db44aade771bd0d34fd2df0055aa7331.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/449_2_377010749a8ca2d4dbe48b8a6980f432.jpg ]
<団体概要>
■企画・推進
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-190ce7575eba6fc100bf-4.png ]
団体名称 :アクトインディ株式会社
URL :https://iko-yo.net/
活動内容 :子育て支援事業(インターネット情報サービス、イベント事業)
■プロジェクト主管
団体名称 :一般社団法人次世代価値コンソーシアム
活動内容 :子どもたちと海との有意義な接点をつくる「海洋学習・体験」の企画など
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-6444e9ea8f86ca323acb-5.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
URL:https://uminohi.jp/
一般社団法人次世代価値コンソーシアム主催の下、お出かけ情報サイト「いこーよ(https://iko-yo.net/)」を運営するアクトインディ株式会社は、2024年4月18日(木)、4月19日(金)の2日間にわたり、足立区・目黒区・練馬区の教員約140名を対象とした海洋教育体験会を実施しました。
本体験会は同社が2022年〜企画・開発を行う、公立小学校向けの「海洋学習・体験提供プロジェクト」の取り組みの一環として、教員自身が海洋に関する理解と関心を深めることを目的とし、当日は環境教育の専門家を講師に迎え、海洋学習プログラムのひとつであるプランクトンの観察を体験。これまで触れる機会が少なかった『海洋学習』の意義や面白さを学ぶ場となりました。
なお、本体験会を含む「海洋学習・体験提供プロジェクト」に関わる一連の取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として実施しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-9a8d4e9020b524ef00c3-0.jpg ]
海洋教育体験会の概要
【実施概要】
日程 :2024年4月18日(木)、4月19日(金)
実施時間:約1時間
実施場所:・足立区 鋸南自然の家(千葉県安房郡鋸南町)
・目黒区 興津自然学園(千葉県勝浦市)
・練馬区 岩井少年自然の家(千葉県南房総市)
参加者 :足立区(約67名)・目黒区(約22名)・練馬区(約48名)の教員 約140名
実施内容:海洋学習に関する講義、プランクトンの観察
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-6b82132cac16d32baf24-1.jpg ]
【当日の様子】
参加した教員は、講師の説明を真剣に聞きながら、メモを取ったり積極的に質問をする様子がみられました。その後のプランクトン観察では、近隣の漁港で採集したプランクトンを顕微鏡で観察し、海洋全体におけるプランクトンの役割について体験的に学びました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-d52abdeb3da88bf8ef93-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-11acd397933930ced31f-3.jpg ]
【参加した教員の声】
・「山」「川」「海」の繋がりや、自分たちが自然に与える影響について改めて実感した。
・自分自身顕微鏡に触ったのが10年以上ぶりで、動きの速いプランクトンを観察するのが難しかった。
・海洋プラスチックの問題など、まだまだ海について知らないことが多いと感じた。
・子どもたちには教科書の中だけでなく、実際に見たり触ったりして「体験」を通して海について学んでもらいたい。
・データで見た海に行ったことがない子どもの割合が多く、驚いた。学校でも海洋学習を取り入れていきたい。
海洋学習・体験提供プロジェクト概要
本プロジェクトは、小学校などの教育機関と連携し、子どもたちへ海洋学習・体験機会の提供を行うことで、有意義な海との接点をつくることを目的に始動した取り組みです。
日本は島国であるにも関わらず、子どもたちと海の接点が減少しています。(※日本財団による「海と日本に関する意識調査」参照)これは保護者の負担の大きさ、教育機関等におけるリスク懸念に伴う海の忌避などの社会事情に起因しており、特に都市部での改善は容易ではありません。
そこで行政・教育機関と連携して、子どもたちへの海洋学習・体験機会の提供を行うことで、海体験への心理的ハードルを下げ、通常授業や自然合宿等に際して「海洋学習・体験」実施が当たり前の選択肢に入ってくる状態を目指すとともに、その経験・ノウハウづくりにも寄与することで、継続的に子どもたちと海とのより良い接点基盤を構築していくことを目標に本プロジェクトを推進しています。
2024年度は東京都足立区・目黒区・練馬区の3自治体と連携を行い『海洋学習・体験プログラム』を希望校で実施する予定です。
※日本財団による海と日本に関する意識調査:https://uminohi.jp/special/survey2017/
海洋学習・体験プログラム一覧
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/449_1_db44aade771bd0d34fd2df0055aa7331.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/449_2_377010749a8ca2d4dbe48b8a6980f432.jpg ]
<団体概要>
■企画・推進
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-190ce7575eba6fc100bf-4.png ]
団体名称 :アクトインディ株式会社
URL :https://iko-yo.net/
活動内容 :子育て支援事業(インターネット情報サービス、イベント事業)
■プロジェクト主管
団体名称 :一般社団法人次世代価値コンソーシアム
活動内容 :子どもたちと海との有意義な接点をつくる「海洋学習・体験」の企画など
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/449/resize/d26954-449-6444e9ea8f86ca323acb-5.png ]
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
URL:https://uminohi.jp/