家族旅行でまず決めるのは、「行きたい地域」と「そこですること」から!子どもとの行きやすさも重視/いこーよ総研ユーザーアンケート
[24/04/25]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
いこーよユーザーアンケートをもとに家族旅行では何を重視するかなどについて調査・分析
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都港区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)は、全国のお出かけ施設やレジャー施設に向けた課題解決メディア「いこーよ総研( https://research.iko-yo.net/ )」にて、家族での旅行において、優先することや重視することなどについて、ユーザーアンケートをもとに調査・分析し、結果を公開いたしました。
<トピックス>
家族旅行に行く際は「行きたい地域」と「そこですること」から決める
家族旅行で重視することは「子どもにとって過ごしやすい場所」「料金の安さ」
旅行の決定者は「ママ」が圧倒的
まとめ
(本リリースは、「家族旅行についての調査レポート」を一部抜粋して作成しています。全文はこちら https://research.iko-yo.net/solutions/research/10787.html)
家族旅行に行く際は「行きたい地域」と「そこですること」から決める
まず、「旅行に行く際、何から決めることが多いか」をユーザーアンケートで聞きました。
最も多かったのは「行き先の地域」で約半数。次に「何をするか」が約3割でした。旅行の際は、まずは行きたい地域を決めて、そこで何をするかを考えてから計画を進める人が多いという結果でした。
「宿泊する宿から決める」「何を見るか」をまず決めるという人は少数派です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-c352594ed27fe3181f58-1.png ]
家族旅行で重視することは「子どもにとって過ごしやすい場所」「料金の安さ」
次に、旅行の内容を決める際、重視することは何かを聞きました。
「子どもを連れて行ってもいい場所が多いところ」という回答が非常に多く、84%でした。家族旅行においては、やはり、「子どもとの行きやすさ」や「子どもが楽しめる場所」などが重視されています。
続いて多かったのは、「旅行料金の安さ(60%)」でした。昨今、生活用品やお出かけ施設の入場料、宿泊料金の高騰などがレジャー意欲にも大きく影響を及ぼしています。「旅行は行きたいけれど費用はできるだけ安く抑えたい」と考える人が多いと推測できます。
そして、「車で行ける範囲であること」と回答した人が約半数と多数なのも特徴です。乳幼児連れにとっては、公共交通機関での長時間の移動は、荷物が多くなったり退屈したりと負担が大きくなりがちです。そのため「車の方が移動しやすい」と考える家族連れも多いことでしょう。また、車で移動することによって、家族の人数分費用がかかる飛行機や新幹線、電車などの交通費の節約にもなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-a669e01cc2467c1f3871-2.png ]
旅行の決定者は「ママ」が圧倒的
最後に、「どこに旅行に行くか、旅行先で何をするかなどを決めるのは家族の中で誰が多いか」を聞きました。
「ママ」が66%と最多で、「子どもが決める」という回答はごくわずかでした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-975dd493ace56ec1d086-3.png ]
では、子どもの体験活動に関するアンケート調査(https://research.iko-yo.net/solutions/research/10699.html)と比較してみましょう。
体験活動への参加を決める際も、「ママ」という回答が圧倒的多数でした。体験活動の決定では、パパが関与している様子はあまり見られませんでたが、それに比べると旅行検討の際は「パパが決める」という家族も少なくないようです。
前述のとおり、移動手段として車を希望する家族が多かったり、体験活動に比べて旅行の方が費用がかかることなどから、パパの意見も尊重されている様子が伺えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-6c740d5658cd2958200a-4.png ]
まとめ
家族で旅行に行く際は、まず「行きたい地域」とそこで「何をするか」から決める人が多数でした。
また、家族旅行を決める際に最も重視されるのは、「子どもと一緒に行ける場所が多いこと」でした。子どもを中心に旅行の計画を立てる人が多い様子が伺えます。
さらに、「旅行料金の安さ」を重視している人も多く、近年の物価高やレジャー費の高騰が影響していると考えられます。「車での移動」と回答した人も約半数で、子連れ旅行では利便性を重視している人も多く見られました。
そして、旅行先で何をするかなど決めるのは、圧倒的に「ママ」が多いという結果でした。
家族旅行は、子どもにとって大切な思い出となり、また、興味を広げるきっかけにもなります。ぜひお子さんと一緒に家族旅行を楽しんでください。
■いこーよ施設アンケートの調査概要査方法
調査方法/インターネットアンケート
調査地域/全国
調査対象/いこーよ及びいこーよアプリを利用したユーザー
調査期間/2024年3月4日〜4月1日
サンプル数/336サンプル
調査分析/いこーよ総研
■「家族旅行についての調査レポート」全文はこちら
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10787.html
■関連する「いこーよ総研」の記事
・子どもの体験参加は「体験で得られる価値」や「心の成長」を重視/いこーよ総研ユーザーアンケート
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10699.html
・2024年GWのお出かけ先は公園が圧倒的人気! お出かけピーク日は連休後半に/いこーよ総研ユーザーアンケート
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10751.html
