グリーンローンによる資金調達の実施について
[22/10/04]
提供元:PRTIMES
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グンゼ株式会社(本社:大阪市北区、社長:佐口 敏康)は、株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員 半沢 淳一、以下「三菱UFJ銀行」)から、サーキュラーファクトリープロジェクト(※1)への設備投資を資金使途としたシンジケーション方式タームローン(※2)の「グリーンローン」(※3)による資金調達を実施いたしました。
本ローンの実施にあたっては、ストラクチャリング・エージェントに選定した野村證券株式会社の支援の下、グリーンファイナンス・フレームワーク(※4)を策定し、株式会社日本格付研究所(JCR)からグリーンボンド・ローン原則/ガイドラインへの適合性について最上位の「Green1(F)」の評価を受けています。なお、本フレームワークにおける「サーキュラーファクトリープロジェクト」は、本邦初の資源循環型工場の取り組み全体での評価取得となっております。(評価取得時点)
当社は、「機能ソリューション事業」「アパレル事業」「ライフクリエイト事業」の3つの事業を有し、グループ経営ビジョンである「新しい価値を創造し、『ここちよさ』を提供することで持続可能な社会の実現に貢献する」ことに取り組んでいます。特に、「機能ソリューション事業」では、プラスチックフィルム分野において、プラスチックフィルム包装材料等を製造販売している会社の社会的責任として、2019年12月に「プラスチック資源循環基本方針」を制定し、プラスチックの循環を目指すサーキュラーファクトリープロジェクトを守山工場(滋賀県)で進めています。また、2030年までにCO2の排出量を合計35%以上(Scope1+2、2013年度比)削減することを目標に掲げ、Scope3の削減シナリオの策定も2022年度中に予定するなどCO2排出量削減への取り組みも強化しています。
当社は、本ローンにより調達した資金をサーキュラーファクトリープロジェクトおよびCO2排出量削減の取り組みに活用することで、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
<本ローンの概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/23550/table/451_1_60a64885116dffe7286a14b1e120744d.jpg ]
<プロジェクト詳細>
本ローンは、サーキュラーファクトリープロジェクト(守山工場)およびグリーンビルディングへの設備投資を資金使途としております。
サーキュラーファクトリープロジェクトにおいてはCASBEE Aを取得した建屋建設、エネルギー効率が改善される新設ラインの設置に充当いたします。グリーンビルディングにおいては、BELS5つ星およびZEB認証を取得した江南工場事務所の建設に充当いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23550/451/resize/d23550-451-8b42481612aaeb12de6d-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/23550/451/resize/d23550-451-0083a0b5df3bdb9a9a39-1.jpg ]
※1 サーキュラーファクトリープロジェクト
プラスチックフィルム事業における、リサイクルに適した製品開発と再原料化技術の確立および廃プラスチック の再利用による廃棄物を出さずに資源循環を実現する工場プロジェクト。
※2 シンジケーション方式タームローン
複数の金融機関からなるシンジケート団が同一の契約書に基づいて行う融資。
※3 グリーンローン
資金使途が環境に配慮したプロジェクトに限定される融資。融資後の資金充当状況の追跡管理や環境改善効果の 実績報告を通じて、透明性が確保される。
※4 グリーンファイナンス・フレームワーク
グリーンボンド・ローン原則/ガイドラインに基づき、グリーンファイナンスによって調達する資金の 1.資金使途 2.プロジェクトの評価及び選定のプロセス 3.調達資金の管理 4.レポーティングについて当社の方針をまとめたもの
詳細については、下記ページよりご確認ください
グンゼ株式会社 ESGファイナンス(https://www.gunze.co.jp/sustainability/esgfinance)
※5 CASBEE(建築環境総合性能評価システム)
省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮や室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価し、格付けする手法。 5段階でランク分けされる。一般財団法人住宅・建築 SDGs 推進センターが第三者機関による認証制度「CASBEE評価認証制度」を実施している。
※6 BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)
国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示ガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認証制度の一つ。制度運営主体は一般社団法人 住宅性能評価・表示協会。省エネルギー性能を客観的に評価し、5段階の星マークで表示。
※7 ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)
快適な室内環境を実現しながら、再生可能エネルギーによる創エネルギーと、断熱性を高めた構造やセンサーなどを駆使した省エネルギーにより、建物で消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物。
<関連情報>