・子どもが好きなお出かけ先は?ニーズと実際のお出かけ状況は正比例するも、高頻度で行けていない施設も/いこーよ総研ユーザーアンケート
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10661.html
※いこーよ総研の更新情報を受け取りたい方は、以下のいこーよ総研公式twitterのフォローをお願いします
いこーよ総研公式X:https://twitter.com/ikoyo_soken
「いこーよ総研」概要
https://research.iko-yo.net/
全国のお出かけ施設・レジャー施設のさらなる発展や市場の活性化を願い、お出かけに関わる様々な調査を実施し客観的な分析データを発信します。
<構成コンテンツ>
【市場レポート】https://research.iko-yo.net/report
おでかけ市場の状況について、いこーよのアクセスデータに外部サービスの情報やユーザーアンケート結果を加え、月次で調査。おでかけ市場全体の動きを総合的な視点で分析します。
【調査データ】https://research.iko-yo.net/solutions/research
いこーよユーザーや登録施設への独自アンケートをもとに、おでかけ施設がいま抱えている課題の解決を目的としたデータ分析記事コンテンツです。ユーザー(利用者)アンケートと施設アンケートそれぞれのアンケートから分析します。
【いこーよ活用】https://research.iko-yo.net/solutions/iko-yo
いこーよクーポン掲出による成果事例や、季節別のいこーよタグ利用比較など、おでかけ施設がいこーよを活用する際に参考となるデータを集めた分析コンテンツです。
【事例紹介】https://research.iko-yo.net/solutions/example
実際におでかけ施設がおこなった施策やその成果について、独自にインタビューをおこない、他施設向けにその成功・失敗事例を紹介するインタビューコンテンツです。
関連サービス
いこーよ https://iko-yo.net/
2008年12月にサービスを開始した子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国9.7万件以上の施設情報や7.5万件以上の口コミを掲載しています(2024年1月現在)。「いこーよ」は家族のおでかけがもっと楽しくなる情報を提供し、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願って運営しています。
いこーよアプリ https://iko-yo.net/apps
アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索できる他、「いこーよ」のアプリ会員限定の特別クーポンが入手できる素敵な特典も随時更新中。独自の口コミ投稿機能に基づくおすすめのお出かけ先が、子どもの年齢別にひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
【会社概要】
会社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル23階
代表取締役:下元敬道(しももと たかみち)
設立:2003年6月
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都港区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)は、全国のお出かけ施設やレジャー施設に向けた課題解決メディア「いこーよ総研( https://research.iko-yo.net/ )」にて、家族での旅行において、優先することや重視することなどについて、ユーザーアンケートをもとに調査・分析し、結果を公開いたしました。
<トピックス>
家族旅行に行く際は「行きたい地域」と「そこですること」から決める
家族旅行で重視することは「子どもにとって過ごしやすい場所」「料金の安さ」
旅行の決定者は「ママ」が圧倒的
まとめ
(本リリースは、「家族旅行についての調査レポート」を一部抜粋して作成しています。全文はこちら https://research.iko-yo.net/solutions/research/10787.html)
家族旅行に行く際は「行きたい地域」と「そこですること」から決める
まず、「旅行に行く際、何から決めることが多いか」をユーザーアンケートで聞きました。
最も多かったのは「行き先の地域」で約半数。次に「何をするか」が約3割でした。旅行の際は、まずは行きたい地域を決めて、そこで何をするかを考えてから計画を進める人が多いという結果でした。
「宿泊する宿から決める」「何を見るか」をまず決めるという人は少数派です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-c352594ed27fe3181f58-1.png ]
家族旅行で重視することは「子どもにとって過ごしやすい場所」「料金の安さ」
次に、旅行の内容を決める際、重視することは何かを聞きました。
「子どもを連れて行ってもいい場所が多いところ」という回答が非常に多く、84%でした。家族旅行においては、やはり、「子どもとの行きやすさ」や「子どもが楽しめる場所」などが重視されています。
続いて多かったのは、「旅行料金の安さ(60%)」でした。昨今、生活用品やお出かけ施設の入場料、宿泊料金の高騰などがレジャー意欲にも大きく影響を及ぼしています。「旅行は行きたいけれど費用はできるだけ安く抑えたい」と考える人が多いと推測できます。
そして、「車で行ける範囲であること」と回答した人が約半数と多数なのも特徴です。乳幼児連れにとっては、公共交通機関での長時間の移動は、荷物が多くなったり退屈したりと負担が大きくなりがちです。そのため「車の方が移動しやすい」と考える家族連れも多いことでしょう。また、車で移動することによって、家族の人数分費用がかかる飛行機や新幹線、電車などの交通費の節約にもなります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-a669e01cc2467c1f3871-2.png ]
旅行の決定者は「ママ」が圧倒的