? 株式会社日本格付研究所(JCR)ウェブサイト (https://www.jcr.co.jp/)
? グンゼ株式会社 ウェブサイト
サステナビリティ (https://www.gunze.co.jp/sustainability)
中期経営計画「VISION 2030 stage1」 (https://www.gunze.co.jp/corporate/vision/)
本ローンの実施にあたっては、ストラクチャリング・エージェントに選定した野村證券株式会社の支援の下、グリーンファイナンス・フレームワーク(※4)を策定し、株式会社日本格付研究所(JCR)からグリーンボンド・ローン原則/ガイドラインへの適合性について最上位の「Green1(F)」の評価を受けています。なお、本フレームワークにおける「サーキュラーファクトリープロジェクト」は、本邦初の資源循環型工場の取り組み全体での評価取得となっております。(評価取得時点)
当社は、「機能ソリューション事業」「アパレル事業」「ライフクリエイト事業」の3つの事業を有し、グループ経営ビジョンである「新しい価値を創造し、『ここちよさ』を提供することで持続可能な社会の実現に貢献する」ことに取り組んでいます。特に、「機能ソリューション事業」では、プラスチックフィルム分野において、プラスチックフィルム包装材料等を製造販売している会社の社会的責任として、2019年12月に「プラスチック資源循環基本方針」を制定し、プラスチックの循環を目指すサーキュラーファクトリープロジェクトを守山工場(滋賀県)で進めています。また、2030年までにCO2の排出量を合計35%以上(Scope1+2、2013年度比)削減することを目標に掲げ、Scope3の削減シナリオの策定も2022年度中に予定するなどCO2排出量削減への取り組みも強化しています。
当社は、本ローンにより調達した資金をサーキュラーファクトリープロジェクトおよびCO2排出量削減の取り組みに活用することで、持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
<本ローンの概要>
[表: https://prtimes.jp/data/corp/23550/table/451_1_60a64885116dffe7286a14b1e120744d.jpg ]
<プロジェクト詳細>
本ローンは、サーキュラーファクトリープロジェクト(守山工場)およびグリーンビルディングへの設備投資を資金使途としております。
サーキュラーファクトリープロジェクトにおいてはCASBEE Aを取得した建屋建設、エネルギー効率が改善される新設ラインの設置に充当いたします。グリーンビルディングにおいては、BELS5つ星およびZEB認証を取得した江南工場事務所の建設に充当いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23550/451/resize/d23550-451-8b42481612aaeb12de6d-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/23550/451/resize/d23550-451-0083a0b5df3bdb9a9a39-1.jpg ]
※1 サーキュラーファクトリープロジェクト
プラスチックフィルム事業における、リサイクルに適した製品開発と再原料化技術の確立および廃プラスチック の再利用による廃棄物を出さずに資源循環を実現する工場プロジェクト。
※2 シンジケーション方式タームローン
複数の金融機関からなるシンジケート団が同一の契約書に基づいて行う融資。
※3 グリーンローン
資金使途が環境に配慮したプロジェクトに限定される融資。融資後の資金充当状況の追跡管理や環境改善効果の 実績報告を通じて、透明性が確保される。
※4 グリーンファイナンス・フレームワーク
グリーンボンド・ローン原則/ガイドラインに基づき、グリーンファイナンスによって調達する資金の 1.資金使途 2.プロジェクトの評価及び選定のプロセス 3.調達資金の管理 4.レポーティングについて当社の方針をまとめたもの
詳細については、下記ページよりご確認ください
グンゼ株式会社 ESGファイナンス(https://www.gunze.co.jp/sustainability/esgfinance)
※5 CASBEE(建築環境総合性能評価システム)
省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮や室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価し、格付けする手法。 5段階でランク分けされる。一般財団法人住宅・建築 SDGs 推進センターが第三者機関による認証制度「CASBEE評価認証制度」を実施している。
※6 BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)
国土交通省が定めた「建築物の省エネ性能表示ガイドライン(建築物のエネルギー消費性能の表示に関する指針)」に基づく第三者認証制度の一つ。制度運営主体は一般社団法人 住宅性能評価・表示協会。省エネルギー性能を客観的に評価し、5段階の星マークで表示。
※7 ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)
快適な室内環境を実現しながら、再生可能エネルギーによる創エネルギーと、断熱性を高めた構造やセンサーなどを駆使した省エネルギーにより、建物で消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物。
<関連情報>
? 株式会社日本格付研究所(JCR)ウェブサイト (https://www.jcr.co.jp/)
? グンゼ株式会社 ウェブサイト
サステナビリティ (https://www.gunze.co.jp/sustainability)
中期経営計画「VISION 2030 stage1」 (https://www.gunze.co.jp/corporate/vision/)