最後に、「どこに旅行に行くか、旅行先で何をするかなどを決めるのは家族の中で誰が多いか」を聞きました。
「ママ」が66%と最多で、「子どもが決める」という回答はごくわずかでした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-975dd493ace56ec1d086-3.png ]
では、子どもの体験活動に関するアンケート調査(https://research.iko-yo.net/solutions/research/10699.html)と比較してみましょう。
体験活動への参加を決める際も、「ママ」という回答が圧倒的多数でした。体験活動の決定では、パパが関与している様子はあまり見られませんでたが、それに比べると旅行検討の際は「パパが決める」という家族も少なくないようです。
前述のとおり、移動手段として車を希望する家族が多かったり、体験活動に比べて旅行の方が費用がかかることなどから、パパの意見も尊重されている様子が伺えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/450/resize/d26954-450-6c740d5658cd2958200a-4.png ]
まとめ
家族で旅行に行く際は、まず「行きたい地域」とそこで「何をするか」から決める人が多数でした。
また、家族旅行を決める際に最も重視されるのは、「子どもと一緒に行ける場所が多いこと」でした。子どもを中心に旅行の計画を立てる人が多い様子が伺えます。
さらに、「旅行料金の安さ」を重視している人も多く、近年の物価高やレジャー費の高騰が影響していると考えられます。「車での移動」と回答した人も約半数で、子連れ旅行では利便性を重視している人も多く見られました。
そして、旅行先で何をするかなど決めるのは、圧倒的に「ママ」が多いという結果でした。
家族旅行は、子どもにとって大切な思い出となり、また、興味を広げるきっかけにもなります。ぜひお子さんと一緒に家族旅行を楽しんでください。
■いこーよ施設アンケートの調査概要査方法
調査方法/インターネットアンケート
調査地域/全国
調査対象/いこーよ及びいこーよアプリを利用したユーザー
調査期間/2024年3月4日〜4月1日
サンプル数/336サンプル
調査分析/いこーよ総研
■「家族旅行についての調査レポート」全文はこちら
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10787.html
■関連する「いこーよ総研」の記事
・子どもの体験参加は「体験で得られる価値」や「心の成長」を重視/いこーよ総研ユーザーアンケート
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10699.html
・2024年GWのお出かけ先は公園が圧倒的人気! お出かけピーク日は連休後半に/いこーよ総研ユーザーアンケート
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10751.html
・子どもが好きなお出かけ先は?ニーズと実際のお出かけ状況は正比例するも、高頻度で行けていない施設も/いこーよ総研ユーザーアンケート
https://research.iko-yo.net/solutions/research/10661.html
※いこーよ総研の更新情報を受け取りたい方は、以下のいこーよ総研公式twitterのフォローをお願いします
いこーよ総研公式X:https://twitter.com/ikoyo_soken
「いこーよ総研」概要
https://research.iko-yo.net/
全国のお出かけ施設・レジャー施設のさらなる発展や市場の活性化を願い、お出かけに関わる様々な調査を実施し客観的な分析データを発信します。
<構成コンテンツ>
【市場レポート】https://research.iko-yo.net/report
おでかけ市場の状況について、いこーよのアクセスデータに外部サービスの情報やユーザーアンケート結果を加え、月次で調査。おでかけ市場全体の動きを総合的な視点で分析します。
【調査データ】https://research.iko-yo.net/solutions/research
いこーよユーザーや登録施設への独自アンケートをもとに、おでかけ施設がいま抱えている課題の解決を目的としたデータ分析記事コンテンツです。ユーザー(利用者)アンケートと施設アンケートそれぞれのアンケートから分析します。
【いこーよ活用】https://research.iko-yo.net/solutions/iko-yo
いこーよクーポン掲出による成果事例や、季節別のいこーよタグ利用比較など、おでかけ施設がいこーよを活用する際に参考となるデータを集めた分析コンテンツです。
【事例紹介】https://research.iko-yo.net/solutions/example
実際におでかけ施設がおこなった施策やその成果について、独自にインタビューをおこない、他施設向けにその成功・失敗事例を紹介するインタビューコンテンツです。
関連サービス
いこーよ https://iko-yo.net/
2008年12月にサービスを開始した子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国9.7万件以上の施設情報や7.5万件以上の口コミを掲載しています(2024年1月現在)。「いこーよ」は家族のおでかけがもっと楽しくなる情報を提供し、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願って運営しています。
いこーよアプリ https://iko-yo.net/apps
アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索できる他、「いこーよ」のアプリ会員限定の特別クーポンが入手できる素敵な特典も随時更新中。独自の口コミ投稿機能に基づくおすすめのお出かけ先が、子どもの年齢別にひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
【会社概要】
会社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル23階
代表取締役:下元敬道(しももと たかみち)
設立:2003年6月